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FJ@Mitakaのブログ一覧

2006年05月21日 イイね!

60年代ミニカー:ダットサン ブルーバード

60年代ミニカー:ダットサン ブルーバード【 大盛屋ミクロペット チェリカフェニックスNo.32 スケール1/40 】

二代目ブルーバード、410型です。1963年9月にフルモデルチェンジし、実車が販売開始されました。
その時の我が家の愛車は、以前ご紹介した三代目T40コロナでしたが、このブルーバードは隣の家の愛車でした。尻下がりなシルエットには違和感を、フロントグリル周りのデザインはコロナに比較して古めかしい・・・なんて感じていたのですが、実はイタリアのピニンファリーナのデザインで、当時としては斬新なスタイルだったらしい。

このモデルの後期にはブルーバードのスポーティモデルの証しであるSSS(スーパースポーツセダン)を冠したモデルが初めて登場します。それがSUツインキャブ90馬力の1600SSSで、ラリー等で活躍しました。

それにしても、箱に印刷されている写真のタイヤの大きさが尋常じゃないですね。何か特別な意味があるのだろうか?と、幼い頃からずっと考えていましたが・・・
未だに答えは見付かりません。

ついでのブルネタですが、実はそれから10数年後、仕事の都合で私は六代目の910型ブルバード、1800SSSターボXを購入します(もっとも資金を出したのは親父でしたが)。
日産でターボを装着したモデルはセド/グロに続く2台目でしたが、セド/グロのターボが省燃費を意識したエコ・ターボなのに比べ、ブルーバードは出力向上に振られていて、ターボラグは大きいものの高回転での加速とトルク感は素晴らしいものでした。

そしてその次のクルマもブルーバード。八代目U12型のSSSアテーサです。資金の都合でターボ無しとなり胸のすく加速はなくなりましたが、アテーサシステムによる四輪駆動の安定性は、雪道や荒れた路面、タイトなコーナー等で充分に享受できました。というより四輪駆動の走破性の高さにハマリました。

その後、インプレッサ・レガシィと、3台続けて四駆。もうFFやFRに戻れそうもない・・・(笑)。
Posted at 2006/05/21 22:19:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | 趣味
2006年05月21日 イイね!

"何か"を感じた1曲Vol. 10

"何か"を感じた1曲Vol. 10ブラック・ナイト / ディープ・パープル
BLACK NIGHT / DEEP PURPLE
1970年リリース

さて、これまでご紹介した曲の流れとは一線を画す完全無欠のハードロック、ディープパープルのブラックナイトです。当時は収録されているLPが無かったため、わざわざシングルレコードを購入しました。しかし録音状態は悪いですね。意図的に荒々しい音に仕立てた訳では無いと思いますが・・・

当時の私はフォークソング大好き少年だったので、好んでロックを聴いていたわけでは無いのですが、この曲だけは別でした。
おそらく史上最も有名なギターのリフでイントロが始まります。最近は缶コーヒーのTVコマーシャルでも良く耳にする、あの旋律です。そのリフが、Blue Magoosというロックグループの「We Ain’t Got Nothin’ Yet」という曲のメロディにそっくりという話もありますが・・・

天才ギタリスト、リッチー・ブラックモアの超絶早弾き&ど定番パワー・リフをメインにフューチャーしたドラマチックな楽曲の数々とライブパフォーマンスは・・・などと私が言うよりも饒舌にロックを語る人は大勢いるかと思いますので、詳しい話は止めておきます。

いずれにせよ、ディープパープルはヘビメタを語る上で・・・否、ロック史を語る上で外すことの出来ない、後世に語り継がれる重要なロックバンドであることは間違いないでしょう。





*2013年12月30日追加補記:動画共有サイトFlipClip閉鎖に伴い、動画リンク先をYouTubeに更新、当初の動画とは異なる場合があります。
Posted at 2006/05/21 22:00:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2006年05月21日 イイね!

"何か"を感じた1曲Vol. 9

"何か"を感じた1曲Vol. 9灰色の朝 / ブレッド
DISMAL DAY / BREAD
1969年リリース

ブレッドは私が中学生の頃、最も好きなロックバンドでした。ロックと言っても当時のディープパープルやレッドツェッペリンらのハードロックに対して、ビージーズやカーペンターズと同じ括りでソフトロックと呼ばれていましたが。

「灰色の朝」は、ブレッドのデビューシングルですが、全米では全くヒットしませんでした。しかし当時の日本のラジオでは頻繁にオンエアされ、アップテンポで親しみやすいメロディとアレンジ、ハイトーンで印象的なボーカルとコーラスワークに私は魅了されました。タイトル(陰気な日?)とは裏腹の明るくて爽やかなイメージは、これぞウエストコーストサウンドと言いたくなります。

もっとも、その後に全米チャートを賑わせた彼らのヒット曲の多くは、もう少しミディアムまたはスロウなテンポで、リーダーのデビット・ゲイツが書いた美しい旋律をシンプルなアレンジで聞かせるものが多いですね。特に10年位前にTVドラマの主題歌に使用されて話題となった「イフ」という曲は、殆んどギター1本とシンセ(メロトロン?)だけのアレンジでした。

そこで私が夢中になったのがブレッドの曲のギターのコピー。時には友人と何度もレコードを聴いて試行錯誤しながら「イフ」「オーブリー」「涙の思い出」などのギターワークをコピーしました。当時流行していた変則チューニングの技は使われていなかったため、何とか弾き方を解明することが出来たように記憶しています。

写真は2枚組のベストLPです。多分、私が持っているLPの中で、レコードプレーヤーのターンテーブルに最も多く乗せたレコードだと思います。


*(08/26/2007追加補記) 映画「Secret Window」との関係は知りませんが、本曲がフルコーラス聞ける動画を掲載します。


*2013年12月30日追加補記:動画共有サイトFlipClip閉鎖に伴い、動画リンク先をYouTubeに更新、当初の動画とは異なる場合があります。
Posted at 2006/05/21 21:43:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ

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年齢は高目ですが精神年齢は低目? 現在は遊び用に03年式のフェアレディZ、仕事用でサンバーに乗っています。ブログは趣味情報を中心に不定期で発信中。
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