大菩薩嶺

上の娘をつれて、大菩薩嶺に上ってきました。上日川峠から大菩薩嶺、大菩薩峠を経て、上日川峠に戻るコースです。

行きの中央道は空いていて、勝沼ICから裂石を経由して、県道201号線で上日川峠を目指しました。9時に峠まで到着するも、駐車場が満杯のため、前の車に付いていけという指示で、大菩薩湖北岸駐車場に誘導されました。道を下って、15分ほど運転したので、どれだけ下ったのかと心配になりましたが、上日川峠の直下に下ろされただけだったので、峠までは歩いて15分ほどで済みました。ただ、駐車場は満杯になっていて、たまたま下山してきた車の方が、ジムニーなら停められるだろうということで寄せてもらって何とか、駐車できました。



山登りは、高尾山以来の娘のペースに合わせて、福ちゃん荘を経て唐松尾根を登ります。雷岩の直前は、岩がゴロゴロしているので、娘はルートを見つけるのに必死でした。お昼過ぎに雷岩についたのでお昼を食べて、森の中を大菩薩嶺の頂上まで5分ほど歩いて到着しました。頂上からの眺望はすぐれないので、写真を撮って、雷岩に引き返します。ここからは、富士山と南アルプスがよく見える稜線を大菩薩峠まで歩きます。途中、急なくだりがありましたが、娘も自力で下りていきました。大菩薩峠からは、緩やかな下りで、福ちゃん荘、上日川峠と下って、駐車場には、15時過ぎに到着しました。



朝は、満杯の駐車場が、すでにガラガラになっていました。帰りは、県道218号線で旧大和村に下り、道の駅甲斐大和に寄った後、大月ICを目指します。しかし、三連休の最終日とあって、中央道の渋滞は激しそうだったので、都留から県道35号線、県道517号線、県道518号線を通って、帰ってきました。