
凄く観戦したかった訳でもないけれど
、割かしヒマだしそれなりに面白いので、
糠平湖氷上タイムトライアルを観に
行って来ました。
北海道でも陸別町と並ぶ冷え込みの
糠平温泉郷だけあって、午前10時で
マイナス13℃。
そこから湖上に降りていくと、体感で
マイナス20℃の世界。快晴で微風。
靴下にカイロ貼っていなかったら泣き出したくなる寒さです。
(この程度で泣いていたら、稚内大沼なんて氷結地獄です。
常に強風吹いてるので、冬山登山のつもりでないと厳しい。)
寒い寒い言いながら、スタート付近で撮影開始。
TEAM-OSCのスカイライン(R32 GT-R)
こちらもTEAM-OSC、みちのくオート太田ランサー。

帯広市から近いので、普段十勝スピードウェイで
走っている車が多いです。氷上限定車もあったり。
M.S.Tのルート6侍北海道インプレッサ。

雪壁が無いので、E-PL7では50mmくらいで丁度いい
…けれども、盛大に粉雪をかけられるので注意。
(そもそもタイヤバリアの無以下自主規制。)
先週のエンドレスラリーでクラス優勝した
Pガレ赤のポッキンアルトも出走。

如何せん、パワー差がモロに出るここでは苦しそう。
TEAM-SCENEのDL☆itzz☆SWKスイフト。

シビックtype-Rやセリカに引けを取らない走りでした。
エキスパートクラスで出走したD車両、
TEAM-OSCのSPヤマダTRSYHミラージュ。
ミラージュって名前ですけど、殆どグループBカー。

いや、グループBカーってコーナリングは遅いんですが、
コイツは「ホントに氷上を走ってんのか?!」という
旋回の早さ。全エントリー108台中、唯一1分40秒を
切っていることが、その化け物っぷりを表わしています。
(コース長は2.50kmですから、平均車速90km/h。)
ヒート1が終わると、次のヒート2の前に完熟歩行が
あって1時間ほど余裕があるので、お昼ゴハンに
ぬかびら温泉郷スキー場へと移動。

値段がちょい高めかと思ったら、何でも大盛りのような
ボリュームで「満腹になったら寒い氷上に戻りたく
なくなる」という、スノーイベントにありがちな状態に
陥ったのでしたw(続くかも?)
Posted at 2020/01/28 21:49:27 | |
トラックバック(0) |
観光 | 日記