RF用エアーボード（ウインドスクリーン）設置

ミラー越しに目に入る度に、萎えてしまう純正ウインドストップを何とかしようと検討した結果、ロードスターRF純正品を選ぶ事にしました。

純正オプション品やサードパーティー製品も色々検討しましたが、ビスやステーが露出する納りはあまり美しくないので却下。
チト高くつきましたが、結果的にコレしかない、との決断に至りました。

エアボードだけでなく、RF用シートバックバーベゼルのガーニッシュ（フロント）も左右取り寄せました。
理由は、エアボードを支持するゴム製の耳が内蔵されているからです。
（ゴム耳自体に部品番号が振られていないので、ガーニッシュAssyでのパーツお取り寄せデス）

写真左下：RF用
写真右上：124用（NDロードスター流用）

124のガーニッシュを内装剥がしでバキバキっと外して、RF用を設置しようと試みるも、何度やっても綺麗にはまりません。

オカシイと思い２つを並べてみると・・・

ナント、RF用は幅が10mm程スリムになっています。
ツメの位置も異なります。
楽々ポン付の夢が・・・

（RFはこんなパーツも流用でなく設計し直していたのですね。マツダの真っ赤に燃える熱いソウルに触れた瞬間でした）

こうなったら、RF用のゴム耳を外して、124用に移植するしかありません。
ジタバタしても仕方ないので、124用ガーニッシュを加工する事に。
採寸してザックザック切り出して、ゴム耳をハメ込む穴を作ります。

微調整に微調整を重ねること約２時間。
美しく納まりました。

エアーボード自体は、ウインドストップと差換え交換可能ですが、思わぬところに手子摺りました。

こちらは皆さんご存知純正「ウインドストップ」。
このビフォアー状態には、もう戻れません。

後方視界も抜群。
綺麗だなあ。

座ったまま幌を開閉できます。
幌の開閉にも干渉しません。

エアボード自体は、純正ウインドストップ同様にいつでも抜き差し可能です。

肝心の「風の巻き込み」も改善されたので満足度の高いモディファイになりました。

今回、マツダディーラーさんで取り寄せしたパーツはこの３つ。
部品番号など、参考にしてみてください。

NDロードスター（幌車）も124と同仕様なので、興味と覚悟と少しのお金がある方は是非！