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無事入院から帰ってきたカムリ。症状として訴えたビビリ音については、いろいろとやってくれたみたいだけど、特に改善は見られず…。ま、経年劣化かな（さずがに11年落ちですから…）

アクセラのスポーティーな走りは、それなりに面白くもあったのですが、カムリに戻るとなんだかほっとするというか、癒しを感じます。

当たり前ですが、車の味付けとはこんなに違うものかと、痛感しました。

カムリが帰ってきてから東京へのドライブ、羽田へのドライブなどなど、中距離を高速で走りました。
うーんやっぱり高速時の安定性は最高！

購入してから2か月なのに、すでに2000キロは走りました。

購入時についてきた3か月保証のうちにということで、乗り出しから気になっていた低速時のビビリ音を見てもらうため、購入店に入院させました。

代車はその昔、発売当時にあこがれだったマツダアクセラ。
最近、モデルチェンジしたので、2代前になるモデル。

いまのってみると、固さやタイト感はなかなかのものだけど、内装や質感に多少の物足りなさが…。
（最新モデルはそんなことないと思います）

1週間ほど、アクセラライフを楽しんでみます。

カムリにのってちょうど1か月くらいになります。前者のプジョー307SWと比較すると、かなりおおらかな乗り心地でしたがだいぶ慣れてきました。簡単に違いをまとめると、

ブレーキの利きがちょっとゆっくりな感じ
ハンドリングもシャープというよりはゆったり
ATの出来は仏車（AL4）にくらべてはるかによい！
壊れそうな雰囲気が微塵もない

中古で11年落ち、さらに走行1.2万キロという珍しい状態の車だったからでしょうか。
本当にいい買い物ができたと思います。

近々保証で乗りはじめに発生するちょっとしたビビリ音の様子を見てもらうことにします。

しばらく書かないとあっという間に時間が過ぎますね。
本業の方でブログを二つも管理しているので、書く時間に追われ、どうしてもこちらが後になってしまっていました。

さてさて、私の愛車のことですが、こんな短い期間なのに、
傷だらけの戦士になってしまいました。

なにぶん妻が免許取得後、まだ一ヶ月もたっていないもので。
これから傷を治したいのですが、自分で塗装し、研磨するのは、根気のいる作業。もちろん車を愛してはいるのですが、さてさて、時間がとれるものかと心配です。

傷直すのも意外にお金かかるんですよね。

久々の復活でした。

先週はソウルへの出張のため、あわただしくアップデートができませんでした。仕事が月曜休みで、今日久々にコンピューターの前に座っています。

ソウルの自動車事情は、面白かったですよ。

韓国では、代表的な自動車ブランド、現代、キア、デウがあるのですが、何年か前から、登場したのが、あの電気で有名なサムソンです。サムソンブランドの車はSMシリーズと呼ばれ、現在では、SM3, SM5, SM7が発売されています。

韓国自動車最王手の現代は、サービス工場のネットワークが全国レベルなので、それがセールスの売りになっていました。そんな中、サムソンの一言。「この車は壊れません…。ですから、サービス工場に行くこともほとんどないでしょう。」

なんという大胆な宣伝文句…。

で、この車、われわれにはなじみのスタイル。レクサス同様、日本車って外国で見るとかっこよく見えるのです。

そうSM5は日本の前セフィーロなのでした。アメリカではマキシマですね。韓国ではバカ売れで、そこいら中で走っています。SM3はブルーバードシルフィー。

今回の旅行で知った新型SM5は日産ティアナ。さらに新発売SM7は日産フーガ！！！

驚きました。

日産ルノーの傘下で配給しているので、とにかく日産車なのです。輸入規制の激しい韓国で、思いっきり走っている日本車。日本人としては、ちょっと鼻高々なのです。日本では同型セフィーロは二束三文の価格になっていますが。

韓国人は愛国心が強く、私の友人は、どんなにSMシリーズがよくても乗らないといいます。現代を買えば、国益になる。輸入車は買わない！！だそうです。そんな愛国心、輸入車大好き日本人には微塵もない…。かな？

写真はSM5。ソウルの町中で走っています…。