バッテリー交換　BOSCH SLX-5K_6R POLO

3年で87000km越えしてしまったクロスポロですが、おかげさまで車検が済んだ現在までバッテリが上がった事はありません。
とはいえ、ポロの純正バッテリーははニュービートルに比べてかなり小さくバッテリーが上がりやすいそうです。

これまでが運がよかったということで、今回ＤＩＹ交換してみました。

まずは10mmのソケットレンチでバッテリーのマイナスを外します。

つづいてプラス側のヒューズボックスのカバーを開け、プラスを外します。右手前のナットも続いて外すとヒューズボックスが外れる状態になります。

バッテリー自体はこのボルト1本で固定されていますので、13ｍｍのソケットで外します。外す際は金属のプレートを落とさないように。

ヒューズボックスはバッテリーの前後にあるツメを外すと手前に外れてきます。

バッテリーを引っ張り出す際はヒューズボックスを手前に引っ張って仮固定しておきます。

VW純正51Ahバッテリー(5KO 915 105C)は純正だと工賃込みで3万を越えるようですが、今回のBOSCH ＳＬＸ-5Ｋはamazonで13500円で購入しました。
寸法は純正と全く同じで、54Ａｈ。ニュービートルの時のこれを使ってました。バッテリー保護カバーもそのまま流用できます。

グリップがついているので純正よりも脱着が楽です。

あとは取り外しの逆の手順でボルトナットを固定していきます。

※バッテリーを固定する際はバッテリー自体を正面から見て左奥に配置してください。純正サイズだと右側に4cm程隙間ができます。

交換終了。

交換後は時計を合わせます。

あと、運転席のパワーウインドウのスイッチを全開にして1～２秒、閉じてスイッチをそのまま２～３秒キープすると、ワンタッチクローズが復帰します。


今回は某サイトの交換マニュアルを参考にして「メガネレンチ」をつかって端子のナットを外そうとしたらヒューズボックスのカバーが割れてしまいました。汗ソケットレンチで交換する方が無難ですが、このカバーは簡単に割れそうなので気をつけてください。＞割れても＠1400円程度です。