全自動洗濯機には使ってはならない蛇口

搬入の際、運送屋さんが洗濯機の
設置（&試運転）もやってくれまして、
非常に有難かったです。
流石はN本通運！伊達にR237で
装甲車両を運んでおりませんｗ
（高校時代はJR富良野から
眺めておりました。）

で、設置後に改めて取扱説明書を読んでいたら
「自在水栓や万能ホーム水栓は使わないでください」
の注意書きを見つけてしまいました。
自在水栓・・・ひと昔前の台所ではポピュラーな、蛇口が左右に大きく稼働するタイプ。
万能ホーム水栓・・・屋外でよく用いられる、先端部がホースを着けやすいように波状になっているタイプ。

前のアパートのようにポタポタ漏れる程度で済めばいいけれど、
それで済まなかったら悲しいので、ホームセンターまで
オートストッパー付水栓を買いに行きました。（実際には、
カーテンをはじめ色々と買った生活雑貨のひとつなんですが。）

プラ製と金属製の２種類あったので、プラ製を購入。
これが屋外だったら耐候性を重視して金属製にしていました。

取付は、元栓を閉める　＞　自在水栓を外す　＞　
水がこぼれるので床を拭く　＞　オートストッパー付
水栓を取り付ける　＞　洗濯機を試運転モードで動かす
…とかなり簡単です。タイヤ交換の1000倍位ラクかも？

でも取り付けてから元栓を開ける時は、「もしこれで
取り付けが甘くて水が噴き出したら…」と緊張します。
ホイールナット（5穴）の1000倍位緊張しますね（当社比。）
なお今回の作業では、トーイングフックの脱着以来
久しぶりに大型モンキーレンチを使いました。

試運転直後、洗濯機の方でエラーを出したものの
（電源入れ直しで復旧）、給水（水道管側）は問題なく
動作しました。

接続部分が床に対して水平な点に違和感はありますが、
これは「蛇口は真下を向いているもの」という既成概念が
そう感じさせているのだと思われます。