【ツカミ】三点ルール。【指南】

最近はめっきり機会が減ってしまったのだがふらっと入ったバーや居酒屋で初対面の人と仲良くなることがある。漏れは単独行動が基本だからなー。黙ってニンゲン観察も楽しいんだけど、相手によっては楽しくおしゃべりもまた楽しい。意気投合すればずっとお付き合いが続く場合もあるしね。

こういう場で初対面の人と会話を楽しむ、そのとっかかりに必要なのがタイトルにもある「三点ルール」ってやつだ。
例えばバーのマスターやバーテンダー、居酒屋の亭主や女将さんと話している人と話したいなぁと思った場合、あなたならどうする？

「話したい！」って意気込みそのままにしょっぱなからいきなり直接突撃するのが許されるのは高校くらいの小僧までだねー。
ここで直接ターゲットに話しかけるのはよっぽど人当たりと話術に長けてないとＮＧです。はっきり言っていい年こいた大人が必死さバクハツだと会話以前にキモくてドン引きだ。出来れば早々に退場を願うかこっちが退出したいくらいだ。同性でも異性でもそれは同じ。

正解はカウンターの中の人をクッションにしてじわじわと話題に入っていく。まずはターゲット以外で互いの間にいる人間と会話の流れを作っていく。これが「三点ルール」ってヤツです。
ワンクッション置けるのは気持ちにも余裕があるってことだからね。そういう余裕を持っている相手ならまあ当たり障りのない会話なら別にいいかーと思う。自分が打ち解けている人間と和やかに会話をしているのを見たら、ターゲットもちょっと警戒が緩むし。それに相手との距離を徐々に詰めていくこと自体を楽しめないイキモノはこういう場所に出てくる資格すらないね。
まあ話の引き出しとか会話能力は必要だけど、免許取るような年齢で一般常識レベルの会話スキルがなかったらかなり問題だからな。

後もう一つ基本的なことだけど、初対面でいきなりタメ口とかプライベートなことをヅケヅケ尋ねるようなのは逝ってよし。つーかとっとと逝け。
やたら丁寧にへりくだる必要はないが一般的な敬語は心得ておくこと。わからないのなら本を読め。


えーなんで私がこういうことを書いたかと言うとだな。例えば同じクルマ若しくは興味のあるクルマに乗っている人だから、或いはみんカラやってる人だから、と一方的に相手を仲間認定して馴れ馴れしく話しかけたりコッソリ観察しているイキモノが結構いるようなんだよね。ってかそれを嬉々としてブログに書いてアップしてる神経からしてもうわからん。他所の星の人なのか？

心当たりあるヤツは自分の姿を鏡で写して見てみるといい。激しくみっともないからな。それになー自分のヨメや彼女が見知らぬ男性から同じことされていたらどう思うんだ。そんなことを言われてやっと初めて気づくようなアタマの人間に女落とせる訳ないし。ちゃんと空気嫁が正常に稼動するようになってから出直してくるんだね。


一応他の関連？ブログもおいとくんで、よかったらどうぞ。

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