嗚呼、勘違い

雨降りの本日。
以前から興味のあったHDR（ハイダイナミックレンジ合成）が
フリーソフトで作れるってのがあったので、試してみた。

そもそもHDR加工ってのはブラケット撮影した画像を重ね、白飛びや黒つぶれの
少ない画像を合成する技法なのらしいが、今回仕様したフリーソフト（Qtpfsgui）は
１枚のJPEG画像を使ってHDR風にできるとあったので、さっそく挑戦。

実はHDRがなんなのか理解していないが、トーンマッピングで「Fattal」を設定すると、
絵画？油絵？みたいになったので、これがHDR風なのかな？と、作例をツイッタにアップ。



しばらくするとフォロワーさんから「それ、HDRと違うんじゃね？」とのご指摘。

「発色が少しおかしいけど、ケータイで露光を変えて撮った？」と言われたので、
コンデジで１枚JPEGをフリーソフトで加工したと答えると、「HDRは同じシーンを
露光を変えながら撮影して合成。明暗の差を縮めて全体的に明るい写真にする技術」
と教えてもらう。

そうなの？
オレはてっきり絵画みたいになる面白加工かと思ってたよ(´；ω；｀)

そこでwikiってみると、派生的な特徴の誤解例で理解していたらしい。

思えば以前、iPhone撮影されたHDRを見せてもらって「え？これがHDR撮影なの？
なんかもっとゴテゴテした写真じゃないの？」と、ずっと思っていたんだよね。

いやはや、今回教えてもらわなければずっと勘違いしたまま生きていくところだったぜ('A`)

・・・でもこの写真は写真で面白いな。