
今日の千歳は熱かった!
朝の気温は−19℃でしたが(笑)
いやぁ、クルマは全然関係ないですが仕事頑張ったので書かせて下さいw
ただし、長文注意!
今日は朝から新千歳⇆仙台間を2往復してきました。
一往復半までは非常に順調♪
仙台に着いて『後は千歳に帰っておわりだぁ( ´Д`)y━・~~ 』ってテンションでカンパニーと交信したら『千歳空港に石狩湾からライン上のエコーが入って来ておりまして、到着時間帯の天候が悪くなる事が予想されます。アラート対応に変更になります』とな
ようは、お客様には新千歳に降りられない場合は仙台に引き返すか他空港に向かいますって案内しますから(燃料どれくらい積むか再プランニングしてね。天候悪いけど頑張って働いてね!)ってヤツ(´Д` )
当初の予報より朝からずっと千歳の天気が良かったので、この交信の前までは燃料積み過ぎなんで減らしますね〜って言おうとしてたのに…
さっきまで太陽でてたじゃないか…
それが、まさか逆に増やすとわ囧rz
(燃料を積むと燃費が悪く経済性が落ちるので、エアラインのパイロットは燃料に対してめちゃシビア。天気が悪いと除雪の為に上空待機したり順番待ちしたり等など+αで燃料がいるんですが、重量は燃費だけでなく性能にも直結しますから無駄には積めないんですな)
で燃料を仙台に引き返す場合の分+1時間30分ぶん持って出発。
お客様が早く乗り込んでくれたおかげで定刻より7分早く出発!
後にこの7分に救われることに
仙台に向かう途中もカンパニーと交信して情報取ったりしてたんですが、予報通り新千歳が悪くなってきた…
というわけでキャプテンと着陸出来ずやり直す時の手順やらを確認しつつ新千歳へ。
我らが2904便の着陸は3番目
そしてどんどん天気の悪くなる新千歳
→ 管制塔から地上の飛行機が見えず把握出来ないので、着陸したら滑走路の一番端の出口のみを使用しなさい
→ 安全の為に着陸機の間隔を着陸時で20NM約36km取るように誘導します(通常だいたい6NM)
→ 4番目の3513便からは間隔を取る為に指示したポイントで待機しなさい
というわけで、色々言われましたが自分達は3番目。いやっほ〜ぃ♪
降りられるかは別にして、とりあえず上空待機なしでアプローチできますやん♪(´ε` )
高度もだいぶ降ろして4000ftだいたい1200mくらい?
もうすぐ最終進入ですわぁって時になって、MKEってポイントで待機しろと。
しかも、せっかく降りて来たのに9000ftまで上昇しろと(T ^ T)
とりあえず納得出来ないので『Say Reason‼‼』と不機嫌気味に聞いてみたところ、出発機が誘導路で立ち往生。2本ある滑走路のうちの一本が摩擦係数の下限値を下回って滑走路閉鎖。
最悪や…
というわけで9000ftに到達してキャプテンが機内アナウンスで状況説明の美声を放ち始めた矢先、管制から『Commnce Approach, Turn Right Heading270°Desend4000ft』
アプローチできるよ〜って言われて指示に従い操縦する私。上がったと思ったらまた降りるんかい!
しかし、この時の気持ちは『もう一本の閉鎖も時間の問題かも。早くアプローチさせて〜』という状況だったのでこの指示を聞いてテンションMAX(笑)
アナウンスしていた為に状況を知らないキャプテンに『コメンスアプローチきました。270°に向けて4000ftに降ろしてます』と伝えると、キャプテンこれまたテンション↑↑↑↑
最終的には、地面まで30mの所で滑走路が見えて着陸できました。
地面まで30mが下限値なのでリミットぎりぎり。滑走路があと数m降りないと見えない状況だったらやり直し → 混雑してるから自分の番がまた回ってくるまで燃料があるか微妙、足りても降りられる可能性は低い → 函館、旭川に向かうか仙台に引き返すのどれかでした
というわけでテンション更に上がったんですが、着陸してからも大変(´Д` )
管制塔から『見えないので一番奥の出口を使って滑走路から出て。出たら見えないから教えてね』といわれ、『出たよ』って伝えたらそこで停まれと。
理由は2番目に降りた全日空機が雪で周りが見えず自分の駐機場まで自力で行けないので、コッチダヨ〜って先導してくれるクルマを要求。
滑走路からすぐの所に停まってた(笑)
お前10分前に着陸したんちゃうんかい(´Д` )
で出発機も視程が悪過ぎて自力で滑走路まで行けず、あっちこっちでコッチダヨ車を要求。
中国東方航空がコッチダヨ車を要求したら全部出払っててサービス出来ない言われてたw
カンパニー無線から聞こえてくる声も激しいw
これから福岡に向う便が『機体に撒いた融雪剤の有効時間が切れたので駐機場に戻ります。この雪が収まってから出発します』
→ カンパニー 『雪が収まるまで少なくとも50分は掛かりますよ』と返答。
→福岡便 『この視界の中飛べというのは無茶です。天候が回復するまで飛びませんからお客様をいったん降ろすのか、機内に乗せたまま待ってもらうのか判断して下さい。』
冷静な声だけど確実に怒っている福岡便w
地上の人達の制限以上だったら飛んで欲しいって気持ちも分かる。
がしかし、命張るのも責任を取るのもパイロットですからそんな返答したらそりゃ怒るわな。
という中で着陸してから通常5分も掛からない駐機場まで30分弱掛かってお客様を降機。
なかなか働きましたわ、今日わ(^_^;)
7分早く出発できた事にホント救われました。
自分のすぐ後ろの3513便は1時間以上遅れて着陸。
それ以降は出発地に引き返したり、1時間以上遅れたり。出発便も欠航や遅ればかり。
これは間違いなく日頃の行いだな♪
皆さんも飛行機をご利用の際は早めのボーディングお願いします。
大きい手荷物をカーゴに入れるようお願いされたら嫌がらないで下さいませm(_ _)m
という日記w