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もとじのブログ一覧

2005年11月30日 イイね!

ミッコにクリスに、06シートは?

ワークス3チームの撤退により
難航を極めた06年のWRCワークスシート。
ここへ来てようやく終息の傾向が見えてきました。

まずはミッコ・ヒルボネンのフォードワークス入り。
04年、故バーンズの穴を埋める形でスバルに抜擢されながら
パフォーマンス不足で1年でクビ。
しかしながら2年落ちのフォーカスでプライベーター参戦
した今季は、初表彰台を含む好成績を残し
めでたくフォードのセカンドを勝ち取りました。

次いでクリス・アトキンソンのスバル残留発表。
WRカーは今季デビューながらステージベスト奪取率
年間4位という驚異的な速さを見せ、
安定感という課題は残りながらも将来性を買われての
残留となりました。来期は確実に成績につなげて欲しいですね。
クリスは一時期フォードのセカンドという話もあったので
スバルに残ってもらって個人的には嬉しいです。

一方、スバル、フォードのセカンドが埋まってしまったことで
マルコ・マルティンの去就が心配になってきました。
スバル、フォードとも第一候補はマルコだったはずなので
噂通り引退を選んでしまったのでしょうか?
マルコにはまだまだ走って貰いたいと思います。

さて来期の主なシートをまとめると、
スバル:ソルベルグ、アトキンソン
フォード:グロンホルム、ヒルボネン
三菱:ロバンペラ、ガリ
クロノス:ローブ

デュバルは未だにシート未定。
マニュファク2でオレカのクサラが妥当なところか?

シュコダに関してはワークス撤退が決定し、
来期はマニュファク2でエントリーの模様です。
ドライバーにはマクレーやデュバルの名が・・・

果たして1月のモンテにはどんな顔ぶれが揃うのでしょうね?
Posted at 2005/12/01 00:19:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | WRC | 日記
2005年11月28日 イイね!

リチャード バーンズ 逝く

久しぶりのブログですが残念ながら暗いニュース、
しかも今年2回目の訃報となってしまいました。

2001年のWRCチャンピオン、リチャード・バーンズ選手が
かねてより闘病中だった脳腫瘍のためこの世を去りました。
享年34歳、あまりにも早過ぎる死でした。

私がバーンズの名を知ったのは確か94~95年ころ。
当時スバルのサードドライバーで、マクレーに続く
イギリス期待の若手という位置付けだったと思います。
96年三菱へ移籍し、カリスマGTでマキネンのセカンドを務める。
98年には自身初優勝を含む2勝をマークし
同年の三菱のメイクスタイトル獲得に多大なる貢献をしました。

99年、マクレーが去った後のスバルへ復帰。
当初はカンクネンとのジョイントナンバーワン的立場だったが
勝利を重ねていく毎に自力でナンバーワンの座を
勝ち取っていきました。
99年、00年とランキング2位に甘んじたが、
01年、新型インプレッサで遂に世界チャンピオンの座に登りつめる。
スバルにとってもマクレーに次ぐ2人目のチャンピオン輩出となりました。

しかしながらバーンズはタイトルを手土産に翌年プジョーへ移籍。
グロンホルムとの強力タッグでもはや敵無しかと思われましたが
もうひとつ勝ち運に恵まれず在籍2年間で未勝利に終ってしまいました。
しかしながら両年ともタイトル争いにしっかり加わっていたのは
さすがだと言わざるを得ないでしょう。

そして04年、引退のマキネンに代わりみたびスバルへの復帰を発表。
ペターとのコンビはスバル最強時代の到来を予感させるものでした。
ところが03年最終戦直前、車を運転中に突然意識を失う。
この時助手席にいたマルコ・マルティンが咄嗟に車を停止させ
事なきを得たのは非常に有名な話ですね。
そしてこの時からバーンズの闘病生活が始まりました。

一時は快方に向かい、今年夏にはさるイベントに車椅子姿で
衆人の前に姿を表しました。
しかしながら写真で見たその姿は往年の面影も見当たらないほど
変わり果てた姿になっていました。
何度見てもこれがバーンズかと信じられない程でしたから。

その後、バーンズの容態は急速に悪化。
ここ数日は昏睡状態が続き、25日残念ながらその生涯を閉じることに
なってしまいました。

ちなみに私がBHを買ったのは99年、奇しくもバーンズがスバルに
復帰を果たした年でした。それゆえにWRCでスバルを応援すると
いう事は、イコールバーンズを応援するということでもあり、
私にとって非常に印象深いドライバーでした。
また、04年はペターとのコンビでラリージャパンにも来るはずで
とても楽しみにしていたのに、それが叶わなかったことは
残念でなりませんでした。十勝でバーンズの走りを見てみたかった・・・

ちなみにバーンズは現役引退という言葉を発したことが無いはずです。
あくまで一時休養して病気療養に専念するというスタンスでした。
なので私もあえて、バーンズ選手という表現を使わせて頂きました。

最後になりますが、故人のご冥福を心よりお祈りいたします。
Posted at 2005/11/28 23:36:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | WRC | 日記
2005年11月14日 イイね!

祝!新井敏弘PCWRCチャンピオン獲得

同じくPCWRCの最終戦となったオーストラリアで
新井敏弘選手が、念願のチャンピオンを獲得しました。
01~02年はSWRTからインプWRカーでも参戦していた新井選手。
PCWRCには02年から参戦を始め、当時三菱一色だったグループNに
スバルで乗り込み、現在のスバル王国を築いた立役者でもあります。

そんな新井選手ですが、PCでは過去3年圧倒的な勝率を誇りながらも
なぜか年間タイトルはとれずじまい。
今回は3年目の正直で文字通り念願のタイトル獲得といえます。
ところでFIA世界選手権でチャンピオンになった日本人は
今回の新井選手が史上初だそうな。
これまで2輪では何人も日本人チャンピオンが誕生してますが
4輪では新井選手が初の快挙を成し遂げたということになります。

そんななか今月27日にSCラボ新山下で、新井選手のタイトル獲得
凱旋トークショー&サイン会が行われるそうです。
どうしようかなぁ、行ってみたいなぁ・・・
でも当日はBJGでミミミもあるんだよなぁ・・・
非常に悩ましいところであります。

それはさておき新井選手、世界チャンピンオン獲得、
本当におめでとうございます!!
Posted at 2005/11/14 00:33:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | WRC | 日記
2005年11月14日 イイね!

マクレー惜しかった!

今期のWRC最終戦となったオーストラリア。
タイトル争いにも決着がつき
今回はみんなが全開勝負となったせいか
序盤からアクシデントが続出!
レグ1でプジョー2台に、安定感抜群のローブが。
レグ2では早々にペターがリタイアを喫してしまいました。

そんな中、シュコダからスポット参戦していた
コリン・マクレーが、一時は2番手を走行!!
レグ3で3位に落ちるも、4位との差は十分過ぎるほど。
シュコダで殊勲の3位表彰台はもう目の前でした。
ところが残り3SSとなったところで
まさかのクラッチトラブル!
ファビアはサービスアウトすることできず
無念のリタイアとなってしまいました_| ̄|○
※マクレーキックが炸裂したかは不明です(笑)

結局ラリーはデュバルがようやくのWRC初優勝。
期待されながらちょっと遅すぎた感もありますが
まあよしとしましょうか。
まだ来期のシートが決まらないデュバル。
この優勝がシート確保のきっかけとなるでしょうか?
Posted at 2005/11/14 00:20:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | WRC | 日記
2005年11月07日 イイね!

特典映像は?

土曜日に届いたラリージャパンのDVD、さっそく見てみました。
本編自体はテレ東の90分バージョンとほとんど同じです^^;
逆に言えば普段の地上波は相当カットしていると言う事か・・・
ただしスパイクの公式DVDには本編の他に特典映像がついてきます。
その中でも楽しみだったのがノーカットインカー画像。
今回は2SSが収録されていました。

一つ目はSS24札内、グロンホルムとソルベルグの
マルチアングル+外(土手の上っぽい)から撮ったアングルです。
実は札内のSSって去年も今年も走行シーンはほとんど放映
されていないんですよね。インカーに至っては初公開でしょう。
特にこのSSは実際に生で観戦した場所なので思い入れも深く
とっても楽しめました。

それから今年の札内は昨年のレイアウトに変更を加え、
外周と内周のラップタイム差が減るように改良されたので、
最終コーナーのツインドリフトとホームストレートの並走が
2回見れるようになったのですが、
それが映像からもよくわかりましたね。

もう一つはSS10シノチアキ、ここでステージベストを出した
ロバンペラのインカー映像。
実はこのSSに使われている林道の後半部分は、
地図にも普通に載ってて地元車も通る道なんですね。

ってことは我々でも走ることが可能なわけで・・・

・・・つーか実際に走ってきちゃったんですけど(^^;

私が行った時は、まあワダチが掘れちゃって掘れちゃって、
2速10~25km/hくらいでゆっくり走るのが限界でした。
※それでもリップガリガリ・・・orz

ところがロバンペラはここを4~5速で駆け抜けているんですね!
ランサーWRCは5速ミッションだからトップスピードに迫る
速度域で走っているということでしょうか!?
しかも当時は雨降っててヌルヌルドロドロの路面です。
いくらペースノートがあるといってもあれは人間技じゃない!!
WRCドライバーの凄さというか異常さを、
身を持って体感することのできる映像でした。

その他にペター・ソルベルグのインタビュー特集があるんですが
その中で2000年にスバルへ電撃移籍したばかりの頃の映像、
GC8ベースのWRC2000をドライブするシーンがありました。
ペターって何となく丸目インプ以降の人っていうイメージが
あったので、GCに乗ってるのは実に新鮮な印象を受けますね。
それとGCってやっぱカッコ良いなぁ(笑)
Posted at 2005/11/07 22:33:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | RJ2005 | 日記

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