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くろまていのブログ一覧

2008年11月02日 イイね!

LEDテールの曇り対策施工&無事成功(^^

ここ数日、テールを眺めながら曇りの要因を考えていましたが
考えが纏まったので、想定される要因に対し、処置してみました。


曇りの要因を想定してみると
前期モデルのテールと後期テールの相違点を重点に探る。
1)ブレーキランプ用の穴が無い代わりにLEDコネクター用の穴
2)空気穴(正式名称不明)が大きくなっている。また構造も全く異なる。
3)アクリル表面と内側のカバーの接着に関しては、基本的に前期、後期と同じと考えられるので、要因調査からは取り合えず外す(コスト削減で何らかの工程を省略した場合は除く)

次に個別に考えてみると
①LEDコネクターのキャップ穴の縁に水掃き用の切り欠きが無い。
 ウィンカーとバックランプの穴の縁には有るのに・・何故??
 この穴の所は面積も大きく、水が浸入しやすいのでは??
②曇り&結露の著しい部位は下部
 そして、その反対側に、空気穴2個ある。
 と言う事は、その穴から湿気を吸い込み上位の穴から空気が抜けるので、どんどん湿気を吸い込み、内部に水気が溜まるのでは・・

以上の仮定の下、処置してみました。

テールランプ内部には相当の水気が溜まっているので
ドライヤーでランプ及びLEDコネクター穴から徹底的に熱風を吹き込む
その際、空気穴のキャップ(○印)を外しておく事

その際、注意点として
①下の穴から熱風を吹き込む事(反対側の穴は必ず上側に有る事)
②穴は必ず上向きにして熱気が抜けやすくする。
③テールを立てたり横にしたりして360度回しながら熱風を吹き込む
④片側30分位、徹底的に乾燥する事

熱風吹込み中、物凄くテール内が曇りますが、怯まずに続行しましょう(笑)
また熱風で火傷しない様に注意して作業しましょう。

十分に乾燥させたら
空気穴のキャップを外して(画像上)
取り合えず全ての空気穴をテープで塞ぐ(画像下、見難いですが透明の強力粘着テープが貼ってあります)
テープを貼ったらキャップを戻す


忘れてたが、LED穴のところはシリコンで防水処理しましょう。

テールを車体に組み付けて
洗車、タップリと放水

15分後、曇りなし

洗車後1時間経過したが、曇りは全く見られず


もし再度曇ったら乾燥が不十分だと思いましょう。

繰り返し乾燥を十分にしましょう。

または作業方法に問題があるかも

熱気は上に上がる事を念頭に、常に穴を天上に向けて(時には斜め上)繰り返し乾燥する事

乾燥が済んだら、ランプ穴にはテープを貼ること(異物侵入防止及び湿気防止)

なお、乾燥及び車へのテール取り付けは天気が良くて、空気が乾燥している日に行う事
間違っても雨天、曇りまたは前日雨の日は避けましょう

取り合えず、現時点では成功としよう!!

数日様子を見て、曇りが出なければ上側の空気穴のテープだけを剥がしてみる。
剥がすのは上側1~2個まで

再発する事も考えられますので
当分の間、経過観察します。
Posted at 2008/11/02 23:50:05 | トラックバック(0) | トラブル | クルマ

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