2013年05月08日
と、言ってもどっちかというとネガなお話ですが。
転職はしたものの3月から祖母が寝たきりになってしまったんで、半年も経ってないけど転職検討中でございます。連日8時9時の帰宅じゃ家のことが何も出来ないんですよね。母は腰の手術をしたこともあるし、一切合財家のことをやらせておくわけにはいかん、と言う訳で休みを利用してハロワに通ってます。
祖母は特にこれと言った疾患もなく、たんに老衰で寝たきりなだけでして、時々つじつまの合わない話をするものの、家族全員の顔は認識しています。出来れば在宅で看取りたいと言う意向なんで私も食事とかは作ってあげたいな、と。週三回はデイサービスに行ってるし、往診のドクターやケアマネさんたちにもとってもよくしていただいてるんで、状態はまあまあいい感じではあります。たぶん一進一退を繰り返しながら、年単位で介護になるんじゃないかなぁ。
先ではもっと大変になるかもしれんので、今のうちに状況に対応できるようにしたいと思ってます。
まー在職しながらの転職活動ってのはなかなか厳しくてさ。とある面接で「資格取った方がいいよ」と言われたんで、一旦辞めて通学しようかなーと思ってます。通学に支障のない正社員で行くか、あるいは集中コースで短期のバイトでつなぐか、になるかな。
で、この連休は仕事だったんですが、3日の夜くうさんが帰ってこなくなって、仕事行く前と帰ってきてからほうぼうを捜し歩いていました。そして5日の夜に父が側溝で冷たくなってたくうさんを発見しました。
生きてると信じてたんですけどね…もちろん行って拾い上げて連れて帰ってきました。きれいに洗って、一晩は家の中において、昨日お弔いをしました。歴代先輩が眠る地に仲間入りしたんで遊んでもらえてるはずです。振り返れば3日の朝、仕事に行く支度してる私に「ストーブの前でなでてよ!」とねだってきてたのに、急いでいたのでちょいちょいっと撫でただけで。不満顔でぷいっと出て行ったのが最後になりました。あの時1、2分でもちゃんと撫でていたら違ってたのかな…と今思ってもどうにもならないんですが。
体はそんなに傷もなかったから、車に当たって脳震盪で側溝に落ちて溜まってた水で、なのかもと推測してます。昨日現場を見てみたんですが、ブレーキ痕もなかったな。直後に病院行ってたらまだ助かったのかなぁとかも思いますが、これもまた今となってはどうにもならないことなのでした。
部屋や庭、家のあちこちを見れば生きてた時のくうさんがこうしてた、ああしてたと思いだしてしまいます。毎晩一緒に寝ていたんで、特に夜が辛くて…ごろごろもみもみと甘えてくるあの感触全部覚えてるのに、リアルじゃもう二度と触れられないなんてなぁ。ええもちろん5日の夜は号泣しましたとも。そして明けた朝の静かさにもがっくりとしてます。朝は賑やかでやることもいっぱいあったのにな。フードをブレンドして水の器にお湯入れて、ふとんを重ねた上にひざ掛け広げて下に湯たんぽを入れて、ここんとことは暖かくなってきてたから窓も開けてやって話しかけたり撫でながら支度をする、と言うのが日課だったのに。
転職してから忙しくて休みの日しかしっかり構ってあげられなかったんですよね。やっぱり仕事ばっかりで忙しいのはよくないなと切に思います。介護もあるし、このこともあって今月きっぱりと辞めようと決めました。朝から晩まで仕事ばっかりで生きてる人もいるけど、私は仕事以外に優先したいことがあるんだし、今の生活だと「ゴキゲン元気」には程遠い。くうさんが着替えて戻ってくるまでにはしっかりと仕事変えておきたいとおもいます。
それにしても、生きてたら昨日今日と甘え放題遊び放題だったのに、あのあんぽんたんはもう。あと3か月で三歳になったのに、早過ぎだ。着替えっていうか、新しい黒い毛皮でなるだけ早く戻ってきてほしいもんです。今度は絶対外には出さずに、二十年は生きてもらうんだから。
Posted at 2013/05/08 22:11:17 | |
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つれづれ。 | 日記
2013年01月15日
明日はお休みなんで久々にこちらに書いてみようかと。
新しい仕事は不動産業です。十年前に手術したあと、治療費がかかって金が欲しくなり「お金がないなら稼げばいいじゃない」と求人見て始めた仕事が本業になったと言う、転職半分カムバック半分のような感じです。
が、バイトの時は土日祝だけだったから現地案内や資料作るとか空室チェックだけだったから、そう踏み込んだ仕事はしてなかったんですよね。しかも賃貸だけだった。今はしっかりずずいっと踏み込んで覚えて出来るようにならねばならんし、売買もあるから大変ですよーなんせ齢四十を超えての新天地ですからねぇ。なんか朝思ったことを半分こなせてるかどうかあやしく、毎日反省と自分にがっかりの日々のような気がする…まあそれもこれもまだしっかりと覚えてないからなんで、そこをしっかりしなければいかんのです。くうさんと食べてかないといかんし、ねーさん頑張るわー。
で、くうさんですが、連日八時過ぎの帰宅にすっかりスネスネになり、湯たんぽをくるんだひざ掛けをカジカジしたり、帰ってからテレビやネットしてると「そんなことしてないでアタシとしっかり遊びなさいよ!」と足に一撃くわえて走り去ったり。これが魔のイヤイヤ期なのだろうか。明日はゆっくり朝寝出来るからくうさんとふとんでぬくぬくしてやるんだ…。
ちなみに津への通勤から市内になったので、びっくりするほどガソリンが減らなくなりましたw 距離が約半分になったもんね。一応通勤ルートを決めはしましたが、もっといいルートないんかと時々模索をしようかと。土日祝は道が空いてていつもよりゆっくりでOKなんだけど、平日がなぁ。
Posted at 2013/01/16 00:04:38 | |
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つれづれ。 | 日記
2012年12月26日
まともな休みが取れました~まあ午後からは術後十周年記念検査だけどな。
前半に取った有休は葬儀に伴う親戚の宿泊迎え入れなどで潰れ、土日は次の職場にバイトで入り、先週は連続で突っ込んだ休みで資料調査に出てました。昨日は職場の大掃除で、本庁のでかいシュレッダーに書類を運ぶ便に上司を突っ込みたいと言う衝動を味わうのもこれが最後かと思うといささか感慨がw 同僚とのお別れは非常に寂しいんだが、あの上司と縁が切れるのはまったくもってめでたいことこの上ないな!最後まで人をちゃん付けで読んでイラつかせやがって…同性ならともかく、異性かつ上司は距離取り気味でちょうどいいとここを読む男性諸氏はくれぐれも心得られたい。笑顔で対応してても内心は「今すぐ死ね」で満載のこともありますからねぇ。
っかしいなぁ通常退職前って休みいっぱいリフレッシュ期間になるはずなのに…まあ半分は私の貧乏性がいかんのだがな。わたしと同時に弟も転職決定しました。工場の三交代勤務は大変だったからなぁこれでヤツも普通に朝出て夜帰る生活が戻ってくるか。しかしこのご時世に切れ目なく職に就けるというのは全くありがたいことです。
ところで最近の我が愛車ですが、どうにもクラッチの踏み心地がシブくって、どーしたもんかと考え中です。前みたいにワイヤなのか、それとももうちょい深層に原因があるのか。とりあえず当面様子見しかないんだけどね。頑張って売り上げ出してOHしちゃおうかしら。
Posted at 2012/12/26 12:31:00 | |
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つれづれ。 | 日記
2012年11月30日
ご高齢の方々が倒れられただの亡くなっただのとここ二、三日よく耳にしていたのですが、今日(というかもう昨日)朝刊の片隅に大学の恩師の訃報が。
はい?!と何度も見たけど本当に先生だったよ…ってかまた53歳なのになんで訃報で新聞に載るのさ。おかしいじゃん、何やってんのさ先生!
えー以前からお悪かったのかなぁといぶかしみつつ大学職員になってる同期に連絡してみたら、本当の本当に急逝だったそうで、ふつーに授業して会議に出て週末の予定もあったのに、とのこと。なんか同期もまだ呆然の状態でした。とりあえず関係ありそうな他の同期にも一応連絡を入れてみたり。
いやぁ本当に寒さって怖いわ。高齢じゃなくてもくれぐれもみなさん体調にご注意ください。俺だけは大丈夫とかないですよマジ。
しかし先生いなくなったら授業どうするんだろうか。おいそれと代わりのいない授業なんだけどなぁ…今はもう退官して非常勤になっておられる我が恩師のご老体が務めるのはちと厳しいと思うんだけど。早く誰かと願いたいものです。授業滞るのは亡くなった先生も本意じゃなかろう。良い先生が見つかりますように。
そして先生のご冥福をお祈りいたします。
私は学科が違ったので直接教えを受けたことはなかったのですが、なぜか何度かお酒の席でご一緒させていただき、メートルの上がった先生手ずから作っていただいた水割りをいただいたりしてましたw とろーんと酔ったお顔でせっせと水割り作っておられたお姿は忘れられません。最初の職に就いたのも、先生繋がりだったな。仲介の仲介ってな感じでしたが。
ああー本当に惜しい方が!ネットでもみてみたけど業界に衝撃が走ってたわ。そりゃなあ、卒業後も何かにつけ頼りにしてたOB多かったし。こういう方がなぜ早く逝かれるのだろうなぁ。理不尽だ。
Posted at 2012/11/30 01:23:19 | |
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つれづれ。 | 日記
2012年11月02日
退職の件はたぶん週明けのグループ打ち合わせで公表かなーと思いつつ、今は校了に向かってちくちくとゲラ点検で明け暮れてます。もー座りっぱなしのせいか体がおかしい。
そういやゲラが予告よりも早く来ちゃってですね。まあそれはいいんだけど溜まってた休みを消化すべくその日休んでた相方にも「ゲラが来たことは知らせておく」と上司が言ってたんですよ。休みなんだから別にいいような気もするけど、結構気にしいな人ではあるから、まあそれもありかなぁと思いつつ、点検を始めたところで相方から携帯にメールが。
「なんかアレ(上司)からゲラが来たって連絡があったんだけど、それって明日休みなのを振り替えて出てこいってこと?」
は?別にもうそこまでする段階でもなく、前回の青入れが反映されてるか照らし合わせるだけだし。っていうかこの段階で大きな訂正入るってありえん。そこまでする必要はないよー休んでてーとレス。
「そうか、んじゃ休んでていいのね。じゃあなんで電話かかってきたんだろう…」
電話ですと?!
てっきりメールで知らせたと思ってたよ…そりゃわざわざ電話だと何か違うことがあると思うわ…一応アレに確認取ったら「週末か週明けに入稿だから」との返答。んじゃ全然出てくる必要もないし、そもそもわざわざ電話かける必要あるか?
「なんかさーゲラが来たって言うけど出なきゃならんのかって訊いても笑ってるだけで曖昧でさー」
意味不明、ってかキモい。私だったら「どっちじゃヴォケ」と訊いてから電話叩き切る。
ともかく安心していただきたいので「単にアレが連絡したボクチン気が利いてる!って一人で思ってるだけで実は真逆を行ってる心底アホなだけだから、休んでてまったく!ぜんぜん!問題ないから!心配せずにごゆっくり」と送信。
顛末は他の女子にも投げ文で回しておいた。悪気はない。はー同僚と別れるのは本当に寂しくて名残惜しいけど、このアホと縁が切れるのは誠に僥倖であるとしか言いようがないわ。
そういやこのアホ、相方に変な時間にメル友みたいな馴れ馴れしいメール送ってくるんですわ。私も前はメールよくもらってたんだよね。もちろん読みはしますがレスはせず、翌朝出勤後に「なんかー夕べ○時(夜中)にーメール頂いてたみたいなんですけどーご用件ってなんだったんですー?」とかちょっと大きめの声で訊いてみたりしてましたが。仕事のことで思いつきで車出せとか夜にメールで言われた時には翌日用だけ済ませてやってから「定時内に言えばいいものを何考えとるんじゃヴォケが!」と車内でギチギチにシメましたしね。スマホに替えてからはメアド教えてないし。
だいたい私がなぜメアドを教えないかと言うと、アレからあり得ない時間にメールが来るのを防止するってのが目的ではないです。それが積り積もって私がキレた時に「死ねやこのヴォケ」とか即レス入れたり、翌日他の職員がいる前で「どういうつもりだナメてんのかこのアホが!」とキレた挙句にヤツのデスクをひっくり返したりする沙汰に及ぶのを防ぐためです。
ちなみに来年度こいつの下につきそうな人たちには「メアドは絶対教えるな。のらりくらりとかわせ」と言ってある。
はーまったく男ってバカばっか。(どうも世の中にはまともな方もいくばくかは存在してるらしいことは承知してるつもりですがね)
こうやって腐ってても一応上司である男からあり得ん時間に意味の分からんメールだの電話だのあったり、馴れ馴れしく絡まれてる時って女性のアタマの中は
コイツ死ね 今すぐ死ね
って思いでいっぱいなんだけどなーなんで分からないんだろう。残念なアタマで生きててよく恥ずかしくないもんだ。
Posted at 2012/11/02 22:06:02 | |
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つれづれ。 | 日記