2011年10月09日
5500Kmで初回点検を終わった時点での印象。
メガーヌRSの前はルーテシアRSに乗っていため、比較対象はルーテシアRSになる。
*購入のきっかけ
「終の車」と自分だけが納得し購入したルーテシアRSを2年も乗らずにメガーヌRSに乗り換えることになった。
過去に十数台の車を購入してきたが、納車の日が雨だった記憶はない。ちょっと嫌な感じだったが、ディラーに向かうと、少しずつ明るくなってきた。
今回の乗り換えのきっかけは、のめり込んいたルーテシアRSの微妙なエンジンからの振動(バイブレーション)を感じ、修理して部品交換して改善したにもかかわらず、かすかに感じるアクセルペダルからの振動を身体が受け付けなくなったことが起因する。
今回は、購入の時点で「終の車」と決心(?)して、フォルクスワーゲンのシロッコやGolfGTIなどを試乗し比較をした。番外としてトヨタのFJクルーザーにも試乗して色々聞いてきた。
この中で、一番気に入ったのはシロッコだった。しかし、経済的理由でシロッコだと1.4LTSIくらいしか無かった。試乗しても1.4Lで十分な感じだった。
アウディTTクーペも中古だと視野に入るが、運が悪いことに行くたびディラーが休みだったので縁がないと諦めた。と言うより元値が高い車で何かあればメンテナンス費用も高くかかると思い、縁がないと諦めるようにした。
フォルクスワーゲンの方は、ディラーと営業マンが良くなかった。GolfGTIの試乗にあらかじめ予約して行ったのに、近くを少し回ると燃料メータのアラームが点灯する始末。そして、見積も明確に出さない。出方を探っているような感じだったので、車の問題ではなく会社の姿勢として諦めた。
*第一印象
ルーテシアRSで首都高を走っている時にドアミラーに似たような車が写っていた。ルーテシアRSだと思い込んで、何となくルーテシアRSもカッコイイなと見ていると右側の車線を通りすぎて行った。それはルーテシアRSではなく、メガーヌRSだった。
それから、何ヶ月か過ぎて、ルーテシアRSのエンジンの振動をチェックするためディラーに行き試乗車を見かけた。
それが始まりだった。
3台目となるメガーヌRSについて、見積もりなどの話を聞くことなった。試乗してしまうと斜眼帯をつけた競走馬のように周りは見えなくなった。
7月末の土曜日の10時にディラーに行き、車検証などの説明と車の操作説明などを受けて、車のキーを受け取る。今度はラグナと同じカードキーだった。が、ラグナと違いドアのロックは別のキーが付いている。なんともいただけない。
しかし、ルーテシアRSよりましで、ロックの動作が分かるようにウインカーで知らせてくれる。ルーテシアRSはそれがなく一々確認する必要があった。車の引渡時のオドメーターは25Kmだった。
*所有してからの印象
試乗などではわからない所有してからの印象はどの車も購入前と違ってくる。当たり前だが試乗走行では分からない色々場面に遭遇するからだろう。
メガーヌRSは比較対象として同じメーカーのスポーツモデルのルーテシアRSと言う格好の対象があった。
ルーテシアRSと比較すると、メガーヌRSの立ち位置が分かってくるような気がする。
メガーヌRSとルーテシアRSの一番の違いは、大雑把に言うとメガーヌRSは上質(重たい?)な感じだと思う。
まず、各部の操作が軽く、しかし、節度があって分かりやすい。
ハンドブレーキ(サイドブレーキ)軽く引ける。
シフトレバー。軽く節度があってギヤが入るのが分かりやすい。
ステアリング。特に違いに気付かなかった。ルーテシアより少し重い?かな。タイヤサイズの影響もあるかもしれない。
操作関係では、特に違ったのが、ペダル類。クラッチ、ブレーキペダルにすべり止めが施してあるので不安がない。ルーテシアRSは普段はいいが、シューズの底が濡れた時に滑る。雪の時など一度外に出ると、恐いくらいに滑ることがあった。メガーヌでは雨しか経験してないが大丈夫だと予感させる。
ただ、ルーテシアRSのアクセルペダルにアクセルを簡単に煽れるようにペダルの途中から横に飛び出した形(ラニョッティ仕様?)になっていたのは好きだったが、メガーヌRSは普通の形だった。
メガーヌRSは、全体的に静かだ。信号待ちでアイドリング状態の時は、本当に静かで、時にタコメーターでエンジンを確認するくらいだ。もっとも、周りがうるさいのかもしれない。
ただ、何故だかわからないがラジオの感度がルーテシアRSより悪い。FMが入りにくい。停止中と動き出しで微妙に違ってくる。走行の問題ではなかったので、この辺りは未確認だ。
サスペンションはシャシーカップなので乗り心地はルーテシアRSより固いと思っていたが、高速などを走るとルーテシアRSよりしなやかに走る印象だ。慣らし運転の3000回転までの範囲で(と言っても6速2000回転で90Kmくらい)。
しなやかだったラグナのような感覚をかすかに思い出すようなところもあった。
ルーテシアRSと比較すると固いという感じより、インフォメーションを伝えながらソフトにいなすような感じだ。
例えると、布を1枚引いた上を走っているような角がとれた感じがする。高速での印象だ。
メガーヌRSのクラッチミートは半クラッチの範囲が狭いので何度もエンストをさせてしまう。(今でも時々ある)ルーテシアRSの方が扱いやすいかもしれない。自分はメガーヌRSの方が好きだ。
*総合的に
クラッチペダルを踏む。軽く踏めて途中で少し重たい山があり、それを踏み込むと、また、軽くなる。次に右手のシフトレバーを手前に寄せて斜め前に押し倒すようにすると「コクッ」とギヤが入る。
アクセルペダルを少し踏み、クラッチペダルを慎重にリリースすると静かに車が走り出す。
上手くいくとこんな感じでスタートする。こういう時は何だか嬉しい。また、アイドリングミート(こんな表現はあるのかな)でスタートできた時も嬉しい。
これがマニュアル車の楽しみのひとつかもしれない。少なくても自分にとっては。
ルーテシアRSの軽快さが懐かしくなることがある。3000回転と5000回転の2段階で山があり、それぞれの回転数を超えるとそれまで違った速さでタコメーターが走る。エンジンが回りたがるような感じだ。
燃費を気にしなければ、ルーテシアRSの方が楽しいかもしれない。でも周りからヒンシュクを買う可能性大。
現在、6000Km未満の走行での評価として、まだ、ルーテシアRSの時のような感動はないが、高速走行中、時折、ルーテシアRSに無いものを感じさせてくれる。アクセルマッピングでペダルとスロットルの関係を帰る楽しみも乗っているので、この車の本当の楽しさはもう少し後になるかもしれない。
写真に取るとルーテシアRSの方が格好いい感じになる。しかし、実際に見ているとメガーヌRSの方が格好いいと思う時が多い。写真うつりが悪いのか、デザインがそうさせているのか分からない。メガーヌRSは珍しいのか、二度見をされることや振り返られること、車を止めていると声を掛けらる。スタイル(デザイン)が珍しいのだろうと勝手に思い込んでいる。
メガーヌRSの操る楽しさはこれからも続くと思う。
Posted at 2011/10/10 16:50:44 | |
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