RST 点滴  

概要は割愛、インプレのみ記載。

まず最初に思うことはエンジンがとにかく滑らかに、
そしてやたら静かになります。
信号待ちではエンストしたかと錯覚するほど。

発進から2500rpmくらいまではパワー感、トルク感とも大差なし。
2500rpm過ぎから「おや？」と思う感じあり。
4000rpm以上ではあきらかに速くなっています。
ターボ車のように危険を感じることはありませんが
それでも6000rpmからレッドゾーンまでは
ステージによっては少々ヤバさを感じます（笑）
1速で油断してるとレブリミッターに当たります。

スロットルは全開よりパーシャル域で
より効果を感じます。

低回転域ではパワー感、トルク感の変化は
感じにくいですが、粘りは確実に増してます。
特に低回転で高いギアを使っての巡航が
楽にできるようになります。
具体的には2000rpmでシフトアップしての
走行が十分に可能。
45km/h出ていれば5速で走行できるほどです。
そうやって走ると1割くらい燃費向上しますね。
踏んで走ってしまえば効果ないですけど・・・

識者の方がおっしゃる通り、元のエンジンの特性が
そのまま強調されるようです。
ですから2.0Rの場合、上がより速くなる。
逆に2.0iなんかですと、下がより乗りやすくなるのでしょうね。
とはいえ前述の通り、2.0Rでも低回転域での効果は
十分に体感できます。

コストパフォーマンスは抜群！
文句なしに☆☆☆☆☆与えられます。