
今日、衝撃的な瞬間に立ち会ってしまった、というか見てしまった、というか見てはいけないものを見てしまったというか・・・
心の中にそっとしまっておこうと思ったが、せっかくなので記録に残しておこうかと。
夕方、天気が良かったので裏山に長男と登った。
私の家の周りは森というか山に囲まれている。裏山を登ると小さな小道にでる。小道と言っても通常は乗用車なんて入り込めないようなところ。通常は・・・
けど裏山を登っていくと視界には入らないがエンジンの音が聞こえる・・・あれっ?
子供となんか音するねぇ?
なんか怖くなったんでちょっと大きい声で子供と話をする。裏山を登りきると一台の乗用車がエンジンを掛けて停まっているのが見えた。
登ってきた道はちょうど乗用車の前方に出る。最初は引き返そうかと思ったが、車中で自殺でもされていたらやだなぁ、と思いそのまま進む。
更に進むとちょうど車より少し高い位置に出るので車中が良く見える。
・・・がその瞬間、目を背けてしまった。
うまく文章にはできないが、乗用車には男女が乗っていて、運転席の男性は寝そべり女性が・・・Oh!!!No!
頭が真っ白になり、どうしていいか判らず、そのまま車の前を横切りそのまま歩いた。後ろが気になったが、確認することができずにそのまま行き止まりの方へ歩く。少し進むと車はすぐにいなくなった。あの近距離なら気づくよな。
数分間頭の中が真っ白状態。子供は見えていなかったことを願う。
フルスモークな車ならまだしも、あんなクリアーなウインドウじゃぁ丸見えだよ、君達。
しかし冷静になって考えてみると、なんでもっとよく見なかったのか、後悔だ。
ホントに一瞬しか見れなかったので、年齢やどんな人なのか今となってはとても気になる。
二人はどんな関係なのか?まだお日様が出てるぜ。こんな所じゃなくてもいいんじゃない?それとも我慢できなかったのか・・・色々想像が頭の中をよぎるが今となっては判らない。
まぁ相手はもっと驚いたことだろうが・・・。
Posted at 2009/04/02 22:54:36 | |
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決定的瞬間 | 日記