僕が知ってんのは
70年代からで
それ以前の事はわからんけど
当時の日本ロレックスはエンドユーザーにも
販売店にもフレンドリーなええ会社やった
サービスは堺筋から西に2軒入った南船場ビルの1階
営業所の中には
日本ロレックスは直接時計の販売はしませんて書いてた
対応は敏速丁寧
点検に持って行ったら
その場ですぐ作業室へ持って行って
中の状態を説明してくれて
必要な修理、金額を教えてくれる
説明に納得して預けたら
預かり伝票をロレックスグリーンの
革の名刺入れみたいなケースに入れて渡してくれる
2週間以内にメンテ完了するし
時計帰ってくる時は
縦長の片側透明、片側ロレックスグリーンの
ビニールケースに入って帰ってくる
手元にある古めの保証書は80年代のやけど
この頃でもまだ
正規輸入品と並行輸入品の取り扱いはハッキリ違た
確か正規輸入品の場合
1回目のオーバーホールは只
それ以降もパーツ代はずっと半額やった思う
それ以外にも
文字盤交換なんかも気軽にしてくれた
デイトナが手巻きの時代なんかは
黒から白にしたり、また戻したり
今は品番変わるから出来ません言われるけど
スポーツ系以外でも
文字盤の色変えたり、数字ローマン数字のやつにしたり
南船場ビルから
御堂筋沿いの徳島ビルに移ってからは
15年位経つと思うけど
だんだん預ける日数が増えてきだした
その徳島ビルの営業所も今年1月いっぱいで閉鎖したみたいで
関西の場合
持ち込み修理は
レキシア銀座心斎橋店かロレックスブティック大丸神戸
郵送の場合は中津の営業所に
ゆう事になったらしい
こうゆう再編の中
まだ日本人が
ローレックス言うてた時代から
何十年間莫大な数のロレックスを売り続けた販売店も
取り扱いやめたり
正規代理店にもかかわらず
日本ロレックスはホームページに載せてもらわれへんかったり
耕した後の収穫はメーカーの独り占め
これ色んなとこで起こってる
一新時計とパテック
ヤナセとベンツ、アウディー、ワーゲン
三和、昌和、豊和とポルシェ
コーンズとフェラーリ
サンモトヤマとエルメス、グッチ
もう言い出したらきりないぐらいある
近年のロレックスのスポーツモデルは
ブレスの安っぽさも解消されて
ムーブメントの精度も上がって
実用時計としては最高
マイナス面はありふれてるゆう事ぐらい
時計は良うなって感じは悪なってやったら勿体ない
時代の流れなんやろうけど
日本の街の時計屋さんを大事にして欲しいと思う
Posted at 2014/02/27 11:02:02 | |
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