
Yahooでミトと入力すると検索の一番上にくるのは水戸・・・・。
155の頃から乗ってみたいと思っていたalfaについに乗れた。
今回借りたのは、MITO クアドリフォリオ ヴェルデ!
私のお気に入りの四つ葉のクローバーマークがついているのがポイントである。
(長谷川の飛燕のプラモデルパッケージに書いてあるマークで気に入って好きになった)
大きさ的にはFITを幅広にした感じだが、デザイン的にはalfaの曲線美がみられる。
内装は、ドアライニングとインパネはチープな感じがするが、メータ周りはかっこいい!
シートはタン色のレザーで見た目は高級車っぽくてよい。
さっそく、キーを回してみると、メータ指針はMAXまで行った後に現状地に戻った。
久しぶりのマニュアル車に緊張しながら運転開始。
スポーティーな印象を持ちながら、乗ってみたところ扁平率40%タイヤにしてはのりごごちが良い。
床についている足は、小刻みな振動が伝わってくるが、シートの上にあるお尻は全く振動を受けていない感じだった。(ただ、残念なのはカーブの時のフォールド感はなかった。)
行くぞっと、アクセルを踏むと、トルク感はある程度あるが、あまり感動的な加速無し・・・・。alfaって感動的なエンジン音と加速が売りだと思っていたのだがMITOは違った。
この違いが、私の勘違いだった事に気づくのは先輩の一言”このスイッチ何”。
私もこのDNAスイッチの意味を知らなかった。
(普通は、調べてから乗るのだろうといわれるかもしれないが、今回は突発でalfaに乗れたのでMITOの名前は知っていたがどのような装備か知らなかった。)
スイッチをダイナミックモードにした途端、胸をすく加速と野太いエンジン音!
まるでターボ車みたいな加速であった・・・。そう、MITOは1.4Lターボエンジンだった。
さらに、驚いたのはアイドリングストップがついている!
もう、私の頭はalfaなのかなんなのかわからなくなった・・・。
そんな困惑の試乗となった今回の感想は、alfaファンに怒られてしまうかもしれないが、
最終的な判断としてはVWフェアーの時にテストコースで試乗したPOLO GTIのほうが、内装の質感、加速感、コストパフォーマンスが高いと感じた。(シートの質感はalfaがいいのだが・・。)
alfaファンの皆さんすみません(^_^;)
Posted at 2012/09/27 21:07:41 | |
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勝手な試乗レポート | クルマ