
今日は朝八時から作業開始をしました、例のABSのい修理します、当時プリンスで整備士をしていましたが、警告灯が点灯する理由はほぼフロントにアルセンサーに砂鉄が付き、センサーエラーを起こすのが原因でした。
早速フロントの左右のセンサーを外して点検。
あれ?そんなに酷くないぞ(@_@;)
とりあえずセンサーを清掃、砂鉄をとってから戻しエンジンをかけるがやはりダメ!!
仕方がないのでリアシートを外し、ユニットの自己診断を確認すると7つあるLEDのうち左から二つ目のLEDが点灯していました。
はて?これはどんな症状だろ??昭和61年5月の2ドアが追加発売されたと同時にオプションで4WASが付くようになったので、61年5月の整備要領書を引っ張りだし確認します。
でも・・・・・右から1番なのか左から1番ナノから解かりません・・・・なんで説明がないの??(@_@;)
整備要領書を読むと、2番はリアセンサー、6番はモジュールユニット関係と出ています。
リアセンサーはデフのコンパニオンフランジ外さない限り密閉されていますので、この部分に砂鉄が溜まることはありえませんので勝手にモジュールユニットだと思い点検をしていきますが・・・
異常なし!!(@_@;)
ただリレーの抵抗が整備要領書に書いてある数字から離れて居たのでR31ハウスに電話、確認を取ります。
しかしリレー本体が壊れたことはないとのこと・・・・焦ります(><)
所で本当にモジュールユニット異常なの?って言われてもう一度確認することに・・・
1番LEDはフロント左センサーなので左センサーコネクターを外しました。
すると・・・・異常があり点灯していたLEDの隣が点灯!!!
ゲ!!!ってことは2番が点灯??異常なのはリアセンサーでした(@_@;)
恥ずかしい・・・・整備士免許と日産の免許返さないといけないかしら(><)
ってな訳で。自宅で出来るのはセンサーのコネクターを抜き差しし、錆を取り、注油くらいしか出来ません、とりあえず作業しました。
結果・・・・・・・・
直りました(@_@;)
製造から20年以上たつとコネクターの錆でこうなるんですね・・・・以前パワトラでもこのようなことがありましたが・・・・これからはまずは電装のコネクターを一番初めに疑うようにしますかね(><)
Posted at 2009/09/05 18:08:40 | |
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