くさまるのブログ一覧

本日はお日柄も良く‥

地元で毎月開催されているイタ・フラ車中心のMTGに、ベスパカー（Apeの後のモデルの３輪）を足にしている友達を誘って行ってきました。

久々に晴天の屋外にずっといたので顔面日焼け（笑）


普段ほとんど決まった人間にしか会わないので、久しぶりに色々な方と話しもできて新鮮でした。

↓目の保養



Lancia Rally 037

‥見つかりました。
先日は暗い中でやってて見つからず焦りましたが、そもそも無い訳が無い（笑）
午前中をつぶす覚悟で昨日は朝からおとといの続きをやっつけました。




見えなかっただけでサージタンク右側のコネクタからのホースでヘッドブロックにつながっておりました。
とんでもなく見えづらい場所を通っていて交換は大変そう（笑）

ちゃんと中間にPCVバルブだかワンウエイもかませてありました。
こっちで通常はクランクケースをやや負圧ににしておいて、おととい外した黒タンク回りの配管で低負荷時はばっ気、排圧が高く負圧側で排出が間に合わなくなると逆に流れてサクションにってことで良いようです。
密閉のまま（サージタンクやサクションの負圧を利用しながら）ブローバイとオイルミストの）対策をするにはオイルトラップ（キャッチタンク）を２か所増設するか、バイパスをつくるのも良いかも。


オイル漏れの酷かったデスビも脱着


そしてバラバラに（笑）

中も外もオイル漏れ、ピックアップコイルのリード線もオイルで被覆が腐食し断線寸前‥
取付部のOリング、シャフトのオイルシール、ピックアップコイル、ローター、キャップを交換‥て、ケースとシャフト以外はほぼ全取り替え（笑）
正確なエアギャップが不明なので適当に組んだけど取り敢えず問題なさそう。
ここから漏れていたオイルがタービン方向にまわっていたので運転中のオイル焼け臭も多少改善するはず。

余計なものがなくて脱着が楽だったのでおなじみのISCVも分解清掃しました。

Oリング交換しようと思ったら汎用が帯に短し襷に長しで、結局そのまま組み付けました。


予定時間を２時間ほどオーバーして午後３時から仕事に（汗）
急いでいたのでタワーバーも戻さず、配線の取り回しも適当なんであとでまた整理しなくては‥

また夕方から弄り出してスロットル手前の配管とバキュームがバラバラなままですよ（笑）
もうとにかく邪魔くさいのでタワーバー、ターボホース、ブローバイタンク？は取り外し、ラジエターリザーブタンクや周辺も固定ボルトやブラケットを外してブラブラです。
いい加減作業灯買わないといけませんかね？
どっちみち部品待ちなところもでてきちゃったので続きはまた明日。


バキュームホースはボロボロなので予定通り明日朝から引き直しをします。
横置きなのでエンジンの向きはボディを基準に表現致しますが、バキュームのサージタンク左側からの取り出しは２方向へ。
一方はF.プレッシャーレギュレーターへ、もう一方はT型コネクタが２つ使われていてサージタンク側から順にバルクヘッド方向（ブースト計など）、ブローオフバルブ、チャコールキャニスターにつながっています。



ブローバイや水配管の経路をたどって確認しながらだったり、ブレーキマスター周辺やインマニ下の目視点検しながらだったり、スピードメーターケーブル交換もついでになんて思ってたら、たったこれだけバラすのにやたら時間が。。


そして微妙に宜しく無いものも目に入る（笑）


ターボホースのスロットル側、下部の取り付け部にデカい裂け目！orz

更に実車についていたスピードメーターケーブルは１ピース！
手元には分割式の上側しかありません（笑）
ついでにミッションのシフトロッドのブーツにケーブルが干渉しており、ブーツの破れ目から見えるミッション側ロッド（奥にオイルシールはあり）には錆が‥orz

そしてブローバイは謎（笑）
ホース劣化はまだ漏れるほどではなく、配管内の汚れも思っていたほどではない。
黒いタンクっぽいやつを中心に見ると太いホースが２本と細いホースが１本出ていますが、タンク下側の太いホースはサクションパイプへ。これはわかる。国産だとこれがエアクリーナーボックスにつながってるはず。
タンク上側の太いホースはクランクケース・エキマニ下から立ち上がった配管にデスビ下あたりでつながっていて、細いホースもそこのジョイントにバイパスされるようにつながっている。バルブがあるかどうか目視できない。



あれ‥密閉式なのにサージタンクかマニホールドにつながってないの？
８Vエンジンはカムカバーからのブローバイ排出の配管が無い（上から抜いていない）のは見た感じで知ってる。
全ての外し始めにエンジンをかけてクランクケースにつながっている黒タンク上側ホースが排圧か負圧か見たけど若干の負圧。
暗くて確認できなかったけど、デスビ下のジョイント辺りから別の分岐、又はクランクケースから立ち上がる別系統の配管とかが無いと仮定すると、低負荷時は配管内循環、高負荷でクランクケースの排圧が上がるとサクションへ排出という、行ったり来たりな感じでいいのかな？てか、こんなんで良いの？（笑）

国産エンジンなどは古くて単純なクローズドタイプのブローバイ還元でも低負荷時はクランクケース内が弱負圧（インマニの負圧を利用）で新気が入ってばっ気されているけど、この配管経路だけだと新気がほぼ入らないので、クランクケース内は常に酸性濃度が高くなっていてオイル劣化がやたらと早まってしまうはずだけど‥やっぱりまだ見えていない所に別系統があるのかな。デスビ下のジョイントあたりに‥それともブロックのどこかに秘密のバルブが‥謎。。(笑）
サージタンクの右側取り出しコネクタにも２本ホースがつなっがっていて、片方はマスターバックの負圧取り出し。もう一方がブローバイの入りと思ってたんだけど、インマニ下を通っていて先はスロットルボディへそのままつながっているように見える。これが見えていないだけでどこかで分岐していたり？謎。。。
ePERも持ってるバージョンでは図が16Vで役に立たぬ。。

明日の朝かまたいつか良くみてみるってことで宿題にします。
図も画も無く文字列だけでは訳が分かりませんよね。最後まで見ていただいた方がいたらすみません。
どなたか良くご存じの方がいらしたら8Vのブローバイ経路についてご教授下さい（笑）

点滴をしてきました。
通常の一般販売品リストに無いですが既に横流し品が出回ってるので自分でやっても良かったんだけど、１Lで来ちゃうと試すには高くつくのでお店にお願いする事に。
この為だけに施工報告のあるチタンパーツなども販売してらっしゃる南関東のショップ様まで行くのもどうなの？って事で、ラテン車関連でないところも含めて適当に探してTEL。


問い合わせをするとインテークの負圧が弱い輸入車は点滴が入って行かなかったり、センサー関連に不具合が出る車があって、メーカーから施工適合報告の無い車は施工できないかもと言われましたが、そこはデルタ。注入経路以降にあるセンサーは吸気温センサーとO2センサー位しかないです。もしバキューム圧が足りなければバイパスしているISCVのコネクタ外せばほぼ全閉でサージタンク内の負圧上がるし（笑）
既に16Vエンジンに施工している方もいらっしゃるようなので「不具合発生は自己責任で」と伝えて問い合わせ先の地元の車屋さんでやってもらう事になりました。

サージタンクのバキュームから入れて燃焼室中心に堆積物を急速に剥離、燃焼させるらしい。
アイドリングのままゆっくり入れていくので割と時間がかかります。
注入後、高回転までブリッピングして吹き飛ばすと白煙を吹きますが3,4回で無煙排気に‥
車がウチに来てからずっとハイオク入れてる効果か、意外と汚れていなかった？

帰り道、渋滞の中を走ったり回り道をして高速に乗ってみたりしましたが、感じとしてはアイドリングも含めて回り具合が気持ち安定したように思います。上も少し回りが良くなった気が‥
ウチの8Vエンジン、ある程度の距離を走って水温や油温が上がってくると、アイドリング回転数が割と高め(1000rpm以上）になったままになってしまってたんですが、施工後はメーター読みで現状900rpm以下で落ち着いています。
単純にサージタンク～燃焼室が綺麗になった為か、燃焼室にへばりついたカーボンが減った為か、O2センサーか吸気温センサーのヘッドが綺麗になった為かわかりませんが、なんらかの良さげな作用があった模様。

最近なにかとワコーズづいてますが決して回し者ではありませんよ（笑）

今日は穏やかで天気が良かったですね。
お出かけ日和？洗車日和？
いえ‥塗装日和でございます（笑）






ドアミラーとリアバンパー上面のクリア剥げが激しくて気になっておりましたが、４月は出かける予定も多く、出先で人目にも触れる機会があるので流石にこのままだと恥ずかしい‥てことで、カーポートにて塗ってしまいます。‥近所迷惑？（汗

週末DIYの味方、硬化の速い2液混合のウレタン缶スプレーを使います。
Rバンパーは取り外して塗る予定でしたが、ナイロンナットを外すのが面倒になったので適当にマスキングして車載でやっつけます。
一応下地作り、脱脂、プライマー吹き付けはやってチャッチャと塗っちゃいます。
クリアは塗らない予定だったけど後の磨き修正の為の層として吹く事に‥

  
実は洗車すらしていない件。。
そして塗装面と周辺がパネルとネロによって隔てられているのをいいことに、調合すらしていない吊るしの赤で塗ってしまうという‥

経年変化で微妙な黒光り具合だったあの忌まわしきブラックメタのメルセデスの後ろ半分をDIY塗装したことを思えば微妙なボカシも必要無いソリッドカラー塗りは楽チンです。



4層ほど吹き付けましたが硬化待ちの間は仕事したり、嫁車のブレーキパッドを交換したり、レガシィで買い物行ったり‥










ミラーは周辺マスキングが面倒だったので取り外してやっつけておきました。
ミラーの乾かし台にしてるバイクジャッキ、クラッチやる際のミッション下す時に使えそうじゃないですか？（笑）








夕方用事ができたので仕上げと全体の洗車、磨きはまた後で。
夏用タイヤに履き替えたので名残雪は降らないでください。