国交省ののITS政策と、地方のIC誘致の折衷案のような形で生まれた「スマートIC社会実験」。国と県の共同事業です。
SAやPA、バスストップなどに一旦停止型のETCゲートを設け、ETC設置車のみが出入りできる簡易ICです。
本来の実験目的だけでなく、地元経済の活性化の期待を込めて始まった実験でした。
設置申請35箇所、うち実際に設置されたスマートICは28箇所でした。利用方向が限られていたり使いづらい一面もありましたが、私も昨秋、中央道双葉SAのスマートICで思わずお世話になり、便利だなぁと思ったものです。ちなみに、双葉SAのスマートIC利用者は1日あたり300台程度だったそうです。
既に実験終了で撤去されたところもありますが、その多くは実験期間延長→再延長を経て今日まで利用されています。
しかし、その再延長期間もこの3月31日まで。調べたところ再再延長の情報は見つかりませんでした。
このまま無くなってしまうのか、それとも県単独の事業として存続するのか。
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Posted at
2006/03/26 22:51:51