もとじのブログ一覧

私が初めて見たラリーというのは2004RJなのですが
それよりずっと以前からモントレーの名は存じ上げていました。
04RJを見るにあたって、実際にモントレーも見てみたいなと
当時から思っていたのですが、
みなさんもご存知の事情でそれは叶わず・・・

ですので今回のモントレー観戦は、
私にとっても9年来の念願叶っての観戦でもありまして、
非常に感慨深い思いで見させて頂きました。

聞くところによると2日間で2万人の観客を集めたようで
実際私が見た感じでも会場は多くの人でごった返しており
ラリーそのものへの関心もかなり高そうな印象を受けました。
9年のブランクを経てもなお、ラリーの聖地・群馬健在！と思わせてくれましたね。





ただ、あまりにも観客が集まったことで、唯一のギャラステが人でごった返し
肝心の走行シーンがよく見えなったのが惜しまれると言いますか(^_^;)
だけどあまりにガラガラでよく見えるっていうのも微妙なところですし
この辺は仕方ないかなぁとも思います。

ってことで今回、走行写真・動画とも撮れませんでしたので
ご了承くださいましm(_ _)m　←結局言い訳に過ぎないｗ

そんなわけでギャラステはそこそこにサービスパークを巡り、
先々週のマレーシアでお世話になったキャロッセさんにご挨拶。





リエゾンを回ったり。



某マンガでお馴染み、秋名の山が今回のリエゾンルートに組み込まれてたので
そこで声援を送ったり。








（※一部画像ご提供：takako様）

気ままにブラブラと2日間を過ごして、セレモニアルフィニッシュへ。





岡田選手、石田選手、JN2優勝おめでとうございます。



こんな感じで2日間、楽しく観戦させて貰いました。
イベントとしては、復活初年度としては大成功だったのではないかと思います。
ラリホ、新城と並ぶ全日本ラリー3本目の柱という地位を確立した
と言っても過言ではないでしょう。

来年の課題としては、これは主催者の方々の当初からのプランニング通りかと思いますが
林道SSに観戦ポイントを設定することですね。
ラリーパークは無料、林道SSは有料という形でも結構ですので
是非ステップアップを望みたいところです。

重ねて主催者、関係者の皆様、本当にお疲れさまでした。
そしてありがとうございました。
9年ぶりの群馬の全日本ラリーは本当に楽しかったです。
来年のモントレーも今から大いに期待しております。

今回のマレーシアンラリー、SSと公道との距離が近いですよ
と散々言ってきましたが、その様子がよく判る画像を
同行のカマチョー氏から入手したのでアップしました。

左側が大型トラックも通り、そこそこ交通量のある国道。
で、右側の紅白テープの向こうがもうSSです。
車なんかそこらの路肩に止めるだけでSSが見れるのです。
雨が降ってきても車の中に避難するだけでOKです。

スタート前、保井選手に、SSどの辺で見たらいいすかねぇ？って聞いたら、
国道のすぐ脇走りますよ～って言われたんですが
まさかここまでのレベルとは思わんかったです（笑）

んでもって実はここ、コーナーのもろアウト側で
しかもSSの方が一段高いところを走っているために
ドライバーが下手こいたら外の国道まで
マシンが飛び出してくる可能性ものすごく高いです(^_^;)

さらにこの国道の左側も、プランテーションに一歩入れば
そこがSS4＆7になってます（右側はSS3＆6）。
私のラリー観戦史上、最も歩かず、最も至近距離で見れたのが
今回のマレーシアでした。
なので我々、今回はリエゾン観戦をまったくしてません。
だって日本でリエゾンを見る感覚でSSが見られるのだから（笑）

安全面など是非の議論はあるでしょうが、この大らかさがマレーシアの魅力。
少なくとも日本でこれは無理だよねぇ(^_^;)

APRCマレーシアンラリー、最終SS15アングサナでの
番場選手・保井選手組の動画をアップしました。
インター仕様のサトリアネオって静か過ぎてほとんど音が聞こえませんね(^_^;)
同じサトリアネオでも国内選手権仕様のはいい音させてるんですけど。



後ろで聞こえるヤンキーホーンは気にしないでくださいｗ
そういう車のオフ会みたいのを隣でやってたのよ・・・

これにてマレーシア関係の動画は全てアップ完了ですm(_ _)m

最終日、さすがに疲れが出たのか10時まで爆睡ｗ
朝食が10時半までなので慌てて飛び起きて身支度をする。
11時にチェックアウト。
ジョホールのスーパーで少し買い物をしたあと
再びコーズウェーを渡ってシンガポールに戻ります。
この間、またしてもスコールに見舞われたけど、
幸い目的地に着く頃にはほとんどあがりました。

本日最初の目的地はセントーサ島の水族館、アンダーウォーターワールド。



普段、というか生涯でも数えるほどしか水族館に行ったことない自分ですが
それでもなかなか楽しめました♪



初日のナイトサファリもそうですが、普段自然に接することが少ないので
なかなか新鮮な目線で見ることができます(^_^;)



アンダーウォーターワールドを後にしてマーライオンタワーへ。
ここは外から眺めるだけ。



ケーブルカーに乗って本島へ戻ります。



なかなかスリリングな高さまで登ってくれます(^_^;)
高いところ苦手な方には若干厳しいかも？









終点のマウントフェーバーにはKaliさんが車で迎えにきてくれていました。
再び車で移動し、まだシンガポールを観光していないカマチョー家のために
マーライオンパークへ。



初日と違って夕暮れ時に来たんですけど、この時間帯の方が雰囲気あっていいですね。
風もあって結構涼しくて、そのせいか人通りも多く、
この街は夜観光した方が向いてるなぁと思いました。
F1を夜開催するのもなんとなくわかる気がします。

フラトンホテルも夜の方が趣きありますね。



この橋は、F1GPの時にコースの一部となるところです。
そのためF1用の照明が一直線にズラリと並べられています。



マリーナベイサンズとシンガポールフライヤーも、夜景の方がキレイね～



シンガポール最後の食事はやはりホーカーズ（屋台）。
Kaliさんオススメのラオパサフェスティバルマーケットに連れて行ってもらいました。




後泊のJudy家をホテルに送り届けた後、我々はチャンギ空港へ。
Kaliさんとはここでお別れです。
4日間本当にお世話になりました。
おかげさまでとても充実した観戦＆観光になりましたm(_ _)m

日付が変った火曜日0045にチャンギを発ち、一路成田へ。
初の海外ラリー観戦は一生忘れられない素晴らしい思い出になりました。
日本のラリーが悪いわけではないけど、やっぱり海外でしか味わえないものがある。
帰ってきたばかりだけど、これはまた行きたくなっちゃったなぁ。

セレモニアルフィニッシュが終わりパルクフェルメをぶらぶらしてたとき
見かけた光景ですが。



ちゃんと確かめてないんですが、これ再車検場まで行く上位入賞車を
白バイが先導して行ったんじゃないかと思います。
そういう話、海外ではよく聞くので。

さてサービスパークに最後のご挨拶にうかがったところ
長瀬社長から「それ（ウチらの車）ガソリン車？」とのお言葉が。
なんでもサトリア用の燃料が余ってしまい、持って帰れないからあげるとのこと。
ということで人間のみならず、グランドボイジャーにまでゴチになりました（笑）



さてホテルに戻り休息ののち、（今回は休息の多い観戦だったなぁｗ）
表彰式＆ディナーパーティーにお呼ばれしたので、無遠慮にも出席して参りました(^_^;)



会場は結婚式場みたいなところで、生演奏、生歌、生踊り（？）つきの
かなり豪華な感じ。
主催が「Johor Chief Ministers Office」とあったので、
そこそこの格式のパーティーだと思います。
うちら気づきませんでしたが、王族が出席されてたらしいので(^_^;)



イスラム教圏なので公の場ではノンアルコールらしく
このパーティーにもアルコールはいっさい出ないのですが・・・



パーティー前に一杯（いっぱい？）引っ掛けてきた御仁も居りましたようでｗ

プロトンさんは地元で、しかも好成績を残したのでかなり勢いがあります。
プロトン社の社長だかなんだか知らんが、偉い人たちもいたらしいｗ



1時間半くらい飲み食いしてからようやく各クラスの表彰開始。
こちらはジュニアカップ優勝の番場選手、保井選手。



総合2位の炭山選手、加勢選手。



総合2位のトロフィーとドライバー氏。




今大会を席捲したプロトンのみなさま。



結局、パーティーが終わったのは23時過ぎでしたが
そこから屋台村へ移動して、クスコチームのみなさんと2次会です♪



どれだけ飲んでも顔色ひとつ変えないという暗黒面を持つ、ブラック加勢さんｗ



屋台村が店じまいした後も、ホテルの部屋へ移動してさらにしゃべり続け
こうしてマレーシア最後の夜は更けていきました。