
どうも。
ようやく先日紹介したパーツを組みました。
といっても、まだWindowsアップデートやらソフトのインストールが終了していません。
とりあえず最低限のドライバ入れて動いている状態です。
今回も写真を撮りながら組んでますので、紹介します。
興味のない方には全くつまらないですけども。。。。
今回そろえたパーツはこちら
これらのパーツを利用して再構成しました。
CPUはコアi7 4790K(以下、4790K)というCPUに変更したんですが、こいつがメインストリームクラスでは現在最強のCPUになっています。
世間様の評判では
OC耐性上がったらしいけど、相かわらず熱い
みたいなこと書いてます。
あとは、クロックが何もしなくても定格4GHzで動くのでゲーム用途に最適。
さて、これに組み合わせるマザーボードの詳細です。
SABERTOOTH Z87
というマザーボードで耐久性を重視したマザーボードです。
OC用とかゲーム用途とはちょっと違ったところにコストかかってます。
それでは箱の中身をと

ASUSさんの説明書は親切丁寧。
他のメーカーに比べたらちょっと割高かもと思うが、ここら辺で差額をカバーしている感じですね。
マザーボード本体です。
中々重厚なつくりですが、このアーマーはプラスチックですw
あと裏面に金属製バックプレートがありまして、剛性を確保しています。
マザーボードの基盤って撓るからこれはありがたい。
このマザーボードはファンコントロールや温度管理がかなり優秀なので、ケースファンもPWM制御ファンへ変更。
こんなところにもファンが付けれるようになってます。
それではこのマザーボード(打つのがめんどくさいので、以下、マザボと称します。)へ4790Kを
入れます。
マレーシア産ですね。
このマザボはCPUを入れるソケット形状が違うので使っているCPUは使えないのです。
こちらが、CPUを入れるソケット。
インテルさんのマザボは剣山みたいに小さいピンが無数に生えてます。
このピンを折ると、PCは起動しません。修理に回してください。
セット完了。
グリスはシルバーグリスをぬりぬり
完了。
さて、ここに組み合わせるCPUクーラーですが、
もともとこれを流用するつもりでした。
しかし、たまたま激安で見つけた
CPUクーラー。
これこれ
実際、かなり安く手に入れました。
ハイエンド空冷ってやつです。
4790Kさんは定格でもかなりお熱いという噂ですので、余裕を持たせたチョイス。
このCPUクーラーなら長く使えるでしょうし。
とにかく、箱が重たいです。
付属品も充実しています。
開封
デカい(確信)
さすがハイエンド空冷。
噂によると安い簡易水冷より冷えるとも。
これを組み込む前に、以前のマザボで使っていたメモリをスロットに差さないと、CPUクーラーのデカいファンのせいで付けれなくなります。
以前、今の3分の1の価格で買ったメモリ。4GB×4枚。16GBもつかわねぇだろと言われそうですが、動画編集するならたくさん積んでた方がいいです。
とりあえずCPUクーラーを取り付け。
めっちゃ大きいです。
このクーラー、メモリとか他のところに干渉する危険性があるのですが、今回は大丈夫みたいです。
新旧マザボ対決
左が今回新規に使うやつ。右が今までお世話になったやつ。
さぁ、ここに取り付けていきます。
結構、このケース取り回しめんどくさいですね。
気に入っているんですが、配線の取り回しはちょっとねぇ。。。
全ての機器を取り付け完了。
CPUクーラーのデカさが分かるいい写真です。
今回は結構きれいに配線処理できました。
デカい。
そして、バックアップを取ってまたOSを再インストールしたんですけど、体感でそんなに変わんないです。
ちょっとレスポンス上がった?的な。
実際、そんなに性能変わらんのよなぁ。。。
なぜ変えたんだと聞かれたら、
そこにマザボがあったから
ということです。今回はそういうことでした。
そんな新しいCPUを定格で負荷テストするとこのCPUクーラーを用いても結構熱いです。
それでも危険なレベルではないのでこのまま使います。
本来ならCPU100%使用時はターボーブーストで全コア4.2GHzになるはずなんだけど、オート設定でセーブかかっている感じです。定格4Ghzでしか回らないです。
コアi7なんて要らない。CPU使用率50%以上まずいかない。
とかありますけど、自分の場合は動画の高画質配信によってガンガン使います。
昔は「どうせ組むなら良いやつで」というスタンスで組んでましたが、最近になってその性能の恩恵に浸れるようになりました。
欲を言えば、6コアモデルのi7が欲しかったんですが、そうすると予算が完全にオーバーするので今回はやめました。
またの機会に最強スペックのPCは組みます。
今のやつも十分強いんだがな。。。
4790Kで組みなおした事により、3770Kさんにサヨナラしましたが、近日中にこいつはパーツをまたかき集めてサブ機として復活させる予定です。
うぬ、サブ機にしてはほぼメイン機と変わらない性能なんですが・・・
メイン機はいずれサブ機に降格することがあるかもしれませんが、昨今のCPUの性能向上事情を見ていると、あと5年はいけそうです。
自作PCは組んで楽しい、使って楽しい趣味です。
追記
4790Kは標準状態では温度によってクロックを下げるようです。
今後はグリス塗りなおしも視野に入れてみます。
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Posted at
2015/01/25 19:52:44