‥無い(笑
ストック部品の整理でもしてみようと思ったけど、実は繁忙期に入っていて、日中遊んでいる暇もなかったり致します。
赤いのは4月中には戻ってくるんじゃない?といった感じで開き直りの境地に至っております。
もう時期的に車検なんかが込み合う時期になっちゃったし、人が減って手が足りないみたいだし、急がせてもいい事がない(苦笑)ってのがわかっているので、心静かに待つのみでございます。
そう言えば行先の決まっているOMPのリアタワーバーが現車についたままなんですけど、エンジンマウントやフロント足、配管などバラされた状態で2柱リフトに上がったままなので、回収に行っても一旦車体を降ろさないと取り外せない件‥4月風車に間に合わなかったらすみませんm(_ _)m
ウチが繁忙期なので密接な取引先も同様‥が、人手が足りなくなってしまったとの事。。物が動いているので、あちらが滞るとここちらも滞る‥もう背に腹は代えられず、手っ取り早く2月から今まで夜手伝いに行ったりしておりました※バイト代は出るw
最近、自分経由でいわゆるヘッドハンティング的な事に成功したので人材難解消には成功してひと段落‥したと思いたい。。
通常以外の収入→税金分など引き当て→デルタ不在でまとまった支出無し→貯蓄もしくは前倒し返済に当てる‥と行きたいところですが、そこはホラ、ちょっと頑張ったので良いよね~的なww
え~と、この前から更にギター2本とエフェクター類、周辺機器などが増えました(汗
以下、書き出し通り車(デルタ)ネタではない上、しかも字ばかり多いみたいなので必要のない方はスルーして下さい(笑)
せっかくなのでたまには安物ギターレビューでも‥
Washburn N2

ヌーノのシグネイチャーといえばN4で、N2は廉価版といった感じ(N4は中古でも軽く10諭吉超え)ですが、単なるグレードダウン版という感じではありませんでした。
当たり前といえば当たり前ですがN2はN2というギターであるという結論です。
しかし単純に下位モデルと侮ってはいけません。
N4と比較すると大きな所で木の材質やネックジョイントなどが違いますが、なにしろボディ材が安いアガシスだったかバスウッドだったかなので深みや本質的な鳴りの質などという意味でN2の音自体はそれなりにチープです。しかしソリッドボディ・ロングスケール、リアはN4と同じビルローレンスL-500の組み合わせで、思っていたより良く鳴ります。というかかなり攻撃的な鳴り方です。こういうやや荒いトーンは嫌いじゃないです。いやむしろ好きです(笑)
ボリュームのみの1コントロール、フロントは普通っぽいハムで3点トグル切り替えですが、タップもできるので歪ませない場合の音も結構作れそうな感じです。
中古で比較的古いのを手に入れたのですが、ボディーが2ピースなのでどこかで見かけた情報によると現行の中華製ではなく日本で組んだ物かも知れません。
まあ、音は色々と組み合わせるとして、それよりなにより特筆すべきはネックです。
握った瞬間直観的に「おっ」となりましたが、なんでしょうね、この弾き易さ。。
手に入れてからN2検索でネット上をブラブラていて目にしたのですが、シグネイチャーの端くれだけはあって、「欧米人のギタリストとしては比較的手の小さいヌーノに合わせた」云々的な事が‥確かにその通りフィットするネックと唸ってしまいました。
ネックジョイントもN4のようなSECではなく少し角度のついた4ボルト止めの一般的とも思えるものなのに、絶妙なネック幅と厚さの緩やかな変化のおかげで、ハイポジも全くストレス無しです。
シェクターのヘルレイザーC-1(必殺技ではありませんww)もネックの順反りを直したら、カットの入ったセットネックという事もありかなりハイフレが弾き易くなったのですが、比べてしまうとハイポジのネック幅が広く感じてしまい、自分の場合、低音弦を小指で押さえる際は手首の角度や親指の位置に気を使う必要があったりするのでN2のネックは凄く楽チンです。
また、かなり軽く押さえただけでしっかり音が出るのでバッキング、ソロ共にメリハリとスピードを両立させたフィンがリングが割と楽にできると感じました。
個人差があるでしょうが、手が比較的小さく特に小指が短い私には更に良く感じるのかも知れません。
前のブログで苦戦したと書いた12フレットより上の6弦スタート高速6連譜ハンマリング登りレガートも当社比2割増しのスピードと正確性で弾けたり致します(汗
このギターにもっと早く(若い頃に)出会っていたらとんでもない成長スピードで上手くなっていたに違いない‥(爆
恐るべしヌーノ・シグネイチャー‥
中古1.5諭吉~3諭吉くらい、新品の現行は実売4諭吉前後なので、目指すプレイスタイルや求めるものなどにもよりますが、同価格帯程度の国産コピーモデルやエントリーモデル的なものなどを使うより特にこれから練習して上手くなるぞー的な人の練習用にはかなりおすすめな感じです。
もちろんスタジオ練習やライブなどに持ち込んでもそれなりに使えると思いますし、ボディも比較的軽くサイズがひと回り小さい感じなので取り回しが良く見栄えのバランスも良いように感じます。
なんかちゃんとしたレビューっぽくなってきた(笑
イ○○○楽器のステマではないので(笑)ネガティブな面も書いておきますが、上にも書いたような構造と材質なので当たり前ですがミドルスケールでボディーにマホガニーなどを使っているハムバッカーのようなウォームなトーンやはほぼ望めません。1コントロールなので本体でのトーンコントロール(チェンジ)はリアのタップとフロントリアの切り替えだけですが、フロントは値段なりのピックアップとボディ材の組み合わせとなってしまうので‥更に音はう~ん‥といった感じです。
リアは基本的に荒ぶる音色(ギャーン、ボーンといった感じ)のようなので、きめ細かいトーンや枯れた鳴りをお望みの場合は多分がっかりしますw特徴的な音がしますが値段なりなのでもっと良い木を使っていて音の嗜好の方向性に合った高いギターを買って下さいwww
またブリッジがフロイドローズです。つまりフローティングな上、テンションバーもついていないせいかチューニングと、オクターブ調整を含むブリッジ調整やユニットのスプリングテンションなどのバランス取りが慣れないと苦労します。特にオクターブ調整は専用の道具が無いとかなり面倒です。フロイドローズに慣れていなくてセッテイングがうまくいっていないと弾き始める前のチューニングだけで何分も時間を浪費してしまうかも知れません(笑)
全体的な調整を楽器屋に頼むとネック調整やブリッジ調整、弦交換込みのフルコースで多分5千円前後取られます(汗
もちろん一度決まってしまえばロックできるので弦交換やチューニングピッチを変えるとかの場合以外は面倒ではないです。
良い遊び道具が手に入って良かった‥チャンチャン♪
‥‥で終わりではありません。更に続きます(笑
だから、上で興味が無いならスルーしてと言ったのに(笑
ムルさんのB3を3月風車の時に画像でみせてもらって欲しくなってしまった高機能のアンプシミュレーター‥
zoomにするか悩んで‥というかG3を買い損なって手に入れたもの‥
さらなる深みにはまりそうな遊び道具も増えました‥
VOX Tonelab EX

これは奥が深くてヤバいです。
自分は少しクラシカルな歪み系が好きなのでサンプル動画なども参考にしつつこれを選んだのですが、元音の違いが割とはっきり出るので出力先のマッチングなども含めて設定幅がかなり広く、使いこなすには様々なアンプの音を生で聞いていてはっきりイメージできるとか、何度もライブをやっていて必要な音がわかっているとかの経験値などがないとかなり苦戦するタイプのものです(汗
バンド練習やライブで他の楽器と一緒に演奏すると音量を上げても埋もれてしまうような歪音はすぐに作れます。
自宅練習用の音ならプリセットバンクのソングサンプル設定でも充分です。
本当に使える物にする為には例えば出力先がギターアンプだった場合、アンプの特徴を把握した上で使用目的がはっきりしていたり、狙いや作りたい音のポイントが自分の中で明瞭でないと相当迷走すると思います。。
初心者的な人などが「籠ったような音しかしない」といったようなレビューを書いているのも見受けられますが、無理もないといった感じで頷けます。
マルチエフェクターとして受け止めようとするとかなり使いづらい感じです。
ドライブ系、ディレイやリバーブなどの一部を除いて他に色々あるエフェクトモジュールなどはオマケと思った方が良い感じです。
VOX系が好きならVOXのVT+シリーズなどのシミュレーターがビルトインされているアンプ(確か最少10wからで実売5000円くらいからあったと思います)などを買った方が多分お手軽です。
ただし、詰めていくとこれ1台で多分10年くらい飽きないで遊べると思います(笑
こんなことばかりのたまっているとみんカラでブログを書くのが果たして適当か?という気分になってしまいます(汗
放置ブログアカウントがいくつもあるので、どれかを復活させてまた移ろうかなとも思ってしまいます(笑