あすなろ＠ver.檜のブログ一覧

みなさん、こんにちは。
確実に季節は巡る訳でして・・・今シーズンもご覧の有り様です。とてもＩＳを動かす気にはなりませんです、はい（汗）
こちら仙台、つい３日前は１２月の降雨量の最高記録を更新。今年の梅雨時期や台風シーズンの降雨量を上回る今年一番の雨量が仙台を襲いました。どこもかしこも道路が冠水し、海の上をモーターボートで走っているような状態でした。私も、ＩＳではなく軽自動車でしたが、久しぶりに運転に恐怖を覚えました。記憶を辿れば・・・あの時以来かなぁ。
そして、わずか３日後・・・こんな状態でございます。ここ数年の気象の極端なこと、今にとんでもないことが起きる前触れのような恐怖さえ感じますよね。異常ですよね。
私は毎年、雪が降っている時は、軽自動車メインで運転しています。こちらはマニュアルなので路面状況に応じて自分の感覚で変速できるので走りやすいです。
本日は全国的に荒れているようなので、みなさんもこの週末、運転には十分お気をつけ下さい。

みなさん、こんばんは。
私のＩＳは来年の４月で納車から丸３年が経ち、いよいよ初めての車検を迎えます。年が明けたら車検モードに頭を切り替えなければいけませんね。現在の走行距離は２５，０００ｋｍ程度です。ごく普通に乗ってきたつもりですので、標準的な車検メニューで済んでくれると良いんですがね。諭吉さん、お願いします（笑）


さて、そんな来春の車検を前に、先日、古本屋でこんな雑誌を入手しました。「モーターファン別冊ＸａＣＡＲ緊急編集・速報レクサスＩＳ」（平成１７年９月１８日発行）です。この２代目ＩＳのデビュー直前に発行されたレクサスＩＳの特集雑誌です。もしかしたら、この雑誌を読んだことがＩＳ購入のきっかけになった方もいらしたのではないでしょうか。

ＩＳオーナーとなり来春で丸３年を迎えるのですが、恥ずかしながら今まで読んだことがありませんでした。この雑誌の存在すら分かりませんでした。逆に、だからこそ、約３年間乗った後に読むＩＳデビュー直前の特集雑誌・・・大変興味深いものがあります。発行当時のように車を知らないまま読む。３年間乗り続けた後に読む。この両者の違いは相当大きいと思います。

大まかな目次を紹介します。

・注目の発表会場ライブ（国立代々木競技場オリンピックプラザ特設会場）
・ＩＳのプレミアム性能をテスト（トヨタ士別試験場）
・チーフエンジニア福里健さんに聞くＩＳのこころ
・世界の中でレクサスＩＳの目指すもの
・オーディオマニアも驚く、こだわりの音作り
・レクサスＩＳの最先端技術をチェック
・プレミアムなクルマの使い勝手を乗って確かめる
・レクサスの「おもてなし」と「長期保証」メリット
・ＩＳの価格とグレードを研究
・レクサスＳＣとは何だ！！（←何故にＳＣが！？）
・レクサスＳＣ縮刷カタログ集（←何故にＳＣが！？）
・全国のレクサス店舗紹介
・レクサスＩＳ縮刷カタログ集

私個人としては随所に登場するチーフエンジニア福里氏の語る数多くの"こだわり"が大変興味深いです。スピーカーのコーン紙を作る際に使用する水までも自ら指定し純水を使用しているこだわりぶりは各メディアで取り上げられていましたが、それを福里氏自ら口に含み確認していたということがこの雑誌でわかりました。

このＩＳがデビューし５年以上が経ちました。その間、開発当時のチーフエンジニア福里氏はトヨタから離れ、時代と共にＩＳは変化を続け現在に至っています。時代の流れを察知しながらモノ作りを進めて行くことはとても大切なことだと思います。だからこそ、デビュー当時のコンセプトからも少しずつの変化が見られて行くのは当然だと思います。

初代アルテッツアのコンセプトを継承している部分もあると思いますが、ほぼ何もないところから、掲げたコンセプトに基づいて作り上げたＩＳ、それを煮詰めて出来た前期最終型のＩＳ。これが私の所有する０８モデルにあたるのですが、個人的には良い時期に購入できたと思っています。

来春の車検を前にして、何となくタイミング良く古本屋でこの雑誌を発見できました。
車検後の私のＩＳ、第二章の幕開け！となれば良いのですが。。。