寺のブログ一覧

1,000円。もう5年以上買って読んでるかな。
ホームシアターって言葉が
一般的に浸透してない時代から
定期購読してる雑誌のひとつ。

新製品の案内から、
実際に導入されたご家庭の紹介、
簡単に出来る実例集など、
いろいろ参考にできる部分が多い。

時代の流れか最近はインテリアといかに融合させるかに
重点を持たせてきている感じがするし
そう見せることで導入する敷居も低くなって
もっともっといろんな人に浸透していくと思う。

どの雑誌もそうだが評論家の皆さんが事細かに
製品批評を展開してるけどいい事ばっか言うので
ある程度の参考にはしても
完全に信用しきるのはどうかと思う。
その方にとってはそう感じたとしても
最終的に製品のよしあしは自分が判断するもんだしね。
あいつがああ言ったから買ったのに、
なーんて鵜呑みにして泣き言いっても
だれも同情しないし、それこそつまらない趣味になる。

現在の寺シアター環境
AVアンプ:YAMAHA DSP-AZ1
ユニバーサルプレーヤー:marantz DV9500
DVDレコーダー:TOSHIBA RD-X3
プロジェクター:SANYO LP-Z3
スクリーン:OS ピュアマットII 100インチワイド
フロントスピーカー:audio pro IMAGE40
フロントエフェクトスピーカー:audio pro IMAGE11
センタースピーカー:audio pro IMAGE21
リアスピーカー:audio pro IMAGE11
リアセンタースピーカー:audio pro IMAGE21
サブウーファー:audio pro B1.35

結婚した相手は別の組織に所属する殺し屋だった。
そして次のターゲットはその相手・・・。

ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー主演。
映画館でも観たけど、借りて見直しました。
どちらもたくさんの作品に出ていて有名ですが
寺はどれも観たことなくこれが初でした。

ブラピの男臭さとアンジーの色っぽさ。
ストーリー置いといて、それだけでもいい感じ。

原題：Mr. & Mrs. Smith
2005年 アメリカ作品 118分

「お前も蝋人形にしてやろうかっ！」って小暮閣下が歌っていたのが懐かしひ・・・。

ふとしたきっかけで小さな町にやってきた若者。
しかし町には人の気配がまったくない。
町外れに「蝋人形の館」という建物があり
閉館中であるにもかかわらず中に入ると・・・。

主演は24にキム役で出演しているエリシャ・カスバート。
もちろん彼女が主演ってだけで借りましたよ。
この作品は1933年と1953年に映画化されており
それのリメイクという位置づけになります。
そっちのバージョンも観たいけどレンタルされてるかな。

中学生のころはスプラッターものばかり観てました。
「FRIDAY THE 13TH」に「NIGHTMARE ON ELM STREET」、
「EVIL DEAD」、「THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE」と
あげればきりがないほど豊富にありましたよね。

この頃からでしょうか、猟奇的な事件があったりして
上映にも放送にも規制が入り、いつしかほとんど消えていきました。
それにしたがって寺も観る機会が減ってきて
あれだけ好んでたものも苦手なジャンルになっちゃいましたね。

ひっさびさだったもんでこわいけど新鮮に楽しめました。

原題：HOUSE OF WAX
2005年 アメリカ作品 113分

気付けばヤマハのAVアンプを使い続けてます。
つっても2台だけですが。

親戚にすんごいオーディオに凝った方がいらした影響で
うちにも気付けばラジカセやらコンポやらいろいろありました。
中学時代にはミニコンポにスピーカー2つを追加して
疑似サラウンドなるものも楽しんでましたね。
その当時一番疑問だったのが、映画のスタッフロールにあらわれる
「DOLBY SYSTEM」という聞いたことのない単語に
そのダブルDマークロゴはいったい何なんだ？ということ。
今ならばネットで「ぐぐる」「やふる」と簡単に分かるけど
当時は「パソコン通信」がかろうじてあったくらいで
インターネットなんて夢のまた夢。
検索サイトなんて誰も考えてなかったでしょう。
ま、この疑問はもちろんその親戚のおかげで難なく解決。
その影響もあってか、いつしか映画は「いい音で観るもの」という図式が
寺の中では大前提となりました。

長くなりました。
その2台のアンプを紹介して終わりましょう。

時は90年代後半。
「ホームシアター」なんて言葉が今ほど浸透してなかったなぁ。
最初に買ったのは「DSP-AX10」とかいう中堅機。
選んだ理由はミーハーですから単純に「見た目」。
音場プログラムが豊富で臨場感が味わえる感じと
同じ曲がぜーんぜん違う雰囲気になるのが楽しかった。
この頃スピーカーはついてりゃいい、って感じで
ミニコンポのおさがりとかで前後左右バラバラだったし。
当時にしては珍しくリアセンタープリアウト端子があったんで
リアLRをミックスさせた簡易6.1chが楽しめました。

それから数年後の2001年。
空から大魔王も降ってこず、無事新世紀を迎え
DOLBY DIGITAL-EX、DTS-ESという規格が出始めて
これらの再生に完全対応した「DSP-AZ1」が登場。
「新登場」ってだけで目がない性分なもんで
「A1」、「AX1」ユーザーからはデザインからして不評もありましたが
ずーっと眺めてるわけじゃないので発売後に即購入。
ついでにスピーカーもこれまた「見た目」だけで選んだ
スウェーデンのメーカー「audio pro（知ってる人います？）」で
ヤマハ独特のフロント5ch、リア3chの8.1chを組みました。

それから5年たちますが特に不満もないのでこの構成は今も変わってません。
上を見れば切りがないのは車の世界と一緒。
どこか自分の中で妥協点を見つけないと「楽しみ」じゃなくなりますからね。

とにかくヤマハさん20周年おめでとう！
これからもよろしく。

矢沢あい先生原作の映画化。
同じ年の「ナナ」と「奈々」の青春ストーリー。

東京にいる彼のもとへ上京する奈々と、
東京でバンドの成功を目指して上京するナナが、
偶然に電車の中で知り合い、
いつしか共同生活をはじめ親友のような関係に。

よかったです。
2シーンほどウルッとしたりして。
1つはナナが奈々の彼に詰め寄るシーン。
も1つは駅での別れのシーン。

キャストもなかなか。
宮崎あおいさんってすごくかわいいと思った。
表情豊かでセリフまわしが○。
ほかの作品もちょっと観ようと思います。

松田龍平氏は「恋愛寫眞」以来かな？
いいねー、いるだけで存在感あるよ。
いつか親父を追い越してくれるのを期待。

中島美嘉さんの演技は初めてみたかな。
役者じゃないから多くを求めちゃいかんが
ぎこちない感じもなくよかったと思う。
つーか痩せすぎ。

それよりなにより寺的疑問がひとつあって
スタッフロールに宍戸留美さんの名前があったこと。
あの宍戸留美さんなんだろうか？
寺の記憶では「パニックインマイルーム」って歌を
その昔歌っていたと思うんだけど・・・。

主題歌「GLAMOROUS SKY」はいい曲だなぁ。
まんまHYDEが歌いそうだがそこは許そう。

いやー「若い」って「夢がある」っていいことだ。
原作も読んでみっかな。


2005年 日本作品 114分