だいぶ以前の話ですが(^_^;
4月26日、カーセンサー誌の特集取材に同行させていただいた。
メイン特集は“新型フーガとクラウンの富士スピードウェイ・ドリフトコース対決”
この方に連れてってもらった。
それでは新型フーガとクラウンの感想をば・・・
クラウンはアスリート3.5リットル
フーガは350GT Type-Sだ。
相手にとって不足はない(笑
外装は、人それぞれ好みもあるのでなんともです。が、「どちらもマイナーチェンジです」と言われても納得できるんでは、と思える。
フルモデルチェンジのクラウンも「大して変わんねー」感じだ。
好みで言えばフーガのType Sの後付感のないエアロはイイ感じだと思う!
クラウンの内装は、
乗り込んですぐ感じるのは、ダッシュボードやセンターコンソールがとにかく安っぽい。
内装の素材の安っぽさにはコストダウンの成果がありありだ。
ナビ画面の文字もやたらでかくてデリカシーが無く華やかさも無い。。
対して、フーガの後期仕様はコストかけてあってイイ感じだ。
イルミの色もいいが、メーターの目盛り周りやメーターリングなどやセンタースイッチには相当コストかけて高級感増している。
内装の作り、高級感は前期より大きくupしたフーガの勝ちだ。
デザイン的に、日産がフーガやスカイラインで確立した“ナビパネルが前方にあって操作部が手前でピアノタッチ”という人間工学的に優れた操作感・デザインを、トヨタは後追いしようにもしきれない感じだ。
クラウンのメーターパネルは、トラック用を流用したかと思うようなプラスチック臭がプンプンしてチャチで安っぽい。
そしてみょうにでかくて白いフォントが目立つ。
聞けば、クラウンを買う世代の人からは「字を大きくしるべし」との要望が強いんだとか・・・
納得!・・・携帯のコンセプト風に言えば“ラクラクホン世代向け”なのね(笑
シフトはクランク型。
「スコッ!」と入るシフトの操作感はやはり、デザインの高級感もあってフーガ・スカイラインの直線式は秀逸で、ワタシは大好きだ。
クラウンのクランク型は感触も含めてもはや時代遅れ感が否めないと個人的には思う。
クランクの溝を覗きながら、カクカクと動かすのが、どうもスマートじゃないと思うのだ。。
オートクローザーのドアはいいと思う。
(昔のクルマながらに、これでもかってほど力任せに閉められるのは凄く嫌いだ)
オーディオは、(ブランド料払うのが惜しいまでのコストダウンなのか)マークレビン村はやめて富士通テン製になったらしい。
しかし中音量で聴く分には、フーガのBOSEよりずっとナチュラルなイイ音だと思った。
クラウンのアイドリング音はさすがに静か。
しかし静かなのはアイドリングだけで、走り出せばそれなりに騒がしい。
ちょこっとアクセルを煽ってみると、一拍遅れてエンジンが反応する・・・
もの凄い違和感。
まるで、アクセルの裏側に柔らかいゴムふうせんが仕込んであって、それを踏んづけると一拍遅れて走り出す感じだ。
慣れれば問題ないのかもだが、日産車には絶対無い、凄い非ダイレクト感。
これだけでドライブしたくなくなる感じだ。
そして、ドリフトコース・雨中の激走編につづく・・・ww
Posted at 2008/05/16 00:01:48 | |
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