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以前は大阪に住んでいて、今は京都に住んでいます。


京都ではあまり理不尽な取り締まりは少ないように思いますが、京都府警に勤めていた先輩が、交通機動隊の取り締まりに苦言を呈していました。　もうだいぶ以前のことです。


しかし、たまに大阪に行くと、理不尽な取り締まりに遭います。



２年ほど前にも、右折で信号待ちしていた際、赤信号＋右折矢印で交差点に進入したら、曲がった先に警官が張っていて、止められました。

こちらは取り締まりをしているのは感づいていたので、信号の切り替わりはシビアに見ていました。
そして、交差点に進入直後ぐらいに「赤信号＋矢印」が「黄信号」に変わったのを見ていました。

が、信号無視で切符を切ろうとします。



こちらはだいぶ昔に免許証を更新した際（学生の頃）、違反について訊ねられ、

「やってないのに切符を切られた」

と言ったら、そういう場合はその場でサインしないでください、と言われました。
それは公安になるんでしょうか。運転免許試験場で、です。

その後も違反はないことはないですが、納得いかない違反（切符）にはサインしないようにしています。　そう度々あることではありませんが・・・。

で、その場はいろいろ言われましたが、頑なに主張して、「今回は注意だけにしときます。後続車が出て行ったら続いて出て行ってください」と言われました。

後続車も違反で停められている手前、切符を切らずに解放するのを見られたくないようでしたが。そこは素直に従いました。



うちの父親はほとんどスピードは出さず、免許を取ってからずっと無違反で過ごしていました。
私とは対照的に（？）制限速度をきっちり守ります。
（たまに、少しだけ超過します。　車の流れに従っている程度です）

あるとき、大阪の府道かどこかで、ねずみ取りをやっていて、下り坂で切符を切られたと嘆いていました。

下り坂でねずみ取りっていうのも確か、信憑性うんぬんがあった気がしますが、制限速度５０ｋｍ・ｈのところを５５ｋｍ・ｈぐらいで違反、です。


そんな程度の速度超過に何の危険があるのか？と思います。
点数もすぐに消えますし、反則金もたいした額じゃ無いですが、なにかすごく悪いことをしているような気持ちと理不尽さを覚えたようです。


警察の取り締まりも必要だとは思います。
反則金の収入は国庫に入るらしいので、それによって賄っている訳でもなく・・・
取り締まりを定期的にすることによって、ドライバーが安全に気を配ったり、という必要もわかります。

ドライバーは交通法を守るべき、というのもそうだとは思いますが、こういう重箱の隅を突くような取り締まりはなんなんでしょうね。


特にノルマがあるようなところもあるそうで、それが事実ならおかしな話しです。
一方で、本当に危険なクルマがなかなか取り締まられないというのもどうかと思います。
そこは、警察官の仕事が大変なんだろうと察するのですが。