山陽自動車道での一連の出来事
みんな善意の行動やっただけに
理屈だけで割り切られへん感情が
日本人にはある
一言で言うたら優しい
オーストラリアでレンタカー借りる時
誰でも言われる事
カンガルーが飛び出してきても
回避したり、減速せんとそのまま行け
無理な回避は事故のもと
カンガルーバー付いてるからちょっとショックあるだけ
日本でこんな事言うたら
可哀想や言う人が必ず居てる
今回ケガしたんは猟犬
野生動物をハンターが殺す為のパートナー
ハンティングの是非まで言い出したら
ますます話は複雑になるから
それは置いといて
高速道路走行車線での駐停車禁止は大原則
例外は無い
考えるべきは
小さな犠牲と大きな犠牲の優先順位
端的に言うたら
猟犬1匹の命と
その日同じ道路を走ってる
多数の人命とどっちが大事やとゆう事
ところが日本人は根本的に優しいから
こうゆう二者択一には弱い
どうしても欲張ってしまう
ダッカ日航機ハイジャック事件
福田赳夫内閣総理大臣が言うたんは
「一人の生命は地球より重い」
これは世界では通用せえへん
ハイジャック
1回許したら味をしめた後追いハイジャックは多発する
テロリストとの取引拒否したら
その時の乗客乗員は死ぬかわかれへんけど
ハイジャックしても誰も脅しに乗ってくれへんのわかって
ハイジャックは割の合わん犯罪やてゆう意識が定着する
目の前の命を見捨てて
もっと多くの命を危険にさらせへんようにする考え方
一事が万事
割り切る社会がええのか?
よう割り切らん社会がええのか?
暮らしやすい世界はどっちやろ?
正解はわからん
Posted at 2013/02/18 10:58:27 | |
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