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Kei@G-TURBOのブログ一覧

2011年11月20日 イイね!

ガンダムUC episode.4「重力の井戸の底で」

金曜、金城ふ頭まで行く用事があったもんで、ついでにそこに車おいてあおなみ線で名駅に行って観てこようかなーと言ったら弟に鼻で笑われたんですけど、そんなもんスルーっすよ、ええ。久々の愛車でそこそこの距離をドライブしたので疲れたけど楽しかった。

さて映画ですが、予告のヤマトリメイク版にびっくりしつつ(だってキャラが…!)やはりスクリーンは迫力と音響設備の力とやらを見せつけられるなぁと非常に満足で帰ってきました。引き絵はちょっとワロタけどね。あと、ブライトさんよかった。さすがの成田さんでした。

以下、ネタバレありの感想を。





そういやガンダムの主人公って「父親」がいなくなるか、いても機能的に今一つだったよなーと、思うんですけど、少年が男になる上では本来なら父親って親・親友・ライバルと言ったいろんな要素を併せ持った特別な存在だよね。三話ではダグザ中佐がちょっとその役割を担った感があったんだけど、今回第四話はジンネマンがそれを引き継いでたかなと思われます。ギルボアのことで沈み込むバナージを砂漠に連れ出して生きる気力を取り戻させたり。あの砂漠を二人で行くシーンはよかったなぁ。黙って先を行くジンネマンの背中を見て「ああ、そういやバナージは父親と言う存在を知らずに育ってるんだな…」としみじみした。
その上終盤では言っていたことと矛盾する社会的しがらみに揺れるジンネマンにバナージが正論を突き付け、乱闘→バナージに蹴り倒される、という普通の親子なら十何年かかる過程を一気に駆け抜けた二人でありましたwww

ミネバが脱走して入ったダイナーのおっちゃんとの会話も深かったなぁ。そこで自分がやることをきっぱり定めたミネバ十六歳に比べてリディのgdgd加減が…終盤明らかにバナージとの器の違いに嫉妬してたっぽいしなー。家と軍の二重の枠に入ってるとは思ってるんだろうけど、それって本人のとらえ方と行動でどうでもなることなんだけどなー。今後はバナージとはある意味対極的な存在になっていくのだろうか。(原作未読なんで)

そういやミネバのおとうちゃんってドズル中将か…生きてたらミネバとの交際をどうこうって話になった時にはバナージに向かって「貴様を息子とは認めはせん!認めはせんぞおぉぉ!」とかになるんか…などと何その三文ドラマ、みたいなアホな妄想をしてみたり。

あーそういやMS的には色々出てて楽しかったなぁ。本当に色とりどりなんだもん、旧型とか。蜂起の日のためにコツコツ集めた感があった。MS戦の描写もすごかったです。宇宙世紀シリーズってあまりちゃんと観てないからかな、サーベル刺した時にオイルがどばっとか、わー細かいと思った。そしてうっかり帰りにガンダムUCA(特別付録UCガンダムフィギュア付)を買っちゃったのでした。BB戦士のUCガンダムも買っちゃうかなー。


次は来年五月だそうです。正直待ちきれないわー原作読むかな。
Posted at 2011/11/20 14:52:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画・ドラマ・小説 | 日記
2010年11月07日 イイね!

【絶賛】自分内堤真一強化キャンペーン【開催中】

って職場で言うと「かわいそうな子…」って目で見られるんだが、ともかく今自分内強化キャンペーンやってます。正直言って「理想が服着て歩いてる」って言っても過言じゃないんだけどさーうちの職場のねーさんたちは若い子好きなんだよねー。でもさぁ堤さんって今46だよ?重度のおっさんスキーの私から言わせたらストライクゾーンの年齢の中じゃむしろ若いくらいだっつの。いやそれを言うとますますかわいそうな子扱いになるんだがな…orz

好きだと言いつつ割と観てない作品も多く、先週は『姑獲鳥の夏』を観て、昨日は『フライ・ダディ・フライ』(以下FDF)を観て今夜は『魍魎の匣』を観る予定。

京極堂は白絣の和服が大層萌えでした(*´∀`*)  今まで自分内京極堂のイメージってもっと細身小柄の神経質な男だったんだが、堤京極堂もよかったわ。抱っこなでなでされるネコがうらやましいったらないぞちくしょーw
FDFは原作は読んでて、あーこれはいい話だなぁと思ってたんだけど映画もよかったー。堤さんもかっこいいけど、岡田くんすごいな!屈折してる性格も可愛いし、長めの髪がまたなんか色っぽいぞ!スンシンくんのナカマたちや鈴木がいつも帰りに一緒になる顔馴染みのおっさんたちもいい味出してたしね。

こないだ『僕らの時代』ってトーク番組で堤さん岡田くん波多野監督の三人が出てたんだけど、そこで堤さんが元々悪かった自分の姿勢を直していく過程で人は生きていくうちにその人なりの姿勢が出来るってことが分かったから演じるときはその役柄の姿勢を作るって言ってて、なるほどそういう目で観るとまた役についてどう考えてやってるのかが分かってますます面白くなってきて、そんな訳であれこれと舐めるよーに観ていると言うw

さーこれアップしたらレコーダー起動だ!
Posted at 2010/11/07 19:57:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画・ドラマ・小説 | 日記
2010年10月30日 イイね!

SP-野望篇

やっぱこれは初日に観なければ!と言う訳で実に前売買ったのは三日前でしたが、今朝は割と早めに起きて支度して観てきました。

実は本編はオンエア時には観ておらず、二時間のスペシャルだけ観てどどんとハマり、DVD-BOXを買って一気観した上にシナリオ本だのエアガン(!)だのサントラだのも買いまくったんだよなぁ。映画は非常に待ちかねたぞ感があります。ああようやっと映画公開、しかも二部作だからまだまだ当分楽しめる!とかなりワクワクで観たわけですが。

まあ二部作の一だからね。前振りでした、うん。

んでもアクションは面白かったし、事前に日本映画chでメイキングを観てたから「なるほど、これがあの技術で出来上がった画像(音)か」と言う目でも観たし。後、おーそういう伏線を引くんだ!ってところもありです。堤真一スキーとしてはやっぱり尾形総一郎がどうなるんだーー!と言うのが一番気がかりなんだけど、彼がまったくの揺ぎ無いダークサイドの人ってわけではないと思うんだよね。演じてる堤真一もそう考えながらやってるんじゃないかなぁ。新たに入ってきた尾形の過去が井上のとの出会いの前か後かってのもまだ明かされないしなぁ。その辺りの揺らぎが最終的にどっちに振られるか、だよね。でも安易に死んで欲しくはない。まあ撮影は全部終わってるからラストはもう出来上がってるんだろうけど。

にしても、本編では都知事襲撃に病院占拠と首相狙撃でしょ?あれで警備体制の改善がないってないよなぁ。日本警察と関係官僚はよっぽどカスとしか。んでも現実でもあまりちゃんと対処は期待出来ないんじゃないかと思ってしまうんだよね。なんと言うか…あれは言霊文化の名残なのか、予測できる脅威についても「存在を認める言葉を発してしまうのを避けている」感があるんだよなー実際。でもホントに今は努力すれば銃だの薬物だの入手できるし、盗聴だって爆弾だってやろうとすれば出来る現実があるんだが、そこらへん警察の対応はどうなのかと。現場ではそれなりに感じてるかもだが。

しかし全面的に堤真一かっこよかったー(*´д`)
元々あの体格が自分的超ストライクなんだが、大義のために活動してきつつ、ちゃんと四係の係長でもあって自分の育てたチームの力を信じてるのもまたよかった。先週「僕らの時代」のトークで、演じる時は演じる対象の姿勢を作るって話をしてたから尾形の姿勢を一生懸命見てしまった。後、岡田准一の闘いもガン観でした。さすがカリは動きが流麗でいいよなぁ。植民地時代には表向き舞踊として存続を図ったっていう話だけど納得だよ。習いたいんだけど名古屋まで行かないといけないらしいです、ちぇ。

そんなこんなで大分観足りないからまた何回か観にいこうと思います。
Posted at 2010/10/30 23:02:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画・ドラマ・小説 | 日記
2010年09月26日 イイね!

ダブルオー劇場版鑑賞二回目。

いきなり涼しくなりました。一体何を着れば…と毎朝考え込む季節到来です。いやーうちが涼しくても下界の日中はなー。ってか服入れ替えせねば。そしてちょっと買わなくちゃ(ブーツは買ったw)

土曜にガンダム00二回目鑑賞してきました。ううーん…まあMSのバトルはDVDでコマ送りスロー再生してじっくり観るとして、何回も観たいすごい話だなーと思います。なんだろう、いわゆる「ガンダム」の枠っちゅーか重力にとらわれてる人にはちょっと辛いかもしれないとは思う。実際否定してる人かなりいるっぽいし。公開前に監督が「予習として1stの第一話を観てほしい」って言ってたけど、イオリア計画の到達目標である「来るべき対話」の結論ってのを期待してる向きにも不満であろう。

だいたいですねーまだとっかかりもとっかかり、地球人と宇宙の生命体との「来るべき対話」の歴史、その尻尾の先っちょについたに過ぎない段階っすよELSさんたちとの遭遇は。しかも当初の想定は「数世紀先、人類が外宇宙に進出した先で出会う異星の生命体との対話」だったから想定外だし。それに備えて人類が「地球人」となるような流れを作るためのイオリア計画だったんだから、結論なんか出るわけない。人が国家だの人種だの信条宗教とかもろもろある枠を超えて「地球人」となるための人類の中での対話、そしてその先にある「来るべき対話」についてはこれを観た各自で考えていってほしいと、そもそもそれがダブルオー全体のテーマだったんではないかと私は思うんだよね。

で、「Mr.イノベイター」デカルト・シャーマンなんだが、彼は能力こそイノベイターだったけど、精神面というか思想面でイノベイターになれなかったイノベイターなんだと思った。ある意味で彼はリボンズ・アルマークの残りカス的存在であり、相手を見下し分かろうとしない人だった。(中の人である勝地さんはいい仕事してましたねー)「反射と思考の融合」が真の超兵のあるべき姿とハレさんが言ってるんだが、イノベイターも身体的能力と共に精神面の進化が不可欠であり、せっかく能力持ってても人と分かり合うことを厭うのであればそれは結局ハンパ者でしかない。だから能力を使いきれずに終わっちゃったんだろう。彼をモルモット扱いしてた士官やマリナ姫の暗殺を謀った公社の人たちと共に「変革の流れの中でそれでも簡単に変われない人間たち」ってのをよく見せてはいたよな。

いやーそれにしても面白い。オチもまったくの予想外で自分には「そうきたか!」って思ったし。後何回観にいけるかなーとカレンダー見ております。小ネタも色々あるし、私的には非常に楽しめる作品だけど人によるとは思うな。作品を取っ掛かりに色々思索するのが好きな人にはいいと思うけど、作品に明快な結果結論を求める人には向いてないかも。
Posted at 2010/09/26 21:11:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画・ドラマ・小説 | 日記
2010年03月08日 イイね!

ああご老公サマのCMが流れちゃって。

あとちょいで終わっちゃうのが悲しい「ハンチョウ」ですが。

おーいー高城の安積へのわだかまりってただのイチャモンじゃないか!妻帯者に無茶言うな!本当に惚れた女なら安積蹴っ飛ばして美鈴ちゃんひっぱたいてもあんたが守れっつの!それが出来ない時点でしょせんお前はそこまでの男だーーー!議員息子もでかい図体でなんでも父を父をでキモいんじゃー!

などと割と真面目に突っ込んでいたりして。だって上司と仲のいいF氏も何かっちゅうと親に頼ろうとする発言が飛び出す永遠のボクチャン男でさ。50近くで親頼りかよとその場でついpgrしちゃったわけだが(もちろん悪気ない)議員息子観てたらうっかりアレを思い出しちゃってめっちゃ胸糞だったんだもん。ああー寒気がしたぜ。

それにしてもオザワやポッポのオカネの話がやや下火になったとは言え大丈夫なのかこんな話オンエアして。まあ今必死に糾弾してる自民だって結局ハイハイ自己紹介乙って感じなんだけどねぇ。野党転落以前に自民議員たちがやってきたことだって果たしてポッポにどうこう言えるくらいお綺麗なのか、素朴にとっても疑問だしなー。

来週後編かー続きが待ち遠しいけど、終わりに近づくのもいやだなぁ。これ終わったら私何を観ればいいの…(´;ω;`)
春ドラマでまず観ようと思えるのって「臨場」くらいしか思いつかないぞー他に何があるんだよー。せめて次のシーズンへの繋ぎに写真満載のムック本とサントラくらい出してください。そして原作の「残照」あたりをベースにしたスペシャル版も作ってください。と、嘆願メールでも出そうかなぁ。

え、無茶言い過ぎ?
Posted at 2010/03/08 23:01:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画・ドラマ・小説 | 日記

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