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しろもものブログ一覧

2025年01月10日 イイね!

カロツー南九州の旅 ~後編~

前編の続きになります。

鹿児島市内で黒豚を食べた後、さらに薩摩半島を南下し、知覧を目指します。

知覧でのお目当ての先は、武家屋敷庭園と特攻平和会館です。

知覧武家屋敷は「薩摩の小京都」といわれる武家屋敷群庭園です。



江戸時代に島津家の分家であった佐多氏が統治しており、知覧の港が琉球貿易の拠点としていたこともあり武家屋敷も琉球の影響を受けた造りになっているそうです。





大河ドラマの「西郷どん」のロケ地としても使用されたみたいです。



また、武家屋敷から数キロ離れたところには、知覧平和会館があり、第二次世界大戦での特攻隊の出発基地だった知覧の特攻隊の遺書などが展示されています。





内部は撮影不可ですが、流石に遺書を読んでいると心苦しさと悲しみが混みあがり撮影する気にもなりません。

語り部の人の話も聞かさせて頂きましたが、この平和ボケした現在がどれだけ幸せなのか痛感しました。

また、平和記念会館に若い方の来場が多かったのがとても気になりましたね。

平和記念会館を後にすると日も暮れだしたので今後の予定を考えます。

指宿から大隅半島の根占にカーフェリーがあるのですが、最終便があと30分後となっており、流石に間に合わないので指宿で一泊しようかホテルを検索するもどこも満室(まぁ当たり前ですが)。

それなら一旦鹿児島市内まで戻り、そこでビジホを予約して飲み歩こうと思います。

鹿児島中央駅周辺の東横インを予約し、飲み歩きしました。



といっても雨が降り始めてしまったのと疲れもあったのか1軒目の居酒屋で結構酔っぱらってしまったので〆のラーメンで2軒のみにて飲み歩き終了してしまいましたが…。
(鹿児島だからと1杯目から焼酎を飲んでしまったのもあるかもしれませんが)

(4日目)
鹿児島市内のホテルを出発し、桜島フェリー乗り場に向かいます。

桜島フェリーは24時間運航(夜中は1時間1本)しております。





20分程度で桜島上陸。

ニュースとかで噴火のことを見たりしていましたが、ほんとにいつも噴煙を上げているのですね。

この日はおとなしめでしたが規模が大きいと火山灰とか大変そう。





桜島港から反時計回りに桜島をドライブし、大隅半島に上陸です。

1時間弱程度走りましたら「道の駅 たるみずはまびら」に到着し休憩。

道の駅に隣接している海鮮店で「さつまぶり丼」を購入しました。





鹿児島はきびなごも有名ですし、美味しい海鮮や鳥、豚も有名ですのでグルメ旅としてもいいですね。

本日1つ目の観光地は「雄川の滝」。

こちらも大河ドラマ「西郷どん」のロケ地となった滝です。

国道からそれて所々に車の離合もできないくらいの細い道を進みまして専用駐車場に何とか到着。

その駐車場から15~20分遊歩道を歩きますと「雄川の滝」が目の前に現れます。





昨日の雨の影響か、水量もそれなりにありまして雄大な滝を見ることが出来ました。

年末最終日の大晦日でしたが結構観光客がいらっしゃいましたね。

雄川の滝を堪能しましたら元来た遊歩道を戻りまして先ほど道の駅で購入した「さつまぶり丼」を昼食でいただきました。

次に向かうは本土最南端「佐多岬」です。

錦江湾を右に眺めながら車を進めます。

少し桜島の火山灰の影響かガスっていましたが対岸の薩摩半島にある開聞岳も見えましたね。



モニュメント前でカロツーと記念写真をとり、「何してる?」にアップしたりして、佐多岬公園駐車場に到着。







駐車場からは灯台展望台まで遊歩道を歩きまして、途中にある本土最南端の神社にもお参り。



展望台からは種子島や屋久島も望むことができました。



車に戻ってきましたら日が傾きかけてきましたので、本日の車中泊場所に移動します。
※佐多岬公園駐車場で車中泊もできそうでしたが、車の数も多かったので途中にあったトイレ付の駐車場を見つけていたのでそちらで車中泊しました。

車中でネットやらYouTubeを見ていたらいつの間にか日付が変わり2025年に突入。

LINEなど知人に新年の挨拶などを交わしていたらいつの間にか爆睡しておりました。
※目が覚めると既に翌朝8時を過ぎておりまして初日の出がとっくにお出まししておりました…(汗)

(5日目)
本日は夕方に鹿児島の志布志市にあるフェリーターミナルから大阪南港まで「さんふらわあ」で帰路に着きます。

道の駅でお土産を購入したりしながら少し早めにフェリーターミナルに到着。





既に予約も支払いも完了しており、メールにQRコードが送られてきており、そちらを係員の方が機械で読み取るとそれでチェックイン完了。
※今回シングル部屋(ビジホ部屋のような)を予約しましたが、部屋の鍵(開閉)もこのQRコードで

徐々に乗船車両も集まり、ナンバーを見ると「なにわ」などの関西ナンバーや、私と同じ名古屋ナンバーもありました。



乗船が開始しまして車を車両甲板に移動します。

小さいカーフェリーで車を積み込むことは何回も経験しておりますが、「さんふらわあ」のような大型船は初めてで気分も高揚。

係員の方の指示に従い、車を停めて客室フロアに階段であがり、部屋に到着。

先ほど少し触れましたが、今回はシングルを予約しまして、本来はトラックドライバー用の部屋ですが、繁忙期などの期間によっては一般に販売しているプランを活用しました。



B寝台みたいな雑魚寝部屋だとどうしてもプライベートとかの問題もありますし、カプセルホテルのようなプランもありましたが2千円程度で今回のシングルにアップグレードできたので今回はそちらにしました。



18時前に志布志港を出航しまして、航路は四国南側の太平洋を進むルートになります。





外洋ですので携帯電話の電波は入らない為、デジタルデトックスもかねて部屋でのんびりしつつ、大浴場も完備しているのでお風呂に入浴したり、甲板に出て月明りの水平線を望んだりしていました。

波も穏やかで、船のエンジンによる振動などは少しありましたが、ぐっすり眠ることができました。



翌日起きると既に和歌山県沖まで来ており、ちょうど日の出の時間でしたので、甲板で拝みつつフェリーの朝食バイキングを頂き、下船の準備をして8:30過ぎに大阪南港に着岸。

9時過ぎに下船案内がありまして、大阪から3時間弱にて帰宅することが出来ました。

今回の南九州旅行でカーフェリーを活用しましたが元旦の料金が車搬入込みで4万5千円でした。

鹿児島から高速で帰ってくると高速代だけでも2万近くかかりますし、ガソリン代も結構しますので、宿泊代込みということも考えれば安かったのかもしれません。
※2日より繁忙期料金で6万弱まで費用が上がっていましたので比較的リーズナブルなプランで帰ってこれたのでは…。

これで離島を除くとカロツーで行っていないのは北海道と東北の一部のみになりました。

北海道旅行は飛行機がメインですが、時間さえあればカロツーで上陸したいですね。

あとは青森や岩手、秋田などの東北もいつか訪れたいと思います。

2回にわけてダラダラと書き綴ってきましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。

忙しい日がこれからも続きますが、カロツーと出かける機会がありましたら皆様にもご報告いたします。
Posted at 2025/01/10 18:48:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | カローラツーリング | 日記
2025年01月04日 イイね!

カロツー南九州の旅 ~前編~

皆様あけましておめでとうございます。

結構ご無沙汰しております。

昨年は後半から仕事が無茶苦茶立て込んでおりまして旅行も中々行けずブログも放置しており申し訳ございません。

年末年始に福岡親戚の墓参りとあわせ、長崎佐世保の友人と博多で遊んだ後に2年前に行けなかった南九州(宮崎・鹿児島)へ旅行してきましたので、いつものごとく備忘録として書き綴っていきます。

(0~1日目)
毎度のごとく仕事納めの後、いったん帰宅し準備が整い次第九州に向けて出発。

眠気がきたら車中泊を予定していますが、2年前は宮島SAで車中泊したので、今回もそのぐらいまで行けたらな~と車を走らせます。

新名神から名神を抜け、山陽自動車道を走っていきます。

22:30頃に吉備SAに到着し、一服休憩。

その後、岡山から広島に入り、1:30頃に宮島SAに到着するも皆さん考えることが一緒なのか「満車」で停めることが出来なかったのでもう少し先を目指します。

結局、山口県の下松SAまで走って仮眠をすることにしました。

翌日、8:30に下松SAを出発し、昼前に博多に到着、あいさつ回りを済ませ行きつけのラーメン屋に遅めの昼飯を頂きます。





夕方に中州天神で友人と合流し、2年ぶりの再会に話に花が咲きました。
(酔っぱらいすぎて写真ほぼ撮っておりませんでした)

(2日目)
翌朝、友人と別れ、宮崎方面を目指します。

まずは高千穂方面にカロツーを走らせ、2年前に行けなかった天岩戸神社へ向かいます。







天岩戸神社は天照大御神の神話でも有名な天安河原がある場所ですね。





パワースポットとしても有名で神秘的な場所を堪能しましたら一気に東側の海岸線に向かいます。

宮崎県の海岸線はThe南国って感じの道が続いておりまして、ドライブしていて気持ち良いですね。



プロ野球のキャンプ地になっているのも納得で、本当に温かい。

12月末なのに車の中はエアコンオフどころか、窓を開けて走るとちょうどよい感じです。

2時間弱車を走らせると次の目的地である「鬼の洗濯板」を見に青島神社に到着。

海底が隆起してできたこの「隆起海床」と呼ばれる現象は天然記念物指定されています。





自然の力に感心しつつ、青島神社へ参拝。



コチラの神社は読売ジャイアンツの絵馬が飾ってあり2月宮崎キャンプで必勝祈願に来ている場所のようです。

ちょうどお昼過ぎの時間でお腹も空いてきましたので青島神社近くのお店の「木ノ花キッチン」に入店。





宮崎名物「チキン南蛮」を頂きましたが、とても美味でした。

鬼の洗濯板&青島神社を後にし、さらに南下します。

本日最後に向かうのは「鵜戸神宮」です。

夏に起きた宮崎沖地震で灯篭などが倒れて被害が出ておりましたが今は復興しているとのことで、海岸絶壁の洞窟内に本宮があるこちらの神宮にお参りをしたいと思っておりまして足を運びました。

年末29日に伺ったのですが、コチラの方は年始ではなく年末にもお参りをされるみたいで結構にぎわっておりましたね。





中々神秘的な社とパワースポットとされる場所に圧倒されつつも参拝させて頂きました。





コチラには広島カープの面々の優勝祈願がありましたね。

鵜戸神宮を出発すると日も暮れかけてきましたので近くの車中泊場所に向かい一晩仮眠させて頂きました。

(3日目)
南国宮崎を後にし、次に向かうは鹿児島県。

カロツーはもちろん私自身初めて訪れる県になります。

まずは有名な霧島神宮に向かいます。

霧島連山、霊峰高千穂峰の麓にあるこちらの神宮は日本の肇国の祖神、瓊瓊杵尊(ににぎみのみこと)を主祭神としており坂本龍馬が新婚旅行で訪れたといわれる地です。





いや~九州の各神社にお参りに行きましたがどこも神秘的で圧倒的なパワースポットを感じる場所です。



霧島神宮を参拝した後、今後の行程を考えます。

本日は30日で明後日の元旦に鹿児島の志布志港から大阪南港に帰ってくるカーフェリーを予約しているので、本日は薩摩半島を中心に、明日に大隅半島を観光して元旦を予備日として回ろうと思います。

とりあえず鹿児島市内で黒豚を食べにとんかつ屋に入店。



ヒレカツとロースカツのセットを頂きましたが、ロースの油身が甘くて美味しかったですね。

黒豚を堪能しましたら、桜島を左手に望みながら鹿児島市をさらに南下していきます。





後編に続く
Posted at 2025/01/04 14:46:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | カローラツーリング | 日記
2024年05月12日 イイね!

カローラツーリングでのんびり車中泊旅 -上信越編-

皆様、GWはどこかにおでかけされましたでしょうか?

私は当初予定もなくダラダラと過ごす予定でしたが、急遽海鮮でも食べに行くかということで、上信越方面に旅行してきました。

今回は本当に予定も立てずにぶらり旅をしてきましたので、終わってみれば行程的に無駄で可笑しなルートになってしまいましたが、いつものごとく備忘録として書き綴っていきます。

4月29日(祝月)から1週間のお休みをいただきまして、初日の午前中にカロツーのオイル交換に行き、お店のスタッフと連休をどう過ごすみたいな会話の中で、ふいに冒頭で書いたように海鮮でも食べに日本海側にでも行きたいね…なんて話しちゃったものですから、オイル交換が終わり家に戻ったら着替えを3~4泊分持って行先不明の旅に出かけておりました。

当初、富山県くらいで海鮮食べて…くらいを予定しており、東海北陸自動車道を北上しておりましたが、自身が新潟県に一度も訪れたことがないことを思い出し、途中から富山を止めて新潟に向かうことにしました。

新潟を最初から目指すのであれば中央自動車道のほうが良かったと思いますが、一旦富山入りからの北陸自動車道を走りながら立山連峰を眺めながら新潟へ北上するのも悪くないなと思いましたね。

富山から新潟に入り、糸魚川市に入ったら「フォッサマグナミュージアム」という気になる看板を発見。

調べると「フォッサマグナ」とはラテン語で「大きな溝」という意味らしく、太古の昔日本が今の形になる前に、新潟(糸魚川)から静岡にかけてちょうどU字の溝のように西と東に大地が分かれ、海になっており、地殻変動や海底火山などの影響で陸地として埋め立てられ、繋がったと考えられたようです。

鉱石の翡翠(ヒスイ)も糸魚川では有名ですし、地理の勉強がてら寄り道をしました。





化石も多く出土されており、発掘体験コーナーもありましたね。

フォッサマグナミュージアムを出発すると日も暮れだしたので本日の車中泊場所を探していると、ここから上越市の間に温泉付きの道の駅「うみてらす名立」がありましたのでこちらに向かいます。

途中で「シーサイド磯貝」という地元の海鮮レストランがありましたので夕飯がてら入店し、海鮮丼を頂きました。





海鮮丼に舌鼓を打った後は、うみてらす名立に到着し、併設の温泉に入り車中泊をしました。



キャンピングカーなど他にも車中泊されている方も多くいましたが、マナーも良くぐっすり眠れることができました。

本日まず向かう先は上杉謙信ゆかりの地である春日山城や林泉寺山門に向かいます。







春日山城址後の麓には春日山神社や上杉謙信像があり、神社にお参りした後はぶらりと城址を散策。

本丸跡や毘沙門堂などを見学した後は車に戻り、近くの林泉寺山門に立ち寄り。



本日は新潟市のホテルを予約し、市内の居酒屋で地のモノと日本酒で一杯頂きたかったので、さらに新潟県を北上します。

途中で「魚のアメ横」とよばれる、寺泊の市場に立ち寄り、昼食を頂きました。





岩牡蠣はクリーミーで味も濃く、美味でしたね。

道中では燕三条の道の駅でお土産を買いつつ、弥彦神社にも立ち寄りしました。

弥彦神社は「おやひこさま」で慕われています天香山命(あめのがごやまのみこと)を御祭神とする神社で、越後開拓の祖神ですね。
※天香山命は天照大御神のひ孫にあたる





弥彦神社にてお参りと御朱印を頂いた後は本日のお宿がある新潟市内を目指します。

夕方ホテルにチェックインし、早速居酒屋に向かいます。

いつもならば生ビールからと言いたいところですが、せっかくの米どころの県である新潟に来ていますので、新潟の日本酒を一杯目から頂きます。

一杯目はお通しと串焼きと一緒に「久保田」を徳利で。



飲みやすくキレと少し酸味も感じる日本酒です。

海鮮もいただこうと刺し盛りのハーフを頼みましたが、ハーフサイズとは思えない量がでてきまして、すかさず2杯目に「八海山」を注文。



端麗ですっきりとした味わいのこのお酒は新鮮な海鮮のおともに最適ですね。

ただ、如何せん刺し盛りの量が予想外で、梅キュウとモツ煮も頼んでしまったので、2杯目の徳利も空に。

酔いも回ってきましたので最後となる3杯目は「麒麟山」を注文し、料理も平らげました。

ホテルに戻り、シャワーを浴びてベッドにダイブしましたら酒の力でそのまま寝落ちしちゃいましたね。

翌朝目覚めると既に7時過ぎとなっており、朝食付きを頼んでいましたので、ホテルで朝食を頂き、部屋で今日以降の予定を考えます。

新潟で行きたいところが見つからなかったので、さらに北上して山形に入るか、東に向かい福島を目指すか、帰るかの三択で迷いましたが、せっかくここまで来たのであればということでさらに北を目指し、山形県に向かうことにします。

立石寺の山寺が気になっていましたので一先ずこちらに向かいます。

約3時間の行程ですね。

到着したころには既に昼頃になっておりまして、駐車場に車を停め、1000段ある階段を上っていきます。





世間ではGW挟みの平日でしたが、結構参拝者もおられましたね。





1000段の階段は確かに楽ではありませんでしたが、整備されていましたので前に行った岡山県の備中松山城の方が大変だったと思います。



奥の院で参拝し、また1000段の階段を下りていきます。

お土産屋で数点買い物し、車に戻り山形県を南下します。

蔵王に立ち寄るか迷いましたが、宿が取れなかったのとあわせて冬に一度スキーで訪れていましたので今回はスルーし、米沢に向かいます。

上杉謙信つながりで上杉神社を参拝。





上杉神社ではお祭りが開催されていてケータリングの出店が数多く出展していました。



神社で参拝した後は、近くのお店でお土産と少し早めの夕食として米沢牛を頂きました。



日も暮れ始めたので本日のお宿とお風呂を探します。

2日後に用事が入っていましたので明日中に帰る予定でしたので、そのまま高速乗って、SAでシャワーでもよかったですが、少し南下したら福島県に入るので、本日福島県で車中泊をして明日少し福島観光をした後、のんびりと家に帰ることにします。

とりあえず福島県入りし、温泉が併設されている道の駅喜多の郷に向かいます。

こちらの道の駅にある温泉施設は夕方17時を越えると300円で入泉することができまして、リーズナブルに温泉を楽しむことが出来ました。

すっかり日も暮れたので、長時間の長旅から20時頃には寝付いてしまいました。
(夜中にトイレに起きてしまいましたが)

翌朝、朝食をどうするか迷っていたところ喜多方ラーメンは朝からやっていたな…ということを思い出し、朝ラーメンにします。
(朝早くからやっているのに夕方で店を閉めてしまうラーメン屋が多いので夜に喜多方ラーメンを食べるのは至難の業とか)



ラーメンを食べた後は、今回の旅では最後になる会津若松城に向かいます。

会津若松城は俗称「鶴ヶ城」とも呼ばれ、時代と共に城主も移り変わっていますが、今回の旅でも立ち寄った「上杉家」のゆかりの城でもあります。



上杉謙信の養子となった上杉景勝は豊臣家五大老ともいわれ、ここ会津若松城の城主でもありました。

また、幕末好きの私からすれば、上杉景勝もさることながら、江戸時代の松平容保の方がここ会津若松城の城主のイメージです。



まぁ戊辰戦争の一つの会津若松籠城戦や、新選組ともつながりが深い京都守護職だったイメージが強いだけだと思いますが。



会津若松城を観光し終えたら帰路に向かいます。

東北自動車道から圏央道、新東名を使って約6時間強かけて帰ってきました。

完全に予定のない旅でしたし、用事の都合上3泊しかできなかったので、後から帰ってきてあそこによればよかったとか、色々無駄が多い旅行になってしまいましたが、当初の目的である美味しい海鮮(とお酒)を食べれたことに満足しております。

この後は季節柄、車中泊旅からキャンプに変更となると思いますが、まだまだカローラツーリングと共に日本を駆け巡れそうですね。
(4年で65000㎞を走破しておりますので2回目の車検では10万㎞弱まで距離が伸びそうです)
Posted at 2024/05/12 14:18:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | カローラツーリング | 日記
2024年04月28日 イイね!

頭文字D聖地巡礼&温泉ドライブ旅 in 群馬県

どうも皆さんこんにちは。

4月に2泊3日の群馬ドライブ旅の備忘録を書き綴っていきます。

3月に行った下呂温泉から草津温泉にも…と思い、休みの都合やら予定を調整していましたら、神奈川に住んでいるツレとその話になりまして、予定が合うなら行きたいとのこと。

後で聞いたらイニDファンでもある為、同行を求めたようですが、なんせお互いの休みが合わない。

結局、自分が日・月・火の3連休を見定めて月曜有休をとってもらい、日月でイニD聖地巡りと草津温泉に行き、自分は伊香保温泉にもう1泊して火曜日に帰ってくることにしました。

神奈川に行って群馬に行くよりも、愛知県からだと長野を通って軽井沢方面から群馬に入った方が良さそうだったので、高崎駅まで来てもらいそこでピックアップします。

日曜の9時過ぎに高崎駅に着くそうなので、自分は前日仕事終わりから出発し、近くで車中泊するプランで行くことにしました。

20時過ぎに自宅を出発し、とりあえず中央車をひたすら北上し長野自動車道まで進みます。

約2年前に長野車中泊旅で行った経路ですね。

松本を越え更埴JCTより上信越自動車道で東へ群馬方面に向かいます。

順調に車を走らせ、仮眠予定地の横川SAに夜中の0:30に到着。

ただ、仮眠をしようと車中泊仕様になっている後部座席に移動して横になったらエンジン付きっぱなしの車に囲まれ、寝れそうにない…。

ということで近くの道の駅を探し、下仁田ICで高速を降り、「道の駅しもにた」に向かいました。

「道の駅しもにた」にも車中泊の車が何台かいましたが、エンジンかけっぱなしもいないようなので、こちらで数時間仮眠させてもらいます。



朝、7時前に起床し、トイレで顔を洗って、かすかなお礼とばかりに自販機でコーピーを購入。

高崎駅の道中に富岡製糸場があるようなので、外観だけでも眺めに行くかということで、のんびりと富岡製糸場経由で高崎駅に向かいます。

富岡製糸場は口コミなどを見ると「よほどもの好きじゃないと行くまでの価値無し(教科書程度で十分)」みたいな意見が多く見られたので、わざわざ中に入ることはしませんでしたが、外観は歴史を感じる建物でしたね。(そばを通っただけなので写真もありません)

その後、高崎駅に向かいツレをピックアップし、まず向かうは「妙義山」。

イニDの「妙義ナイトキッズ」のホームコースです。

ヒルクライムの出発点は「道の駅みょうぎ」があり、それっぽい車もいましたが、バイクが多かったですね。



峠を登り、ヒルクライムゴール地点(ダウンヒルのスタート地点?)と思われる中之嶽神社の近くに妙義公園駐車場があったのでこちらに車を停めて神社に今回の旅路の安全を祈願してきました。



ちなみにここの駐車場にもたくさんのバイクが停まっていましたね。



次に向かうは峠の釜めしで有名な「おぎのや」を経由して碓氷峠に向かいます。

経路としては妙義山を元来た道で戻るルートの為、今度はダウンヒルを楽しみつつ車を碓氷峠方面に走らせます。

お互い朝食を食べていなかったですのでおぎのやの釜めしで朝昼兼用の食事にします。

ツレは「峠のかまめし」、自分は「鶏の釜めし」をチョイス。





お腹も空いていたのでとても美味しくいただきました。

なお陶器の窯はお持ち帰りもできますし、返却も可能。

ツレは荷物になるということで返却し、自分はキャンプで使ってみようと思い持ち帰ります。
(後で気づきましたが、ツレのも自分がもって帰ればスペアが出来たのに…と少し後悔)

立ち寄った「おぎのや横川店」の看板下にはS13ヅラの青いシルエイティが停まっていて写真スポットになっております。

写真待ちで並んでいたため、自分たちは横目に見ながら碓氷峠に向かいます。

碓氷峠(旧国道18号)は令和5年の台風被害の影響で長らく通行止めとなっていましたが、3月28日に復旧し、全面開通されたので、そのまま群馬から入り、長野(軽井沢)に抜けます。

碓氷峠はイニDの真子ちゃんのホームコースでもあり、ドリキンこと土屋圭市氏のコースでもありますね。



ヒルクライムの初めに「めがね橋」に立ち寄り、写真撮影。



日本で初めてアプト式鉄道が導入され、明治時代に完成した最大のレンガ造りのアーチ橋を堪能しましたら本格的に碓氷峠を走ります。

漫画同様、道幅も狭く、くねくねしたコーナーが連続する為、とにかく走りにくい。




振り返ると妙義山の道路がすごい走りやすく感じました。

碓氷峠を越えて草津温泉に向かう途中で、何か所か寄り道をします。

軽井沢駅周辺でぶらりと街並み眺めつつ、白糸ハイランドウェイを通り白糸の滝にて神秘的な光景を堪能。





また鬼押ハイウェイを通って、「鬼押し出し園」にも立ち寄りました。



天明3年の浅間山大噴火で生まれた溶岩石群が広がる珍しい光景。
浅間山は活火山で小規模ながら噴煙も確認。



溶岩石に佇む浅間山観音堂も絶景ですな。



鬼押し出し園と満喫し、本日の最後の目的地、草津温泉に向かいます。

本日のお宿は「喜びの宿 高松」です。

チェックインして部屋に荷物を置いたら、歩いて湯畑周辺へ。





日曜で観光客も多かったですが、温泉まんじゅうや温泉卵など食べ歩きしながら、のんびり時間を過ごしていました。



宿では温泉と食事を堪能し、1日目の観光を終了。

翌日は伊香保方面に向かい、榛名山と赤城山を巡ります。

2日目、宿をのんびりとチェックアウトし、まずは榛名湖を目指します。

昨日とうってかわり、本日の天気は下り坂の模様。

午後から雨模様の予定ですが、出来れば峠を走っている時はドライ路面でいてほしいです。

草津を出発し、1時間ほどで榛名湖に到着。



少し湖を眺めた後、榛名山のダウンヒルスタート地点に到着。



イニDの「秋名スピードスターズ」、そして主人公の藤原拓海のホームコースですね。

他の峠は全て実名なのにここだけは榛名(はるな)山=秋名(あきな)山に変更されています。

良く漫画の1コマであるスタート地点の建物もあり、マンホール蓋がイニDになっていました。







ダウンヒルコースはほぼ漫画のまま。
(5連ヘアピンは4連ヘアピンですが)

峠を降りると伊香保温泉街が広がります。

駐車場に車を停め、伊香保の階段を上ります。





名物の玉こんにゃくを食べたり、水沢うどんを頂きました。



ここで雨が降ってきたので、伊香保神社までは登らず車へ引き返します。

残りは赤城山となりますが、その道中で何か所かイニDに関係する場所を回ります。

「おもちゃと自動車博物館」では藤原豆腐店を背景にカローラツーリングをパシャリ。



「レーシングカフェディーズガレージ」では藤原拓海プリン(豆乳味)を購入。





ツレはイニDの赤城レッドサンズの高橋啓介プリン(パンプキン味だったか?)を購入。



ちなみに他には、秋名スピードスターズの池谷先輩(お茶)、妙義ナイトキッズの中里(竹炭)などバラエティに富んでいましたよ。

もちろん店の外には、86やFD、180SXなど、もの好きにはたまらない場所でしたね。





そして最後に向かうは赤城レッドサンズのホームコースの赤城山。
かろうじて小雨になっていたので助かりました。



ヒルクライム地点の駐車場で写真を撮り、ダウンヒルのスタート地点まで登っていきます。



漫画の1コマでもあった建物を背景に1枚。



榛名山同様、ヘアピンカーブ手前はスピードを出さないように道路が波打っていますので、もちろん過激な走りはできませんね。

これで群馬のイニD名所峠のいきたいところは制覇しました。

この時点で既に15時過ぎ、ツレは明日から仕事なので渋川駅まで送迎して別れました。

私は伊香保まで戻りホテルにチェックインしたあとはゆっくり温泉につかり、旅の疲れをいやします。

夜に伊香保を散策する予定で、伊香保の階段下近くのホテル「伊香保温泉 とどろき」を予約しておりましたが、夜は土砂降りの雨になってしまいましたので、ホテルで引きこもってバイキングの夕飯をつまみにダラダラと晩酌しておりました。

草津も伊香保も3回以上温泉に入らせて頂き、良質な温泉に良い「リトリート旅」ができました。

帰りも行きと同様に5~6時間かけて帰ってきましたが、温泉旅はやはりいいですね。

旨い地元の料理を食べて温泉につかる…。

時間とお金があれば日本の名湯、秘湯巡りをしてみたいですが、まだまだ先の話かな…。
Posted at 2024/04/28 09:25:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | カローラツーリング | 日記
2024年03月26日 イイね!

ハマりつつあるドライブ温泉旅…次は草津…?

どうも皆さんこんにちは。

前回、リトリート旅として下呂温泉に行ってきましたが、中々良い!

日頃のストレス解放と温泉の良さを改めて実感しております。

近場で温泉も良いですが、九州車中泊旅で行った熊本(阿蘇)や大分(由布院・別府)なども良かったですし、日本三大温泉といわれる下呂に行ったならば、他二つの有馬温泉、草津温泉もまた行きたくなりました。

三大温泉地は過去に訪れたことありますが、行ったのが20代の頃でしたので久々に予定でも組もうかな…。

20代の頃に行った思い出と今の年齢で行くのではまた感性も違ってくるでしょうし。

ただ、愛知県から1泊2日のドライブ旅となると中々タイトな日程になるので出来れば2泊3日くらいで行きたいものですね。

ゴールデンウィークを活用するのもありですが、混雑しているでしょうし、出来れば大型連休は避けた方がいいかな。

あと、有馬か草津どちらでも良いですが、とりあえず現時点で特に行きたいと言うのであれば草津の方…かな。

草津行ったら伊香保も行きたくなるでしょうし、なんせ群馬のあの辺は「頭文字D」の聖地。

漫画家のしげの秀一先生の作品で言えば今は「MFゴースト」が大人気ですが、自分は「頭文字D」の方が『思い出補正』もあってしっくりくる。

両方ともに名作ですけどね。

ということで現在、草津に1泊、伊香保に1泊と、群馬温泉&頭文字D聖地旅を模索中。

15~20年前に行った記憶しかありませんので、あの辺の観光名所あればぜひアドバイスお待ちしております。
Posted at 2024/03/26 19:06:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | カローラツーリング | 日記

プロフィール

「カロツー南九州の旅 ~後編~ http://cvw.jp/b/1299279/48197614/
何シテル?   01/10 18:48
最近は他人とは一味違うカムリを目指してましたが、不慮の追突事故により解体屋へドナドナ。 新しい相棒はカローラツーリングに。 カムリほど弄りをするかは...

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仙台に出張~♪ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/05/19 12:34:09
誕生日だって言うからさ。 
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2013/08/18 07:59:09
明日は晴れそうですね 
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2013/05/25 11:17:35

愛車一覧

トヨタ カローラツーリングハイブリッド しろももツーリング号 (トヨタ カローラツーリングハイブリッド)
不慮の事故でしろももカムリ号が天に召されたので、次号車としてカローラツーリングを選択。 ...
トヨタ カローラルミオン るみ (トヨタ カローラルミオン)
通勤車のドノーマルですw 弄ったのは内装のランプ、イルミくらいだけです。
トヨタ カムリハイブリッド もも号 (トヨタ カムリハイブリッド)
純正+αの弄りを楽しみます。 【カムリ詳細】 ◆電動チルト&スライド式ムーンルーフ(メ ...

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