あさると彪＠ＦＫ７のブログ一覧

うちの車に装着しているマルハマのDR-850RVですが、気がついたら新しいファームウェアがダウンロードできるようになっていたので、早速アップデートしてみました。ちなみに今までのバージョンは1.12で、新しいのは1.44となります。


で、アップデートして、先程録画されていたファイルをチェックしたのですが、気のせいかもしれませんが、かなり画質が向上しています。
細部がベタっとつぶれてぼんやりとしていた絵が、若干シャッキリしたように感じます。


左が旧バージョン。右は新バージョンです。
本当は天候等の条件が違うのであまり比較にならないんですけどね。
あとは夜間の画質がどう変わっているかが気になるところです。
ただ、気になるのは音ズレが更に酷くなったような気がします。以前はAVI書き出し時のみ若干ずれていたのが、今回は専用ビューワー上ですら大幅にズレまくってます。しかも短い映像でもかなりズレる様子。なんともかんとも…、

先日購入したDR-850RVですが、夜間の映像を保存したので紹介しておきます。



まぁ、なんというか前回のトンネルの映像で不安はありましたがフレアがかなり酷いです。状況が全く分からなくなってしまってますよね。前方車両のブレーキやウインカーの状態は不明。対向車両についてもヘッドライトのフレアでこれまた全く不明。ちょっと実用には耐えれない画質です。比べるのもアレですけど、Vadoの方がはるかに画質が上です。
ちなみにAVI書き出しにかなり音声がずれるようです。この映像では1時間ちょいぐらいで10秒ぐらいずれてるかな？専用ソフトで見ている分ではズレないのですが、AVI書き出し時にはちょっと注意が必要みたいです。

断念とか言ってましたが、先ほどの手ブレ補正した動画を今度は横に並べて合成してみました。
ParallelAVI試用版を使っているので余計な線が入ってますが、効果の程がよくわかると思います。

Deshakerの設定を色々変更して、なんとか違和感の無いようになった気がしますので再度公開！



変更点は、揺れを認識する範囲をダッシュボード以外は無視するようにし、補正を縦揺れを重点的に強化、横揺れにたいしては緩く設定しました。
実はダッシュボードだけを処理させても木陰が悪さしてたりと結構大変ですね。
編集前と編集後の動画を横に並べて合成しようかとも考えましたが、フリーソフトでやるにはちょい手間だったりしたので今回は断念。安いので良いからきちんとした動画編集ソフトがいりますね、やっぱり。

VirtualDubという動画編集ソフトのプラグインでDeshakerというフィルターがあります。
いわゆる手ブレ補正をソフトでやりましょうっていうやつです。
ちょうど今日（…というかギリギリだけど）撮影した動画がブレブレだったので効果を試すべく使ってみました。
で結果は以下の動画サンプルで。



まぁ無理やり補正している影響が色々なとこに。
細かい振動は無くなりましたが、今度は車体が前後に揺れているような感じになってしまってますよね。で、ヘアピンのように急な動きには画面全体がグラグラに…
あと画質がかなり落ちますね。
まぁこういうソフト使うなら、その前にマウントの方をしっかりしてブレなくしたほうが良いような感じです。

ちなみに今回はVadoではなくスナップ撮影用のコンデジで撮影しました。で、ちょっと古いからQVGAだったり…
そろそろHDかフルHDのカメラ欲しいなぁ。