久しぶりのチャリ買い替えで
数十キロまとめて乗ってみると
チャリの乗り手の気持ち
車の乗り手の気持ち
バイクの乗り手の気持ち
歩いてる人の気持ち
道路事情なんかがちょっとやけど見えてくる
結論
みんな自己中
チャリ自己中に多いんは
信号無視と
一方通行逆走
特に坂下り切って上りに差し掛かる信号が危ない
電動チャリは別として
普通のチャリはガソリンが無くなりかけてる車の走り方と一緒
出来るだけブレーキかけんと
運動エネルギーを無駄にしたない
そやから上りの前の下りの勢いを使いたいから
上り直前の信号を勢いよく通過したなる
一方通行は大きい幹線道路以外
かなりの確率で
自転車のみ逆走可の標識があるから
やあこしい
多分この標識確認しながら裏道走ってる人少ないやろし
何を基準に自転車を除くゆう
副標識を付けてるんか知ってる人は皆無や思う
結果
広い道以外はどっち向いて走ってもええねんてなってしもてる
西宮市は素晴らしい
自転車道の整備が
隣接する市より進んでる
ちょっとだけおしいのは
車道とのわずかな段差
普通のチャリやったらどって事ないけど
ロードの細いタイヤにはちょっと辛い
ついでに言わしてもらうと
スピードダウン効果を狙てんのか
道の真ん中ににょきっと太いポールが3本立ってたりする
結構狭い間隔で立ってるから前走ってる自転車とか
歩いてる人でブラインドになってる場合
急に避けなあかんようになってちょっと危ない
それでも交通量の多い国道で
車道走るよりずっとリスクは少ない
ただ
車道では一番遅い自転車も
歩道に併設された自転車路では
歩道で一番速い存在に変わるから
歩行者に対する責任は重大になる
こうゆう整備と
海外の整備見てると
考え方の違い解って面白い
歩道に自転車道作るゆう発想は
なんぼ自転車は軽車両言うてても
所詮は歩行者の延長線上にあるはず
一方
僕が初めて自転車道を意識した街は
スイスのルツェルン
ロレックスと世界一親密な時計屋さん
ブッヘラーの本店がある街
余談やけど
今でもロレックスがブッヘラーに卸す時計のシリアルナンバーは
Bで始まってるはず
この街での自転車の解釈は
あくまで車両
そやから自転車道は車道のど真ん中にある
これやったら
路肩の車避けたり
路肩の車のドアが急に開いて恐い思いせんでええはず
車が自転車追い越す時は
1.5mあけるんが常識やけど
日本は風圧感じるぐらいの抜かし方
日常茶飯事や
スイスの街でもう1つ感心したんが
アイドリングストップ
20年近く前やったけど
こんだけ節約好きな国の銀行やったら大丈夫やて思た
Posted at 2013/04/09 10:46:23 | |
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