もとじのブログ一覧

今年も行ってきました♪
一年のラリーシーンのしめくくり、
群サイラリーフェスタ2007です。

12/1(土)、例年通りETC割引の使える早朝に家を出る。
本庄児玉を過ぎ、上里でトイレにでも行こうかなぁ～
と思って左車線を走っていると、一番右車線を
サイドアンダーLEDを煌々と照らしてかっ飛んで行く
どこから見ても怪しいBEが・・・(-_-;)

ひであき氏でした。

朝の挨拶を送ってみると、察したのか上里に入っていったので
そのまま合流(･ω･)ノ
ここではトイレだけのつもりだったんですが
ひであき氏が早朝から吉牛をかっ込み始めたので
自分も朝食を摂ることにした。

群サイのある群馬県みなかみ町は、関東でも最北部に近く
かつ標高が高いため、積雪や凍結の恐れが高い。
今日の天気では積雪はなさそうだけれど凍結が心配。
ひであき氏は借り物スタッドレスを履いているということで
グラベルクルーとして先行してもらうことにしました（笑）
（※SSが始まる前にステージを試走して情報収集するクルー）

それでも万が一凍結で自走不能の場合どうするか？
（ウチはスタッドレスありません）
そこで万が一の場合は、麓に自車を置いて
ジュディーさんちの車に同乗させて頂く手筈になっていました。
その待ち合わせは、上毛高原に7時半。
ところが予定外の朝食を、しかもまったりと食べていたため
どう考えても間に合わない時間になってしまいました（汗）
結局15分くらい遅着で合流m(_ _；)m

どうやら路面は大丈夫そうですが、先行のグラベルクルーとは音信不通・・・
たまたまやってきたキャロッセの林さんのエボが、
ネオバを履いていたのを見て、夏タイヤでOKとの確信を得ました（笑）
路面状況を確かめつつ群サイに向けて走行。
残りあと1kmくらいのところでグラベルクルーから着信あり。
「路面大丈夫だよ～♪」
わかってるっちゅ～ねん！！（爆）

到着するとゲートオープン前で、表の道に一列に整列してます。



ここで555れがぴぃさんとRJ以来の再会。
やぶいぬ555さん、なみのりさんとはお初でございました。
ゲートオープンまでの間、まったりと歓談。
そしていよいよ入場です。



ここへ来ると、クルマは青色で無ければいけない錯覚に陥ります。



最近、下火気味（？）なbのツボ（笑）

そしてキャロッセのサービステント。



社長と社員（笑）



キャロッセは、出たばかりのGRBインプレッサのデモカーを
持ち込んでいました。



全日本ドライバー炭山裕矢選手によって、
これからドシドシ、パーツの開発が進んでいくそうです。

この後、例年なら慣熟走行が始まるのですが、
今年はコース上を観客が歩いていたこともあって走行は無し。
変わりにレッキ（コース下見）が実施されたのですが・・・



さすが、群馬サイクルスポーツセンターです（爆）
自腹で入場したという、松井コ・ドライバーも見えますね。

～中編～

スバル乗りで良かったなぁ、と思うのが
毎年、モータースポーツカレンダーを貰えることです。
一時期、ウォーリーを探せ並に小さかったラリーカーも
昨年からは、また全面に打ち出すようになってきた。

そして今日、来2008年のカレンダーを貰ったんですが
中身を見てみてビックリ！
今までは、前年（今年だったら2006年）の
ラリーシーンが掲載されているわけですが、
2008年版は、なんと過去の名車も掲載されているのです。

具体的に書くと・・・

1/2月
　2007スウェディッシュ
　インプレッサWRC2006
　ペター・ソルベルグ、フィル・ミルズ

3/4月
　2002カタルニア（高架橋の下）
　インプレッサWRC2002
　ペター・ソルベルグ、フィル・ミルズ

5/6月
　1994ニュージーランド
　インプレッサ555
　コリン・マクレー、デレック・リンガー

7/8月
　1999ツールドコルス
　インプレッサWRC99
　リチャード・バーンズ、ロバート・レイド

9/10月
　2004ラリージャパン（多分ヌプリパケ）
　インプレッサWRC2004
　ペター・ソルベルグ、フィル・ミルズ

11/12月
　2007ドイチェランド
　インプレッサWRC2007
　ペター・ソルベルグ、フィル・ミルズ

5/6、7/8月はめくった後も捨てる気なんか起きないな。

欲を言えば、丸目はマキネンにして欲しかったとか、
レガシィ＆バタネン（orアレン）も入れて欲しかったとか、
色々ありますけど、それにしても近年では一番の出来だと思います。

Rally-X誌の突然の休刊（敢えてそう呼ぶ）
のショックは癒えないところですが・・・

事件のわずか2日前、群サイラリーフェスタにて、
Rally-Xブースで今年のRJのDVDを買いました。
その時、DVDを入れてもらったRally-Xの袋の中には
DVD以外にも素敵なプレゼントが入っていました。

まず、フォーカスWRC06と市販フォーカスSTのステッカー。
Rally-Xモバイルのステッカー。
インプレッサWRC2004のステッカー。
Rally-Xモバイルの宣伝チラシ。
そして、なんとRally-X創刊号の復刻版でした！

Rally-Xの創刊号は91年のサファリラリー。
勝者はランチァデルタのユハ・カンクネンでした。
Rally-Xは、日本初のF1速報誌、GPXのバリエーションだったんですね。
GPXは20年前の創刊号から読んでいたなぁ。
さらにスピードマインド（既に休刊）の別冊でもあったんですね。
いろんな思いがちょっと駆け巡りました・・・

ちなみに一緒に写っている応援旗は、
今年のRJのシェイクダウンの日に貰ったもの。
これを持って役務にはつけないため、
ひであきさんに預けていたんですが、
それを群サイの時に返してもらったので、袋に一緒に入れてました。
旗を止めてる黄色いものは、実はタイラップ（^^;
ぶぶにゃんさんに、輪ゴムの換わりに貰ったものです（笑）

こんなタイラップ一つにも色んな思い出を携えている。
それらの想いに耽るのもアフターラリーの楽しみでしょうね。