Ｋｅｉ＠Ｇ-TURBOのブログ一覧

と、言うわけで行ってまいりました！

何しろ地方住まいなんで都会のラッシュアワーに耐性ないから、と六時前の電車で出発して大阪駅着いたところでちょうどラッシュらしき人の流れに遭遇。はーよかった、間一髪で回避成功でした。

一旦場所確かめてからカフェで朝御飯食べて本読んで暇つぶし。頃合を見て映画館に。開場は刻限の十分前だったんだけど、結構人が集まってきたせいか五分早まって入場。ちなみに私の席はスクリーン向かって右手の後ろ側でした。

ドキドキしながら待つこと十分、まず女性の司会がステージに来てその後で右京さんの衣装で水谷さん登場！瞬間場内拍手の渦に。
月曜朝一の割に結構人が入ってて（まあ関係者も若干名いたが）水谷さんまずそこらへんについて言及。仕事休んで来てた人は相当数いた予感…もちろん私もその一人なわけだがｗ
なんでも会場になった映画館は観客動員数で全国一なんだそーで、映画のことの他には、テレビシリーズ化に当たって若い人に観てもらえるようにとキャラを立たせてみたこととかを暇か課長やイタミンの真似入れて語ったり。思ってたよりも色々語ってくれたような気がする（何せ舞台挨拶なんて初めてなんで）
しかしなんか本当になんだこの５５歳って感じで、右京さんと水谷豊を行ったり来たりしたり、自分の言ったことや会場から入ったツッコミがツボに入って受けまくるとことか、フリーズするところなんかも非常に萌えでございました…。

いやー夢のような時間だった。早起きしたせいで映画観てる時にはちょっと寝ちゃったし、その後お昼食べてからぶらぶらしててもアタマが使えなくてお買い物もせずに早々に帰ってきたわけだが、それでも今日は「我が人生に悔いなし！」と言い切れる一日だったよ。これを糧にしばらくは頑張れそうな気がしたもんね。

と、言う訳で余韻をかみ締めつつ寝ることにする。おやすみー。

後ちょいで相棒大ヒット御礼舞台挨拶が始まります。人生初の生豊だよ！ドキドキだよ！

ちなみに昨日は美容院行ってきました…いいよ、笑ってくれてもｗ

あー生きててよかったなぁ。

Season6～劇場版と「相棒」に全力投球のあまりに今期は全然ドラマ観てない私です、こんばんは。

最近は晩御飯の後に省エネ運転しながら（自分がね）昼間取ったワイドショー番組から「相棒」関連部分を抜き出す作業をしているのだ。数時間録って抜き出すのは十数分かなーでも積もってきてそこそこの量になってきたかも。そろそろまとめてＤＶＤに焼くかねぇ。

職場のねえさま方も生あったかく見守ってくれてる突っ走りぶりなんですが（でもみんな関連記事見つけたら切り抜いてくれるし、誰かがテレビに出てるとメールくれるんだよｗ）、メルマガの懸賞でクリアファイルセットが当たって愛がちょっぴり報われた気分になってました。
ところが今度はアルバム「TIME CAPSULE」の初回限定ボックスを買おうとしたらとっくに売り切れでして。ネット通販もペケ、そこらへんのCDショップ回ってみたけど通常盤しかなくって、すっかり諦めていたのですよ。そうしたらなんと今日いつも本やCDをお願いしている書店から初回限定ボックスが！
なんでもお客さんの一人が「水谷豊のアルバム」を予約してくれたんだけど、限定か通常かを聞いてなかったもんで両方取っておいたら通常盤でOKだったらしい。そうして浮いた初回限定ボックスが私に回ってきた、と。

うおーすごいー。やはり愛が報われている予感が！

帰りはカーステにセットして聴きながら帰り、晩御飯の後に特典のDVD観ましたよ。うん、やっぱ初回買ってよかった。通常盤もまたおいおい買うけどね。あっちの方が二曲多く入ってるし。（しかしなんちゅうアコギな売り方するかねぇ…さすがエイベッ糞）

ちなみに月曜に大阪であるヒット御礼舞台挨拶（もちろん舞台に立つのは水谷豊さ！）のチケットも見事ゲットに成功しました。っしゃあ！とりあえず今日明日は風呂上りにローションパックだぜ！（ん？）

ちなみに今日、とある人に「Ｋｅｉちゃんは今が正に青春なのね～」と言われました…はははｗ

本日は朔日につき早起きして伊勢神宮に行って、おかげ横丁で朝御飯を食べてからいざ映画館。

だってだって、いよいよ今日だもん！「相棒」劇場版公開！

この日のために三日前の午前零時を待って即座にネットで座席を確保した私ですよ。ここんとこ情報誌だのムック本だの、サントラも予約の上関連番組を録画するためにレコーダーフル回転で同僚にも「お前は相棒に一体どれだけ金をつぎ込む気なんだ」と心配されていたりするが、ふはははは！オタクは自分の萌えに金を惜しまないイキモノなのだよ！

なーんてテンション上がりっぱなしなわけですが、とりあえず映画館オープン直後に入って既に出来上がっている行列を横目に発券機にてチケットをゲット。チラシ類をチェックの後は売店に行ってプログラムにスチール写真セットと紅茶とトーチライトキーホルダーにメールブロックを購入。それから飲み物を調達しに行ってせっかく「相棒」だしねーとアールグレイにしてみたｗ

一応平日とは言え、シアター内みっしりと入ってました。いかにも相棒だなーと思ったのは両親とか祖父母を連れてきました風味の三人連れとかが多かったとこかな。普段あまり映画観ない人もたくさん来てたのではないかなー。「相棒」だし千円均一だったしね。

さて肝心の映画ですが、あまり詳しく書くとネタバレになっちゃうから詳細は観てくれなんだけど、なかなかハラハラドキドキでした。冴える右京さんに走る亀ちゃんはもちろん、レギュラー陣の小ネタに相棒御馴染みの込められたメッセージ、元からのファンなら２、３回観たくなるかも。（と言うか私は少なくとも後４回は観る予定）
事件が一応解決してからの展開がちょっと冗長かつまとまり過ぎのような気がしないでもなかったけど（後味悪い展開が普段のテレビシリーズの大事な持ち味とも言えるからな）、なかなかよかったのではないでしょうか。

まあ上にも書いたように、めっちゃ相棒フリークな私なので、そういう贔屓目を大いに盛り込んで☆4.8ってところです。

今チェックしてみたら各地の観客動員凄そう。明日は午前中のメ～テレ延々録画だな。

朝起きてー顔作ってー布団を干して洗濯してー、その合間にネットでチェックしてみたら上映時間に間に合うようだったので久々に伊勢に走りました。

舞台は日本占領下の上海。抗日運動に引き込まれた女子学生が対象であるイー（これがトニー・レオン）に色仕掛けで近づくうちに本気になって、と言う話。

まあ国を憂う志はおいといてだな、生半可にそういう活動はねー青臭さ丸出しで本人たちはマジなんだろうけど傍からみたらあほだわな。対象と寝ることになるかもって言うんで慌てて同志の中で経験のある男と寝るってのもバカ過ぎて逆に切ない。で、結局プロに目をつけられて利用されていっちゃうんだよな。（って言うかこの様子ってなんか遠まわしに今の中国批判入ってないか？）
ヒロインが美しいだけじゃなくって、非常にいい演技だった。イケメン同志に向ける学生らしい恋心と、暗殺対象のイーに向ける色気がねー目だけじゃなくって、仕草も違う。まとっている空気も違っているような気がしたもんな。本当はどっちが本命だってわけでもなくってその瞬間に目の前にいる相手に対する心情はどっちも本当なんだろう。むーん、同性から見てもつくづく女はわからん生き物だ…。

結局ヒロインは最初に接触した時から対象にある意味執着があったんじゃないかなーと思うんだけどどうでしょう。一度は学生に戻って普通に生活していたのに、また活動に身を投じてしまったのも対象が彼だったからでは。そうしてギリギリの選択をしたんだね。

あと、画面全体がセットといい調度といい衣装といいすんごい雰囲気よくて素敵でした。特に女性のファッションとアクセサリーが良くって目を皿のよーにしていた私がいる。かねてから翡翠のピアスが欲しいと思ってたんだよねー。あーこの時代の上海の服っていいよなー布がいいんだよ布が、色合いといいデザインといい。ちょうどこの時代の上海風味のドレスが売ってるショップ（去年アオザイワンピを買った）があるんだが、やっぱ買っちゃおうかしら？（で、どこに着ていくんだ？）


過激なラブシーンゆえに１８禁になったと言うある意味話題の作品なんだが、実際観ても別に～？って感じだったなぁ。確かに体位が色々で「おいおい、スクリーンでこの体位を観るとはｗｗｗ」と笑っちゃいそうにはなった。あーなんちゅうか、他人の濡れ場って直截に見るとマヌケなんだよね。ぜんっぜんエロくないじゃん。あれで過激ってか、ふーん。確かに真似はしちゃいけないけどね！（腰痛持ちとかはえらいことになるぞ）
しかし四十越えてトニーのこの尻かーとか、やっぱチャイナと和服は胸が控えめじゃないと逆に色気出ないんだよねーとか、そんなことを考えておりました。

んーまあそんな感じで☆３つ半かな。時間長かったけど別に苦痛じゃなかったしね。ちなみに伊勢の進富座では２４日までですよ。