GT最終戦　観戦記　前編

チケットを貰ったので、スーパーGT最終戦富士に行って来ました。
当日は早起きしようと思ったのに、起きたのは7時前・・・
幸い道が空いていたので一時間掛からず富士に到着。
ゲートで使い捨てカイロを貰いました。
この時期の富士は寒いので、防寒装備は厳重に（^^;

GWの時と違い場内駐車場もまだまだ空きがある様子。
ダンロップコーナー脇に空きを見付け駐車場確保。
さらにダンロップアウト側の見晴らしのいい土手に
折りたたみ椅子を陣取り、観戦ポイントも確保。
しかも観戦ポイントと駐車場の間がわずか徒歩一分！
これはなかなか良い環境を揃えられたと思う♪

ポイントは確保したので、ひとまずネッツコーナーへ行き
朝のフリー走行をここで眺めます。
その後グランドスタンド裏の出店を冷やかし、一旦車へ戻ります。
この時、場内シャトルバスを使ってみましたが、これ便利ね～♪
とっても楽に移動できるようになりました。
さてスタートまではまだ3時間半あります。
寒さを避け車の中でヌクヌクしながらノンビリ待ちます。

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14時前、「スタート5分前」の場内アナウンスを聞いて
ようやく車を出て観戦ポイントに行きます（^^;
まもなくフォーメーションの隊列が通過。
ほどなく爆音が聞こえ、今年最後の300kmバトルが始まりました。

オープニングラップ、ポールスタートの#32 EPSON NSXが
首位を保ったままダンロップコーナーに入ってきました。



しかし後方では早くも波乱が！
チャンピオン候補の#1 ZENT SCと#36 オープンインターフェースSCが接触！



ZENTはさらに#8 ARTA NSXとも接触してマシンを壊し、
無念ここでリタイアとなってしまいました(T_T)



レースはEPSON NSXがリードを広げ快調に首位をキープします。



一方ここまでのランキングトップ、#100レイブリックNSXは
予選13番手から何とかポイントを獲ろうと追走しています。

しかしポイント圏内まで這い上がった15周目に#23 ザナヴィZと接触！



これが危険行為とみなされレイブリックは痛恨のペナルティ！
これでポイント獲得は遠のき、タイトルはほぼ絶望となってしまいました(T_T)


余談ですが、ここダンロップアウト側というのは観戦には絶好のポジションですね！
高速300Rからダンロップのブレーキング競争。



シケイン状のダンロップから13コーナーへの進入まで、高速コーナー、低速コーナー、
高速からのハードブレーキングに立ち上がり加速競争まで
いろんな角度からマシンを眺めることが出来、飽きることがありません。



パッシングシーンも多いし、ダンゴ状になって飛び込んでくるのはザラだし、
これはなかなか良いポイントを見つけたな、と思いました。
来年のF1は、ここで決まりかな？（^^;

こうして全66周のうち40周くらいまでをここダンロップで観戦し、
その後バスでグランドスタンドへ移動して、
最後のゴールシーンを観る事にしました。