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ラリージャパンの出走は89台（1台車検不通過）、LEG1はアジパシ勢が走らないため80台弱の出走になります。それらが上位陣は2分間隔、その他は1分間隔で走行しているので、全車が通過するには2時間ほど掛かることになります（汗）　知人のエントラントの何名かは後ろのゼッケンだったため、途中で帰るわけにもいきません。というわけで結局全車通過するまでお見送りを続けてました。最後尾のヴィヴィオが通過したのは8時頃。既に陽は高く上っていました（笑）

いったんサービスパークに戻り、車の中でしばし仮眠zzz
その後プロモーションエリアへ行き、無料配布にグッズを貰いまくり！（パーツレビュー参照）。ちなみにこれらは土日は入手困難だったみたいです。次いで知り合いチームのテントに顔を出し、時間をつぶしてました。

そんな感じでサービスをぶらぶらしてると、彼方から明らかなレーシングエンジンのエキゾーストが！　セクション1を走り終えた上位陣がサービスに戻ってきたようです。もちろんTCインの時間はまだなので、TC前のコントロールエリアで待機してます。とりあえずそっち方面へダッシュ！

9月3日（金）、LEG1の朝を迎えました。ここで第1話の画像のアイテナリーをご覧下さい（見にくいけど･･･）。1号車、すなわちポイントリーダー　セバスチャン・ローブのスタートは5時半！　10分サービスを経てSS1まで112km、2時間10分のリエゾンを開始します。私の今日の最初の予定は、記念すべき日本初WRC LEG1のスタートを見送ること。てなわけで早朝からの行動を余儀なくされました。

んで起床は4時半･･･(　= =)
朝の支度を済ませ5時頃出発、リエゾンのルートへ移動します。途中で北海道の広大な大地から上る日の出を見て感激。今日の天気は非常に良さそうです。5時20分頃、北愛国から5kmくらいの地点に到着。ここでラリー車の通過を待ちます。恐ろしいことに既に沿道には人手がチラホラ･･･

最初にやってきたのは0カーのトミ・マキネンですが、大型トラックの真後ろにつけてやってきたため通過してから初めて気づきました(ｰｰ;)
0カーやN車のエキゾーストって踏まなければそれくらい静かなんです。出勤途上と思しき地元のに～ちゃんのエスティマとかの方がよっぽど爆音でした（笑）

そうこうしているうちローブ以下ワークス勢通過。さすがにWRカーの音は1km以上手前からでもわかります（これホント）。それにしても日本の公道をド派手なWRカーが走っている様って、あまりにも現実感が無くて文字通り夢を見ているみたいでした。この感覚って、実際に目の当たりにした人でないとご理解頂けないと思います。

ところで彼らのリエゾンでの走りなんですが、まあ既にアチコチで語り尽くされてるので今さら隠しませんが、結構アグレッシブです（笑）　さすがにスタート直後なので単独で走ってる場合は、ゆっくり走っていますが、前走車（一般車）につかえるとためらわず対向車線に出て一気に抜き去って行きます。傍らで見ててちょっとドキドキしました（^^;