昼飯ジプシー。

その昔、椎名誠氏が『ひるめしのもんだい』で言及されておられた如く昼食の選択と言うものは時として結構な難題になるのですよ。

と言うのはですねー出がけに「今日はここのラーメンだ！」と心算していたラーメン屋がお休みだったんだもん。Ｋｅｉのエンジンかけて走り出してしばらくしてなんかやーな予感はしたんだけどね。交差点で信号待ちしながらそこ見たらのれんかかってないのさ。とほー。

で、出鼻を挫かれてしまってとりあえず給料日だから通帳記入して、自動引き落とし用の口座に金を移したりなんて言う用事を済ませてからいい加減お昼食べようよ、とＫｅｉと路上に。

さーどうしようかなー今日は馴染みの喫茶店も定休日だしなーかと言ってここらのラーメン屋は大体一回は食べてみた店ばっかだし、せめて休日には新しい発見がほしいところよねー。
結局大きくぐるーりと回ってから「そうだ！いつも“ここどうかなー”と思ってたあそこだ！」とヒラメイて駅裏方面に向かいました。

それでたどり着いたのがここでございます。長い道のりだったけど、おいしかったからよしとしよう。