2010年に、宮崎県で口蹄疫が発生した一連の事件。覚えていらっしゃる方はどのくらい居られるでしょうか?
当時、東国原知事や畜産農家の方々、その他大勢含め、数多くの人間が一生懸命に口蹄疫の被害抑止の為に昼夜問わずあらゆる時間を返上して頑張っておられました。
中には、過労が重なり作業中に高所から転落死されてしまった農家の方もいます。
また、ある県庁職員の方は、暑さと過労が重なった末…ある朝、家を出た途端に倒れ、亡くなられました。奥様とお子さん二人、そして、奥様のお腹に宿った新しい命を残して…。
この事件に対しての政府の動きは緩慢かつ口だけのもので、事態は悪化の一途を辿りました。各大臣の発言も人格を疑うものばかりで、現場の方々はただただ疲弊していきました。
結果、この事件は約29万頭もの家畜の犠牲を出しました…ですが、その他にも多くの犠牲者が出ました。
僕は、政府…特にマスコミはろくに信用していません。口蹄疫の一件は、民主党とマスコミが手を組んで宮崎県を潰そうとまでした歴史的事件です。
下記に、口蹄疫発生~事態終息までを記述したサイトのリンクを貼っておきます。お時間に余裕がある方は、『よく』目を通していただければ大変有難く思います。
このような事件は決して忘れてはならないと思い、今回この場に引用させていただきました。
http://oyoguyaruo.blog72.fc2.com/blog-entry-2646.html
(『泳ぐやる夫シアター やる夫は口蹄疫と闘うようです』から引用)
今回の衆議院選挙にあたって、民主党が一体どういう人間の集まりなのか?
彼らがいかに何もせず、国内外を掻き回したパフォーマンス集団だったか?
マスコミに踊らされ嬉々として、民主党に票を入れた我々国民の行動がどれだけ軽率だったか?
見た事聞いた事全てにイエスでは駄目なんです。意味が無いんです。
政権を握る党を選ぶ事が我々国民にとって、どれほど大切な事なのか?
無効票や無投票を軽々しく口に出す方も見受けられますが…国の未来を決める貴重な一票を持つのは、我々国民だけなんです。その意味を考えた上で、選挙にきちんと参加なさって下さい。

Posted at 2012/12/14 08:40:56 | |
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