
←このホイール、現在武者修行に出しているのですが、冬の到来と共に間もなく帰って来る運びとなりました。
せっかくの軽量鍛造ホイールですから、ぜひあかげら号に履かせたい!
が...激しい修行の結果、タイヤはボーズに近いとのこと(^^;)
いろいろとタイヤ銘柄を検討した結果、TOYOのDRBあたり値段・性能・パターンのかっこよさwで良いかなぁと思ったのですが、あかげら号純正タイヤは205/50-17。
DRBにはこのサイズ無いんです(;-_-;)
次善の策として
A.215/45-17
B.215/50-17
が、考えられますが難点として
A.タイヤ直径が小さくなり、ただでさえ拳1個入るフェンダーとの隙間が更に...
B.タイヤ直径が大きくなり、スピードメーター誤差の基準で車検に通らないという可能性が...
B.についてですが、いろいろと検索した結果、
「法改正があり、2007年1月1日以降製造された車は、スピードメーター誤差の基準が変更となり、-25%~±0%が誤差範囲」
という話がたくさん見つかりました。すなわち、テスタに乗ってアクセルを踏み、メーターが40Km/hを差したところで合図。その時点でテスタが測定した実速度が30Km/h以上40Km/h以下でなければならず、直径の大きい215/50-17では40Km/hを越えるのでNGとなってしまうかも( ´゚д゚`)ということです。
なんだかクヤシイので、車検基準の元締め「自動車検査独立行政法人」のHPで「審査事務規定」を見てみると、
「計測した速度が31Km/h以上42.5Km/h以下の範囲にあるもの」
ですって...(・_・?)
ということは、さらに法律が改正されたのか?で、国交省の通達を調べてみると、2007年3月20日付の官報で
10(V1-6)/11≦V2≦(100/94)V1
V1:メーターが示す速度
V2:テスタが示す速度
という式に変わっています。V1に40を入れるとV2の範囲は30.9以上42.5以下となり審査事務規定の記述に当てはまります。
だから...
215/50-17を履かせても大丈夫!
....なのかなぁ(^^;)
Posted at 2008/12/05 22:52:46 | |
トラックバック(0) | 日記