2006年11月20日
と、言う話をしていたある日の昼下がりでした。
「私はねーそうねぇ、やっぱ結婚前に戻りたいな~」
「Mさん、それじゃあダンナさんの立場が…」
「んじゃ結婚は失敗だったのかよ(w」
なんてことを皮切りに話は進んでみんなの妄想も進んでいったのですが。
「そうそう!今の頭のままで高校生くらいに戻れたらいいと思わない?!」
「今の頭のままで?」
「そうよ~そうしたらソツなく人生を歩めるんじゃないかしら~」
「あのねぇMさん…今の頭のままで女子高生になったらクラスの中で確実に―」
浮くよ。
「確かに…(激ワラ)」
「“なんかMさんって考え方がオバサンくさーい”とか言われるよね絶対!」
「口うるさく態度とか注意しちゃったりしてなー」
うーん…そりゃまああるとこからやり直したい!とか、もっと違う選択肢があったんじゃないかとか思うことってあるんだけどね。
私の人生の岐路と言うと、一番最初は中学の部活だったかな。校内の陸上競技大会で成績よかったもんで市の大会の出場メンバーに入れられちゃって、夏休みになると所属のクラブと掛け持ちで陸上部の練習も出てて、大会終わってから陸上部の顧問に「いっそ陸上部に」って言われたんだよね。結局元のクラブのままでシーズンだけ陸上と掛け持ちだったんだけど、あれはねぇ友達に遠慮しちゃったんだな。なんかあるじゃないですか、中学くらいの女の子の間の妙な緊張感はらんだ人間関係が。中学校の時のあのウザさに懲りたから高校からは力強く単独行動派になってたんだが、今の私なら迷わず陸上部だったかもなぁ。まあ中学どころか大学ででも人生決まってたまるかよーとは思っちゃいるんだが、なんであの時期の女ってああも小難しいんだろうな。
もし「今なら戻れますよ!」って言われても私は戻らないな。戻ってやり直せる人生なんてつまらんじゃないか。少々ペースは乱れるかもしれんが、それでも前進しかないんだわ。
あなたなら、どうします?
Posted at 2006/11/20 21:20:16 | |
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2006年11月13日
7時のニュースから続けていつも観てしまう「クローズアップ現代」ですが。
確かに女性の働きっぷりはここ二十年でずいぶん変わったよな。例えば仕事関係で業者頼んだり、プライベートで何か買うのに営業さんの話を聞いたりすることあるけど、そういう時にはヘタなおっさんが出てくるよりも女性が出てきてくれた方が信頼できるような気がする。何かヘマやっても思うのは「だから男は使えないんだっつーの!」だったりするんだよねー。こう思うのは何も私一人だけじゃないと思うけど。
昨日もちょっとある業者と話してたんだけど、これがまたいかにもヘタレで使えない男で一瞬「このヘナチョコ!」と言いそうになったが我慢してやった。よくやった私。まあ次に私とタッチ交代した女の子が非常に辛口トークで売ってる人だったので「ささ、ご存分に…この下僕をいたぶってやってくださいませ(w」ってのもあったのだが。あの後どうなったかな。
確かに先達の女性が頑張ってきたってのも大きいんだけど、職場の環境や考え方を変えるのはまだまだ長い戦いが必要だよな。とりあえず団塊の世代がどうにかなってくれんといかん。父くらいの年代の男性と話してるとやっぱりまだ言葉の端々にはかび臭い思考がこびりついてるような気がする。均等法云々は横においといてもさ、例えば仕事頑張っている自分の娘が「上司にこう言われた」ってあんたが言ったことと同じこと言ってきたら父としてどう思うんだとか、普通に人としてのあり方考えたらいいだけの話なんだけどね。
それに女性の進歩に比べると男のクオリティが停滞ならまだしも、どうかすると落ちてるんじゃないかなーと思う今日この頃です。ウサギさん頑張らないとカメはもう君の遥か先を歩いているんだよ。
そういや使えない男の代表格(酷)である上司は今日明日とまた泊まりの出張に旅立っていきました。私の休みと合わせるといい感じに今週も顔合わさずに済む予感、いいぞいいぞー。おまけに今日は平素やられている仕返しに頑張って作った資料数冊をどーんとデスクに積んでおいてやった。後は休日にメールが来てもシカトする所存でございます。そもそもちょっと自分で考えて動けばいいことでいちいち休日に連絡してくんな。コイツのせいで他の男が甘えてきてもついつい手が滑ってバッサリと切り捨ててしまうんだよね。ああ精神的余裕の訪れは遠い。
Posted at 2006/11/13 20:41:30 | |
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2006年11月11日
と、思っては「いかん、父迎えにいくんだった」と思い直すのを繰り返してます(w
今日は遊び仲間で忘年会なんだそーで、朝は会わなかったし夕方は私がちょっと帰宅遅かったもんでバスで旅立ってしまったらしー。一応電話して「帰る時は電話くれ」と言っといたけど、途中まではタクシー乗り合わせでくるとか言うてたな。なんかそのままタクシーで帰ってきそうな予感もするんだよな。ちゃんと電話くれるのかなぁ。
まああれですよ、週明け水曜くらいまで母が知人のとこ行っちゃって不在なんでねぇ。でも出来るだけ祖父母には頼りたくないんだよねー父も私も。(ちなみに父はムコ養子なのだ)世話かけるとかそういうのじゃなくって、なんかあまり何もしてもらいたくないと言うか。だってあの人たち人に何かしてもらうのは当たり前、人には何かしてあげたら恩を着せるって感じでさーそもそも「○○してやった」って言い草が気に入らない。善意からなら何しても何言ってもいいと思っているところが一番キライだ。一応そこそこいいとこの出のくせにこれってどういう育ちだよと思ってしまうことがあるけど、まあなーお嬢さまお坊ちゃんだと囲われて育つがゆえに空気嫁搭載する機会が得られなかったのかもね。
小さなかっちーん☆が積もり積もって、ついにはカミナリ落としてしまうこともあるんだけど、それでも家族なんだよね。ある意味見切っているからまだ大分ラクにはなったんだけど…煩わしいよなー。友達だったらとっくに縁を切っているぞ。
そういやこないだ電話で切り捨てて以来、弟からは接触がありません。ヤツもなー家から出てヨメと生活してんだから一家の主としてもうちょっと精神的に自立しろよな。あの甘ったれともいずれ決着をつける必要があるかもしれん…と思っている冷酷な姉でございます。
たぶん弟(甘ったれ)と私(単独行動派)の性格を混ぜて半分こにすると一番いいんだろうなー。
Posted at 2006/11/11 22:24:15 | |
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2006年11月07日
ここんとこずーっといじめの話を聞かない日はないっつー感じなんだけど、あんだけニュースになるようないじめ被害あって加害者が実際警察に補導されたのってどれくらいなんだろうね。
まあ教育現場に警察は踏み込みづらいっつー気持ちはわからんでもないけど、明らかに被害者の精神を傷つけ時には死に至らしめてんだから傷害とかでしょっぴけるじゃん。瑞浪の加害者はひきこもって泣き暮らしてるような話をちらっと読んだけど、自殺されてショック受けてって、そんなん自分のしたことの結果でしょ。取り返しがつかないのならその後の始末をきっちりやることが大事なんじゃないかと思うけどねぇ。
親もねぇ人んちの子どもを殺した我が子をハレモノに触るように囲ってずっとこのまま過ごすつもりかよ、そこんとこどう考えてんだと。たぶん何をどうすればいいのかと言うのが本当に分からないんだろうけど、そのままガキが年食っても親が囲っていけるわけないし。そもそもあんたらの教育が悪くて失敗してんだから今更また親がそんな子どもをどうにかできるわけないじゃん。そういう時には一発どついてからやったことの責任はきっちりと取らせるってことこそが親の取る道ではないかな。うやむやにして嵐が過ぎるのを待ってちゃいかんだろう。
加害者のケアのためにもちゃんと警察で立件して裁判受けさせた方がいいと思うんですが、どんなもんでしょうか。瑞浪のみたいに泣き暮らしてるようなら「社会的制裁は受けた」とかで執行猶予はつくだろうし、筑前のみたいに反省してなかったら年少あたりに放り込まれればいい。誰かがこいつらに「あなたのやったことはここが悪い」「だからこういう形で償え」と上から言ってやった方がいいんじゃないかと思うんだよね。一応外から見ても格好がつくし、わかりやすいじゃない。
私も小学校の時に軽くいじめっぽいのに遭ったことはある。まああれは今で言うなら「からかい」程度だったけど、一時期は毎日泣いて帰ってきてたなぁ。そんな私を見て親は「やられたらやり返すかいっそきっぱり無視してみろ」と言ったんだよね。結果、殴られたら殴り返しはしたけど基本的にシカトして過ごしたかな。元々本読む子だったからバカに何言われても本読んでたら気にならなかったし。小学校出てからは空手もやって結構精神的にも強くなった。(で、今はすっかり図太くなりましたw)どうせ集団でつるんでかかってくる腰抜けなんだから、カチン☆ときたらとっととリーダー格を潰すか個々に攻撃すればいいのさ。
小学校中学校は義務教育だからねーまあ固定された人間関係は正直カラダに合わなくて鬱陶しくなることもあるだろう。んでも一日の中でも学校がすべてでもなければそこの人間関係も卒業すればすっぱり切ることも可能だよ。自殺なんかじゃなくって、卒業こそが勝ち取るべきことなのさ。学校って小さな囲いの中で田舎臭い根性丸出しのアホどものやることなんか鼻先で嗤ってやれ。
それと、いじめに遭ったのならいじめられる辛さが分かってるはずだから、強くも優しくもなれるはずだろう。乗り越えたらアホなんか手の届かないくらい人間的にも成長できるから、まずは生きろ。別にそこで頑張る必要はない。生きるためならそこから逃げることもありだ。ずっと耐えてきたのなら疲れてるんだからまずは離脱して休んで、それから更に逃げるか反撃するかを考えたらいい。
それと狂師やバカな大人だけが世の中の大人じゃない。真っ当な大人だって少なからずいるんだから、近くの大人が宛てにならなくてもなんとかなる。それにはまず手を伸ばして声を上げろ。それはクビに紐をかけるよりももっと簡単なことだ。
生きてるってことは何よりも最大のチャンスを持っているってことなんだからね。そのチャンス捨てちゃいかんよー。
Posted at 2006/11/07 22:44:15 | |
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2006年11月06日
ちょっと前から弟から頼みごとをされててですね、今日仕事中に席に戻ったら携帯に着信がある。あのなーお前は勤務体制違うかもだけど、こっちは仕事だっちゅーの。「5時半以降に出直せ」とメールを送ったら帰り道の途上でかかってきたんで適当なスーパーの駐車場に停まってから折り返し。
頼まれた件に関しては専門の人に渡りをつけたから以後はそっちと直接話してくれればいいものをなんでこっちにもってくるかなーとまずそこでもにょっとしてしまったもんで「もういちいちこっちをかます必要はないだろう。そっちでやれそっちで」ってな感じでちょっときつい言い方で切ってしまったのでした。だってさーヨメは家にいるんだからお前が夜勤で動けないならある程度のとこまでヨメが動けばいいやんか。と、言いたくなったけどたぶんこれを言うとヘソ曲げるねと思ったのでぐっと飲み込んだ。頑張ったぞ私。
2分にも満たない通話だったけど、弟ってほんとに母にそっくりよねーとしみじみ実感したことでした。なんつーか、悪く言えば依存体質に日和見主義。かく言う私は大抵のことは「一人で出来るもん」でまっしぐらに行ってしまい、カチン☆と引っかかったことはその場かあまり間をおかずにきっちりと片をつけるタイプ。見事に相容れない性格なんだよな。互いに補い合えるとうまくいくんだけど、一旦反目すると大変です。私もバッサリ切り落とすようなもの言いするしな。
それにさー今日はしょっぱなからまたバカ上司が器の小ささを見せ付けてくれちゃったんだよね。だからー部下に突っ込まれたくないのならツッコミどころを作るな、と。そこにツッコミどころがあるから突っ込むんじゃん。言われたことに対してちゃんと対応すればいいのにさー部下に突っ込まれたってことだけ取り上げて不機嫌になってるのって、ほんっとーに器小さい男だな!けっ
そろそろ年末が見えてくるから、先を考えると今からやらないと!ってなわけで、ぼちぼち心身共に余裕なくなってきてるんだなーと思った一日でした。そりゃねぇちゃんと自分の仕事きっちりこなして頑張っている見目麗しい女性になら私も優しくする余裕あるよ。でもなーてめえの仕事もこなせずになんでも人に甘えて済まそうとするイキモノにかけてやる情けなんか一ミリもないわい。
優しくしてほしかったらそれに値するくらい仕事すればいいだけなのにね。ああもう鬱陶しい。せめて家ではキレイなもの見て過ごそうっと。
Posted at 2006/11/06 21:11:38 | |
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