そういやこれもスバル製だった

陸自のヘリが墜落したと聞いて
AH-1Sも老朽化してるもんな…
ってニュースを観ていたら
AH-64Dのほうでちとショック。
亡くなられた乗員２名につきましては
お悔やみ申し上げるとともに、正確な
原因究明と改善策を願います。

で、陸自のAH-64Dといえば早々に調達を打ち切った（13機で終了）事の
是非は置いといても、生産設備を整えたスバル（旧富士重工）が351億円
もの大損害を被った事を思い出してしまいます。（結局、裁判で争って国が
賠償する事になったんですけどね。）

しかし、今使っているAH-1Sもすっかり旧式化している以上、近接航空
支援を行える対戦車ヘリコプターを更新する必要はあるんだろうな～。
陸自の74式戦車を全て16式機動戦闘車に置き換えるなら猶更
（そして、最大の問題は今も昔も予算でしょう。）

AH-1Sの後継なら写真のAH-1Zでも…と思ったけれど、実は機体単価に
大きな差はないというのが驚き。まぁ外側すら随分と変わっていて、
もはやマイナーチェンジとは呼べないくらいに別物みたいです。