梅雨・・・雨がつづく。
雨がやんだので、工事用のビニールシートをはがしてみると・・・
ボンネットが、汚れています。
ボディカバーの上に、厚めの工事用ビニールシートの2枚重ねなのに。
なんで。(?_?)
雨漏りか。
簡単にとれそうな汚れに見えましたが、サビなのか。
けっこう光らせるのに時間がかかりました。
キャンプ用の大型タープを使う。
これなら、完全防水
この上にボディカバー、厚めの工事用ビニールシートで3枚重ね
これで、雨漏り対策は大丈夫でしょう
夕焼け。セブンにシートをかぶせる。
友人がオイル交換でホンダに行っているはず。
行ってみました。ホンダの中古車専門店、オートテラス城北。
いない。
もうオイル交換も終わり、帰ったとのこと。
きれいなピットです。
じゃあ、帰ろうとエントランスにまわると・・・。
えっ!
1992年式 マクラーレン ホンダMP4/7
ホンダが第2期F1参戦から撤退した、最後の年マシーン。
マクラーレン ホンダMP4/7
そういえば、2015年4月、マクラーレン ホンダがF1に復活します。
1992年式 マクラーレン ホンダMP4/
7
2015年4月、マクラーレン ホンダ F1に
復活
7
復活
私の
セブン、復活!
いいように、いいように考えてしまう、今日このごろです。
ここからは、21年前のF1の写真です。 興味ない人は、スルーしてください。
低い位置から撮影すると、かっこいいねぇ~。
もっと近づいて撮る。
フライ・バイ・ワイヤー・システム。
アクセルペダルの動きを電子制御でエンジンに伝えるシステム。
ボタンをワンプッシュするだけで連続的なシフトダウンができたのはMP4/7Aだけでした。
ホイールベース 2974 mm
タイヤ グッドイヤー
ホイール スピードライン
エンジン ホンダRA122
ノーマルアスピレーション V型12気筒 3493 cc
ギヤボックス マクラーレン製6速セミオートマチック
1988年、1500ccターボ時代にマクラーレンホンダは、V6ターボエンジンで年間15戦中14勝と、エンジンパワーだけで勝てていた。
1989年に規定がノーマルアスピレーション3500ccエンジンへ。
低い位置から撮影すると、かっこいいねぇ~。
分厚いカーボンの床が、ボディの外側に10センチも出ています。
たんなるデェヒューザーかと思ってました。
ボディを守っているんですね。
右フロントサスペンションが、ぶっちぎれてしまったので、どうしてもココが気になります。
F1のサスペンションアームは、どうなってるんだろう。
1992年のF1
サスペンションアーム、カーボンではありません。
でも、よくできているわ~。
低い位置から撮影すると、かっこいいねぇ~。
トレッド 前 1824 mm
後 1669 mm
トレッド(前)が(後ろ)より 153 mmも広い。
じゃあ、スーパーセブンも、フロントサスペンションはワイドタイプのほうが、いいのかな?
おお! セナの車なのか
記憶に残っているのは、モナコGP
私はマンセルを応援していました。
完全にマンセルのが早いのに、抜かせないセナとのバトル。
砂を噛むようなもどかしさ。
ウィリアムズのナイジェル・マンセルの開幕6連勝を食い止め、接戦を制したセナが駆っていたマシンが、このマクラーレンホンダMP4/7です。

マクラーレンのマシンづくりは完全に「ホンダパワー」に頼り切っていました。
1992年シーズンに、マクラーレンが投入したマシンがこのMP4/7Aですが、ウィリアムズのシャーシーに完全に遅れをとっていました。
1992年第5戦から、ホンダが投入した史上最強のV12エンジンRA122E/Bと、
セナをもってしても、チャンピオンをとれなかった。
この年を最後に、ホンダは、F1から撤退する。(涙
No 1 ドライバー アイルトン セナ (ブラジル)
No 2ドライバー ゲルハルト ベルガー(オーストリア)
ホンダさん、私のセブン直してくれないかなぁ
トヨタ4AG降ろして、ホンダS800か、S2000のエンジンを載せてと・・・。
パワード バイ ホンダ ダメ?
追伸
これは、☆よっけさんに振ればいいのかな?
それとも、伝説のカズさんに降るのが正解ですか?
Posted at 2013/07/05 15:21:39 | |
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事故後のスーパーセブン、修理状況 | 日記