2012 ラリー北海道 LEG1b

昨夜寝たのが1時過ぎ。
今朝目が覚めたのが5時半頃。
6時半に宿を出て、給油、買い物を経て8時半に陸別着。
即、Cエリアに移動して、観戦場所に着いたのはちょうど0カーが来るタイミングでした。
あまりにもギリギリに到着したため、朝食を摂る暇が無い･･･



このCエリアは2004RJで、僕が初めて林道（っぽい）SSを観戦した思い出の場所。
ですが陸別は観戦エリアがあまりにも豊富すぎて、ここへ来たのは2005RJ以来
7年ぶりと随分ご無沙汰でした。



APRCとJRCの30分インターバルを利用してDエリアに移動。
ここはいつも素通りだったので、今回初めて見るポイントでした。





今回は出走89台と台数が多いため、SS3の全車通過後
40分ほどでもう次のSS6のAPRC勢が来てしまいます。
なので休憩を取る暇もなく今度はBエリアへ移動。
ここは今大会、最大の魔のコーナーで、新井選手のアクシデントを皮切りに
数々の競技車が被害を受け、1ループ目だけで既に3台のマシンがリタイアしていました。



ほどなくしてSS6がスタート。



ですが、まあ言い訳に過ぎないかもしれませんが、この頃デジカメの非純正バッテリーが
暑さのためか不調をきたして勝手に電源が落ちるトラブルが多発。
JRCに至ってはほとんど撮影が不可能な状況でした。
なので何度も訪れた決定的シーンを撮り逃すことしきり。
唯一撮れたのが既出のこの動画だけでした。



結果的にこのコーナーではコースオフ5台、転倒1台。





幸いけが人は出なかったですが、特定のコーナーでこれだけアクシデントが多発すると
ちゃんとコース状況が選手に伝わっていたのかなぁ？と若干の疑問を覚える
そんな印象が残ってしまいました。

SS6が終わり、陸別名物の応援看板を見ながら陸別をあとにしました。



その応援看板を収めた動画を見つけましたので、ちょっとお借りして掲載します。



大誉地～上利別間で、クンネイワに向かうJRC上位勢とすれ違い。



陸別より移動した先はパウセカムイリバースの出口。



ここは2005RJ、2006RJの時に僕のお気に入りだったリエゾンポイントです。
今は逆走になっていますが、雄大な景色と、選手を間近に見れるという魅力は健在でした。















序盤のSS3でコースアウト未遂を起こした新井選手。
マシンの応急処置を済ませトップを猛追しています。





昨日のSS1で一回転ロールオーバーを起こした大橋選手。
チーム員総出で修復を果たし、フィニッシュへ向けて着実に走っています。











JRC上位が来る頃にはすっかり陽も暮れて写真も撮れなくなったので
本日の観戦はこれにて終了。
北愛国サービスパークには寄らず、そのまま食事を摂って宿に戻りました。