
講習3日目。無事終了しますた。
←コレが3日間通った証の受講証。いやァ、疲れましたヨ。
トータル30分位なんですがオジサンには心肺蘇生法辛いっス(>_<;)
本日は午前中、小児心肺蘇生法の練習、実技検定、
午後、学科検定、ハンカチを使った手の平の包帯練習&実技検定、
パンティストッキングを使った前腕の固定練習&実技検定、
パンティストッキングを使った頭頂部の包帯練習&実技検定
と言う流れでした。
学科は虫食い穴埋め10問、○×20問、4択2問でした。
試験時間は40分、30分で退室可。
クセのある問題は無く、講義を真面目に聞いていれば問題無し。
逆に言うと講義を聞かずに世の中の常識で答えると引っ掛りマス。
で、合格して居れば後日「認定証」が交付されると言う寸法。
一応、合格したつもりですが、結果は如何に?
~以下覚え書き~
小児に対する一次救命処置実技手順(01~41迄は練習時。実技検定は01~17迄で終了)
傷病者は頭が向こう側、足がこちら側で仰向けに倒れている。
Aは救助者(自分)、Bは協力者(AED手配役)、Cは協力者(119番通報役)、Dは救急隊員役。
01.(A)「こどもが倒れて居ます」と言う
02.(A)「周囲の観察」と言う。
03.(A)その場で自分の前後左右、上方を指差しながら見回し、「危険無し」と言う。
04.(A)「全身の観察」と言う。
05.(A)傷病者の足元から体を指差しながら全身の出血の有無を目視確認、傷病者の左側を肩のあたりまでゆっくり歩き、「大出血等無し」と言う。
06.(A)傷病者の肩辺りで自分の肩幅位に両膝を付きながら「意識の確認」と言う。
07.(A)傷病者の頭付近に右肘を置き、耳元に口を近付け、左手で傷病者の肩を軽く叩きながら、「もしもし、大丈夫?」と小声で言う。
08.(A)肩を叩く強さを強くし、声を大きくして「もしもし、大丈夫?」と言う。
09.(A)更に肩を叩く強さを強くし、声を大きくして「もしもし、大丈夫?」と言う。
10.(A)自分の上体を起こし、左手を挙げて左右に振りながら「誰か来て下さい」と言う。(が、ココでは協力者は来ない)
11.(A)気道を確保する。
12.(A)「呼吸の確認」と言う。
13.(A)傷病者の口元に自分の耳を近付け呼吸音がするか否かを耳で聞き、頬で呼気を感じるか否かを確認し、呼吸時の胸の上下運動があるか否かを目で確認する。
14.(A)「呼吸無し」と言う。
15.(A)キューマスクを取り出し、傷病者の口へ装着し、人工呼吸を2回行う。
16.(A)胸骨圧迫30回と人工呼吸を2回行う。(5サイクル繰り返し)
17.(A)(自分で119番通報しようと立ち上がりかけて)左足を立膝状態にする。
18.(C)「どうしましたか?」と言う。(B)「どうしましたか?」と言う。
19.(A)(Cの顔を見ながら)「あなたは119番通報をお願いします」と言う。(C)「はい」と言う。
20.(A)(Bの顔を見ながら)「あなたはAEDを持って来て下さい」と言う。(B)「はい」と言う。
21.(A)胸骨圧迫30回と人工呼吸を2回行う。
22.(B)(胸骨圧迫が2サイクル目に入ったのを見計らってAEDを持って来る)「AEDを持って来ました」と言う。
23.(A)(胸骨圧迫をやり続けながら)「心肺蘇生法が出来ますか?」と言う。(B)「はい」と言う。
24.(A)「心肺蘇生法を代わって下さい」とい言い、タイミングを見計らって(B)と代わる。
25.(A)AEDのケースを開け、電源ボタンを押す。電極パッドを手に取る。
26.(A)「衣類を取り除きます。心肺蘇生法を中断して下さい」と言い、傷病者の上着を脱がす。脱がしたら「心肺蘇生法を継続して下さい」と言う。(B)「はい」と言い、心肺蘇生法を開始する。
27.(A)傷病者の胸に水濡れ等無い事を目視確認し、「よし」と言う。
28.(A)「心肺蘇生法を中断して下さい」と言い、傷病者の胸に電極パッドを貼る。
29.(A)「傷病者を横にして下さい」と言う。(B)「はい」と言い、傷病者を横にする。
30.(A)傷病者の背中に水濡れ等無い事を目視確認し、「よし」と言い、傷病者の背中に電極パッドを貼る。
31.(A)「傷病者を元に戻して下さい」と言う。(B)「はい」と言い、傷病者を元に戻す。
32.(A)「心肺蘇生法を継続して下さい」と言う。(B)「はい」と言い、心肺蘇生法を開始する。
33.(A)電極パッドのケーブルコネクタをAED本体に差し込み、AEDの指示に注意する。
34.(A)AEDが「離れて下さい」と言ったら、「みなさん離れて下さい」と言い、(B)が傷病者から離れた事を目視確認する。
35.(A)AEDが「離れて下さい」と言ったら、「みなさん離れて下さい」と言い、(B)が傷病者から離れた事を目視確認する。
36.(A)AEDが「電気ショックが必要です」と言ったら、電気ショックボタンに指を掛け、(B)が傷病者から離れた事を目視確認し、「ボタンを押します」と言ってから電気ショックボタンを押す。
37.(A)AEDが「必要なら心肺蘇生法を継続して下さい」と言ったら「心肺蘇生法を継続して下さい」と言う。(B)「はい」と言い、心肺蘇生法を開始する。
38.(D)(胸骨圧迫が1サイクル目に入ったのを見計らって「救急隊です。どうしましたか?」と言う。
39.(A)「意識も呼吸も無かったので、心肺蘇生とAEDを1ショック行いましたが回復しません」と言う。
40.(D)「あとは私達が救助します」と言う。
41.(A)「お願いします」と言う。
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