
教習7~8時限目。本日も

で教習日和也。
7時限目はシュミレーターでした。
先ずは機械に慣れると言う事で1周3分程度のコースを一周。
次はドライ路面での急ブレーキ体験。
画面に表示されたパイロンを通過したらフルブレーキ。
結果が教官の操作しているPCで空走時間/距離、制動時間/距離等が
表示されると言う仕組み。40㌔と60㌔で夫々一回ずつ。
その次は路面状態の違いによるブレーキングの違いを体験。
ドライ/ウェット/砂利道/鉄板の4コースで60㌔からフルブレーキ。
砂利道コースは路面の凸凹感を車体の上下振動で再現されて結構リアル!
アタシは鉄板コースでフロントをロックさせてしまい転倒と言う結果でした。(>_<;)
路面の状況でフロントブレーキの掛け方が違うんだヨと言うのが判ります。
で、最後のブレーキ体験は100㌔からフルブレーキ!
キキキと停まると、「では、途中なのでゴールに向かって下さい」との指示。
気持ち良く100㌔迄加速すると、何と右からトレーラーが!!!
モチロン、ブレーキが間に合う訳無くドカーンと激突~。ダマサレター!
次の人は手を変え、1秒の車間でトラックに追走していると
突然ブレーキ踏まれると言う設定。彼もあえなく激突。
その次の人は2秒の車間でトラックに追走していると突然ブレーキ踏まれると言う設定。
彼女はギリギリで停止と言う結果。
最後は海沿いの峠道を出来るだけ速く走ると言う設定。
ブラインドコーナーやらマンホール上のスリップ感覚を体験。
ゴール近くのトンネルを抜けると橋が出て来るのですが、吹き流しがほぼ水平状態。
風に煽られて風下に流されると対向のトラックと正面衝突と言う寸法なのでした。
アタシはまんまと罠にはまってトラックとゴッチンコ。(/・_・\)アチャ-・・
次の人はアタシの失敗を教訓にそつなくクリア。
最後の彼女はブラインドコーナーで車体をバンクし過ぎて転倒~。
そんなトコロまで再現されているんですねー!ビックリデス。(◎-◎;)
良く見るとバックミラーに映った景色まで再現されている事に気が付き感動シタアルヨ。
と言う訳で、この時間は限界を知るのが目的だったようデス。
8時限目はオートマチック車の運転。
先ずはシート位置の調整の仕方、リヤブレーキ、パーキングブレーキの説明。
説明の後は慣熟走行3周。戻って来たら、ほぼ卒業検定1コースを走る。
外周40㌔~信号の有る交差点~S字~見通しの悪い交差点~クランク~路肩障害物~信号の有る交差点
~スラローム~平均台~坂道~踏切~外周~終点の流れ。目新しい課題は無いんで問題無し。
次は試験課題には無いんですが、長さ5m程の凸凹道、段差は10cm位。
教官のお手本1回見せられて「ハイやって~」って何かアドバイス無いのかいな???
2回程凸凹道を走った自分なりの結論。
スピード落とし過ぎるとバランス崩れてどうにも立て直しようがないデス。
段の上りでスロットルON、下りでリヤブレーキ、跳ねない程度/転倒しない程度の速度で走行デスネ。
残りの時間は平均台とスラロームと凸凹道をグルグル。オートマチック車で平均台は難しいですね~。
タイヤが見えないのと遠心クラッチのタイムラグに苦しんで渡り切ったのは3割程かも?
スロットルを最後まで戻さずに動力を伝え始める限界位にキープしてリヤブレーキとバランスすれば良いんだ
と言うのに気が付いたのは大分アトの事だったのデシタ。
スラロームは慣れ?車高が低くて恐怖心が少ないから?か、普通車の時よりはバンク出来たし、
速度も上がってタイムアップ。\(^O^)/
さて、本日の講評ですが「次は、みきわめですね」の話で終わってしまいアドバイスは無しなのでした。
残念~。でも、今日もハンコ2つゲットでゴザイマス。\(^O^)/
本日の教習項目(技能教習 第1段階)
13.車両特性を踏まえた運転(シュミレーターにて教習)
16.オートマチック車の運転