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イトケン(G)のブログ一覧

2015年03月26日 イイね!

ニュービートの季節

ニュービートの季節 S660のプロトタイプの情報が、一気に出てきました。オレ、このクルマの事、「ニュービート」と呼ぶことにします。S660って、文字にすると四文字だけど、言葉にすると「エス、ロッピャクロクジュウ」と、とても長い。ひょっとしたら「エス、ロクロクマル」と読むのかな。って、そもそも読み方が分かない時点で困るよ。

 なので、「ニュービート」と呼ぼう。

 「強敵」と書いて「ライバル」と読むみたいな、そんな感じで。S660と書いて、ニュービートと読む。

 ニュービート、写真やらインプレを読んでいたら、やっぱり欲しくなるよねぇ。カッコ良いです。ライバルと目されるダイハツ・コペンよりも、各部のデザインも質感も上を行っている気がする。簀巻きのように、クルクルと丸めて取り外すルーフのアイデアもとても良い。コペンのメカルーフも楽しいけれども、ああいうギミックはすぐに飽きるんだ。だからいいんだ、簀巻きで。(負け惜しみ)

 オープンカーにとって、一番大事なのは、気軽に風を楽しめること。新型マツダ・ロードスターのように、数秒で手動でバタンとオープンになるのが理想。ニュービートは、それに準じた手軽さがある。

 オープンエアモータリングは、普通のクルマの窓を開けて走るのとは全然別次元の解放感と、気持ち良さがある。一つ丘を越えると、温度が変わる。一つ町を抜けると、空気の匂いが変わる。空気が色彩を帯びていることは、「オープンカーで駆け抜けること」でのみ、感じることができるのだ。

 つまり、オープンカーは、「自動車の一つの形」というより、「全く別の乗り物」と思ったほうがいい。そんな特別な乗り物が、マツダ・ロードスター、ダイハツ・コペン、ホンダ・ニュービートと、選びたい放題。なんてステキなことでしょう。そして、オレはニュービートだね。

 季節は、春です。

 この花粉と黄砂が過ぎ去れば、光り輝くオープンエアモータリングの季節がやってくるのです。白いニュービートで駆け抜けたい。

 ああ、もう、ダメだ。我慢できない。

 と言うことで、買ってしまいました。新しいクルマ。

 スズキ・エブリイ(新型)JOINターボ2WD/MT。

 えー、オープンカーじゃねぇのかよ。

 ・・・ だって、ニュービート、既に年内販売分は売り切れって言うし。
Posted at 2015/03/26 23:50:07 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2015年03月19日 イイね!

やっぱり、好きになれない。F56

やっぱり、好きになれない。F56 F56MINIのクーパーATが、一週間ほどホームステイしています。じっくり使ってみると、ますますキライになっちゃうこのクルマ。ということで酷評します。オーナーの方スミマセン。

 不満は乗る前から生ずる。キーは持ったままでいいスマートキー仕様なのに、開錠、施錠は、リモコンキーのボタンを押す必要がある。キーをポケットに入れたままにはできないのである。結局キーを手に持ってクルマに乗り込むのだが、キーを挿す場所がないので、ドリンクホルダーあたりに転がしておく。どうせ降車したらドアロックのためにキーを使うので、仕舞うのがバカらしい。もう、バッカじゃねぇの?

 メーターもモニターも見にくいったらありゃしない。オンボードコンピューターを表示させるメーター内液晶パネルは解像度も上がり、パソコン画面のようにキレイなんだけど視認性は完全に無視されている。オレはいつも、R56のセンターメーター内には車両情報を表示させている。もちろんF56でも同様のことはできるが、表示が派手になって、結果、情報量が少なくなっている。おまけに、表示させるまでの手間が旧型よりも多いって、もう。

 肝心の走りはどうか。まず、乗り心地が悪い。硬く締め上げだ悪さではなく、収束の悪さから来るフワン、フワンとした揺れ。これがたまらなく気持ち悪い。わずかなステアリングのインプットにも、すぐにクルマがグラリと傾くので、ステアリングの応答は早いのかと錯覚するが、クルマの旋回はワンテンポ遅れる。ドッシリというよりモッサリしているのだな。

 最悪なのが、1.5L3気筒エンジンの音と振動。以前にも下品と評したが、日常で使ってみると、もう我慢ならないね。特にパーキング速度での音と振動は、ディーゼルかと思うぐらい。デミオやアテンザのディーゼル車の方がはるかに静かなんすよ。んで、回せば今度は軽自動車っぽい音がビーンとなるし。もう、なんなんだ、この質感のなさは。

 そして、やっぱりボディサイズがデッカイわい。狭い道では気を使うぐらいのデカさ。ゴルフと同じぐらいじゃないのかな、ひょっとしたらゴルフよりでかいかも。もう、MINIっていう言葉の意味、分かってます?イエローキャブを青く塗るぐらいあり得ない。

 見た目も好きじゃないし。

 高いし。このクルマで乗りだし330万円ぐらい。高けーよ。全然内容に見合ってないよ。

 ただ、エンジンはパワフルで、トルクでモリモリ走りますよ。いいところをもっと見つけてあげたいんだけど、乗れば乗るほど嫌いになる。
Posted at 2015/03/19 15:03:30 | コメント(6) | トラックバック(0) | MINI | 日記
2015年03月14日 イイね!

スズキ・新型エブリイPA/AGS

スズキ・新型エブリイPA/AGS 試乗してきました。試乗したのはPAという5つあるグレードの下から二番目。トランスミッションはAGSと呼ばれるロボタイズドのシングルクラッチ。

 試乗し終わった後に、モヤモヤと消化しきれない複雑な気持ちだけが残った。所詮、商用バンの廉価グレードで、そもそも走りを評価すべきものじゃないんだけれど、約10年ぶりのフルモデルチェンジですから、10年分の技術進化は体感できるものと思っていたのです。でもそれは試乗しても分かんなかった。

 エンジン音はけたたましく、発進直後はかなりうるさい。乗り心地も、角は取れているものの上下の揺れは大きい。ボディ剛性も超高張力鋼板の多用で向上しているはずなのだけど、体感できなかった。乗り心地とか静粛性とか、走行安定性とか、オレのクタクタの8年落ちのエブリイ(マツダ・スクラム、JOIN同グレード)の方がいい気がする。

 走行フィールの印象が良くないのは、AGSだったからなのか、グレードが低かったからなのかは定かじゃないけど、上位グレードのMTのフィーリングは、もっと良いモノであってほしいです。

 運転席に座って思うのが、なんだか広くなったなぁということ。けど、居心地が悪いんすね。その広さのせいでガランとした倉庫にいるみたいな感覚になる。インパネの使い勝手は大幅に向上している。でも、収納が増えたということは、すなわち見える場所にたくさんの穴が開いていることを意味し、デザインが野暮ったく、なんだか雑然としている。64エブリイの方がはるかに現代ナイズされたデザインだ。

 AGSは、よくできています。フォルクスワーゲンやフィアットの違和感アリアリのロボタイズドと比べたら、本当にお利口。ものの1分でクルマの癖がつかめ、わずかなつま先の力加減で、ギアチェンジがサクサクできる。マニュアルモードでシフトノブを操作すれば、本当に自然に楽にクルマを走らせることができる。

 ただ、それは、普段はMTに乗っているオレの体に、マニュアルトランスミッションの操作が体に染みついているからそう感じるのであって、通常のオートマやCVTに乗っているドライバーが乗ったらかなり戸惑うんじゃないかな。そのあたりは試乗して体験してみてください。

 ただ仕事や遊びの道具としてのポテンシャルは、かなり上がっているし、外観もカッコ良くなった。オレが感じたネガティブの部分は、初期モデルの発展途上によるものだと思う。今後、改変を重ねてどんどん良くなると思います。

 でも、オレは初期モデルのエブリイを買います。

 その他の細かい部分でお聞きになりたいことがあれば、コメント欄に。エブリイの事に限らずクルマ全般について、人生相談や恋愛相談何でもお寄せください。
Posted at 2015/03/14 23:25:48 | コメント(5) | トラックバック(0) | エブリイ | 日記
2015年03月09日 イイね!

中国ではすべての世代のアテンザが新車で買える

中国ではすべての世代のアテンザが新車で買える 中国では、歴代のアテンザが新車で買えるらしい。

 中国では、口コミが重要視され、ユーザーは新しいものに飛びつくよりも、実績のあるものを好む傾向があるそうで、旧モデルであっても人気があり、実績のあるモデルは、そのまま継続して販売されるのだそうだ。つまりは「真に良いもの」と評価されているものは、その本質的な魅力が色あせないかぎり、生き残ることができるというマーケットになっている。アテンザは初代も引き続き人気があり、3世代併売という状況になっている。

 「モノを正しく市場が評価しメーカーもそれに応える」という極めて健全なマーケットが、中国で形成されているとは思いもよらなかった。

 いいなぁ、いいなぁ、日本でも、こういう手法を持ち込んでくれないかなぁ。

 オレ、初代アテンザが新車で買えるなら、買うよ。

 生産コストが大変になるかも、とか思ったんだけど、マツダはたぶん日本国内でこれらを作っていると思う。だから、やろうと思ったらいつでもできる。生産拠点が中国なら、受注生産で逆輸入したらいいんだよ。

 新旧併売は、メーカーにとっても大きなメリットがある。人気モデルのフルモデルチェンジはリスクを伴うものだが、新旧販売でリスクを減らせる。新型が人気でなければ、旧型をメインに販売すればいいのだし、新型に人気が集中するなら、旧型をやめたらいい。

 かつて、Mini(オリジナル)がそうだった。1959年に発売されたMiniは、1970年代に、新世代へのスイッチを試みたことがある。当時の現代ナイズされたフロントマスクを与えたモデルをクラブマンとして発売し、こちらが人気が出れば、そのまま新型への世代交代を行う予定だった。しかし、旧来のクラシックスタイルのMiniの人気は衰えず、そちらが生き残ったのは周知のとおりだ。



 今度のMINIもそうしたらよかったのに。おそらく、R56とF56の両モデルを併売したら、R56の方が売れると思うんだよねぇ。

 そしたら、オレも、「次買うクルマがない」って悩まなくてもいいんだし。

 なんだし。 私恥ずかしいんだし。(クマムシ)
Posted at 2015/03/09 12:42:16 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2015年03月03日 イイね!

吉報! iM-4は次期ジムニーじゃない

吉報! iM-4は次期ジムニーじゃない 次期ジムニーと噂された「iM-4」が、ジュネーブショーで公開された。結論から言えば、こいつは次期ジムニーじゃないんですって。

 オーストラリアスズキのジェネラルマネージャ アンドリュー・モール氏 は次のように語っている。

 「iM-4は、近々出てくる予定の次世代ジムニーのプレビューではない。Bセグメント・クロスオーバで、ホールデン・トラックス(豪州車)日産・ジュークやマツダ・CX-3がライバル。」
 Moore confirmed the iM-4 was not a preview of the next-generation Jimny, which is also on the way, but a B-segment crossover to rival the likes of the Holden Trax, Nissan JUKE and upcoming Mazda CX-3.

 よかったにぁ。ったく、誰だよ、そんなデマ飛ばしやがったの。

 お、オレか。

 ジムニーじゃないとなれば、このiM-4も愛せちゃう。なかなか個性的でカッコ良いんじゃない?さらにオレがうれしかったのが、「近々出てくる次期ジムニー」という部分。

 そっか、そっか。いよいよなんすね。今度こそ信じてもイイですね。

 しかし、毎度毎度、情報源が外国人ってのが、ちょいとね、気に入らん。前回はイギリスのデイル・ワイアット氏で、今回はオーストラリアのアンドリュー・モール氏でしょ。ジムニーって言ったら、日本の魂ですよ。海外ではサムライ」と言う名で売られているんだけど、まさにニッポンの侍なんすよ。

 こういう話は、日本の経営陣から聞きたい。修さんの口から聞きたい。

 関係ないけど、同種のむなしさをサッカー男子日本代表の監督についても感じている。「青き侍」とか言うクセに、なんで、言葉も通用しないガイジンに監督を頼むのよ。イカサマ監督の次も、また懲りずにガイジンに頼むらしいじゃないですか。ブッサイクな話じゃのぅ。

 その点、マツダは偉いぞ。新型CX-3は世界中で売るらしいけども、生産拠点は日本のみで行うって。日本の誇りあるクルマを、日本で、日本人の手でつくる。これぞ、日本のモノづくりじゃないか。

 スズキも見習ってほしい
Posted at 2015/03/03 01:21:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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