
講習2日目。本日は丸一日実技の日。
人数が多いんで2班に分裂。
私は午前中に救急処置、午後から酸素濃度・硫化水素濃度測定。
午前の部の救急処置はお馴染の心肺蘇生法デス。(;^_^A
1時間ほどの講義の後、実習=実技試験。ハイ、一発勝負なのヨン。
で、ココのダミー人形は足が付いてました。初めて見たヨ!
更に表示器付きなんで気道の確保状態や圧迫位置、強さ等が
LED表示されますデス。
他の実技で何回か胸骨圧迫と人工呼吸を経験しましたが表示器が
無かったんで効果に不安が有ったんですが、今回の表示状態を
見る限りではたまに気道の確保状態が悪い時が有る位でした。
AEDの使用法についての説明は有れど、実技試験には登場セズ。
午後の部は更に2班に分裂。
私は硫化水素濃度測定→酸素濃度測定の流れに。
20L位のポリ容器の中の硫化水素の濃度を測ります。2回練習して実技試験。
いやぁ、硫化水素ってホンモノでビビったヨ。ホントに卵が腐ったような臭いがするんだモン。
実測値は30ppmでしたから基準値(10ppm)の3倍。キケンですね~。
次は20L位のポリ容器の中の酸素の濃度を測ります。こちらは1回練習して実技試験。
実測値は9%でしたから基準値(18%)の1/2倍。キケンですね~。
本日の実技試験受験者53名、合格者53名。合格率100%とな。\(^O^)/
※写真は硫化水素濃度測定用の器具類デス。
~以下覚え書き~
A.硫化水素濃度測定手順
大気圧は1気圧を想定。ガス採取器(ポンプ)、延長採取管、検知管(硫化水素用)が分解した状態でスタート。
01.検知管に印刷されている測定対象ガス名の確認。
02.「検知管、硫化水素ヨシ」
03.検知管に印刷されている測定範囲(10ppmが測定可能である事)の確認。
04.「10ppmヨシ」
05.ガス採取器(ポンプ)の検知管取付口のナットの締付け及び取付口のゴムの状態を点検する。
(手で締付けてナットが締まっている事を確認、取付口ゴムに損傷・亀裂が無い事を目視確認)
06.「取付口異常ナシ」
07.両端をカットして居ない新しい検知管を取付口に差し込む。
08.「新品検知管、差し込みヨシ」
09.ガス採取器(ポンプ)のハンドルを押し込む。
10.「ハンドル押し込みヨシ」
11.ハンドルを回してガイドマーク(赤マーク、100ml)を合わせる。
12..「ガイドマーク、ヨシ」
13.ロックするまで(カチンと手応えが有る)一気にハンドルを引き、そのまま1分間待つ。
(ハンドルを引く事により延長採取管内は負圧になるので、ロックする前に手を離すと勢い良く戻ってしまう)
14.待っている間に延長採取管に穴・ひび割れ等が無い事を目視確認する。
15.「穴・ひび等ナシ」
16.ハンドルが一気に戻らないように気を付けながらハンドルを90°位回してロックを解除し、指を添えたままゆっくりハンドルが自然に止まる位置まで戻す。
17.ハンドルが元の位置(押し込み確認をした位置)まで戻って居る事を確認する。(ハンドルが元の位置より前で止まって居たらどこかで漏れている)
18.「ハンドルが元の位置に戻ったので漏れナシ」
19.ガス採取器(ポンプ)に延長採取管を差し込み、ナットで締付ける。
20.新しい検知管の両端を専用カッターで折る。
21.検知管両端の折り口(穴があいた事)の目視確認。
22.「両端穴ヨシ」
23.検知管に印刷されているGマークと反対側を延長採取管に差し込む。
24.「検知管、方向ヨシ」
25.検知管を測定箇所(20L程のポリ容器)に差し込む。
26.ガス採取器(ポンプ)のハンドルを押し込む。
27.「ハンドル押し込みヨシ」
28.ハンドルを回してガイドマーク(赤マーク、100ml)を合わせる。
29.「ガイドマーク、ヨシ」
30.ロックするまで(カチンと手応えが有る)一気にハンドルを引き、そのまま1分間待つ。
31.ハンドルを90°位回してロックを外し、ハンドルから手を離す。
32.ハンドルが自然に戻らない事を確認する。(戻ってしまう場合は待ち時間が短い→吸気抵抗が有るので管内圧が大気圧になるまで時間が掛かるのが原因)
33.「ハンドルが戻らないのでサンプリング終了」
34.検知管を測定箇所(ポリ容器)から引き抜く。
35.延長採取管から検知管を取り外す。
36.検知管の指示値(茶色く変色した位置の目盛り)を読み取る。
37.「硫化水素濃度○○ppm」
38.「基準値10ppmを越えて居るので、現場は危険です」
39.検知管を実技試験官へ渡す。
40.ガス採取器(ポンプ)から延長採取管を取り外す。
41.ガス採取器(ポンプ)と延長採取管を所定の場所へ片付ける。
B.酸素濃度測定手順
メーターがアナログ指針式の計測機器を用いた。大気圧は1気圧を想定。センサー、延長ケーブルは組み付いた状態でスタート。
01.電源SWをBATTに合わせる。
02.電圧の目視確認。(メーターの指針がバッテリーゾーンに入っている事)
03.「バッテリーヨシ」
04.電源SWをONに合わせる。
05.スパン調整ボリュームを右一杯迄回す。
06.センサ出力の確認。(メーターの指針が23%以上を示す事)
07.「センサ指示値23%以上、センサ出力異常ナシ」
08.メーターの指針が21%になるまでスパン調整ボリュームを左に回す。
09.「センサ指示値21%ヨシ」
10.延長ケーブルの両端のコネクタを手で締付け、ナットの緩みが無い事を確認。
11.コネクタ付近を軽く引っ張りながら揺すり、断線が無い事(針が振れない事)を確認。(断線し掛かって居ると指針が振れる)
12..延長ケーブルの中間部分(φ200mm位の輪状に巻いて有る)を手で捻り、断線が無い事(針が振れない事)を確認。(断線し掛かって居ると指針が振れる)
13.延長ケーブルの中間部分(φ200mm位の輪状に巻いて有る)を持ってTVの室内アンテナのように左右に振り、誘導障害(電波障害)を受けて居ない事(針が振れない事)を確認。(誘導障害を受けて居ると指針が振れる)
14.再度、指示値21%を確認する。
15.「センサ指示値21%ヨシ」
16.センサを測定箇所(20L程のポリ容器)に差し込む。
17.指示値が安定したら濃度を読み取る。
18.「酸素濃度○○%、現場は危険です」
19.センサを測定箇所(ポリ容器)から引き抜く。
20.指示値が安定したら濃度を読み取る。
21.「センサ指示値21%ヨシ」
22.電源SWをOFFに合わせる。
C.救急処置手順
傷病者(ダミー人形)は作業服を着用し、床に仰向けで倒れている状態でスタート。
00.傷病者の口に口対口人工呼吸用感染防止シールドを被せる。
01.救助者は傷病者の足元付近に立つ。「人が倒れて居ます」
02.「周囲の確認」
03.救助者はその場で前後左右及び頭上を見回し、自分の安全を指差し確認する。「周囲安全ヨシ」
04.「状態の確認」
05.救助者は傷病者の左頭部付近に近づきながら大出血等の有無を指差し確認する。「大出血等ナシ」
06.「意識の確認」
07.救助者は両膝を床に付け、傷病者の頭付近に右肘をつき、傷病者の口元に右耳を近付けて意識の確認。左手で傷病者の左肩を軽く叩きながら「大丈夫ですか」(声を大きくしながら、肩を叩く力を強くしながら3回)繰り返す。「意識ナシ」
08.救助者は他人に発見され易いように頭上で手を振りながら大声で協力者を求める。「誰か居ませんか」
09.駆け付けた協力者(実技試験官)に指示をする。「119番連絡をお願いします。AEDを持って来て下さい。」
10.「気道の確保」
11.救助者は両膝を床に付け、右手で傷病者の額を押さえ、左手中指・人差し指で傷病者の顎を引き上げ、気道を確保する。
12.「呼吸の確認」
13.救助者は傷病者の口元に右耳を近付け且つ、目で傷病者の胸の動きを観察し、呼吸の有無を5~10秒程度確認する。「呼吸ナシ」
14.救助者は再度、気道を確保する。
15.「人工呼吸」
16.救助者は人工呼吸を2回行う。(息を吹き込む時は傷病者の鼻をつまみ、吹き込み終わったら鼻から手を離す。傷病者の胸の動きで息が入ったか否かが判る。息が入って居なくても人工呼吸は2回で止める。)
17.「胸骨圧迫」
18.救助者は傷病者の胸(左右乳頭部の真ん中)に指先を浮かしながら手掌基部を目測で当て、自分の腕が垂直になる姿勢を取り、肘を曲げないように気を付けながら胸骨圧迫を30回行う。
19.救助者は人工呼吸を2回行う。
20. 以後、救助者は胸骨圧迫と人工呼吸を4セット行う。
21.傷病者の口から口対口人工呼吸用感染防止シールドを外す。
資格概要
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酸素欠乏危険作業主任者
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