幻のピアニスト。

日曜に注文したＣＤが届きました。こないだ志摩のジャズ喫茶で聴いたエディ・コスタの「THE HOUSE OF BLUE LIGHTS」。

ピアノよりもヴィブラフォン奏者としての彼の方が世に知られていたらしく、きっちりとピアノでのエディ・コスタを聴けるのはこれ一枚のみなんだって。１９５９年の録音なんですけど、この三年後には交通事故で亡くなってしまうのです。享年３１歳。

どういうことか、私がいいなと思うジャズメンって早くに亡くなるか、生きていても早々にシーンから消えちゃう人が多いのです。ユタ・ヒップ、安田南、ヴァルネ・ヴィランとかねー。そういや大西順子は今どうしているのだろうか…。

今、ＣＤは二曲目「MY FUNNY VALENTINE」がかかってます。
うん、いいですねぇ。今度の休みはジャズ喫茶でもかけてもらっちゃおうっと。でもこれ一枚だけなのか～もったいないなぁ。もっともっとこの人のピアノで色んな曲が聴きたかったな。