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先日のことですが、3Rのステアリングポストのガタを取ってました。
先日、イーグルのアルミステアリングワイパーを入手して（あちこちで欠品中みたいですが、イーグルのオンラインショップに普通に在庫がありました）取り付けたけど、やはりガタは出てしまいます。
ポストも風間のパーツに交換してるのですが、シムを詰めれば何故かガタが大きくなる？
横着してあまりバラさない方向で詰めていたのですが、さすがにおかしいと思って、スパーやプーリーホルダーを全て外してみると・・・
凄いイージーミス(^^;;
風間のポストは850のフランジベアリングを使用するようになっています。
で、純正は840ベアリング。
詰めていたシムは内径4mmのもの。
そうなんです。
850のベアリングだから、シムも内径5mmのものを使わないといけないのに
小さいサイズを入れていたので、当然ポストに入る訳もなく、どんどんポストの高さが増していってクリアランスが大きくなりガタも増える一方(笑)
やはり、横着せずにきちんと確認しながらシムを詰めないといけませんね。
かなりの枚数を入れてガタはなくなったけど、左右で詰めるシムの数は違っていました。
結構バタバタしたけど、今はガタがなくなっていい感じになってます。
（画像ではスパーギアカバー銀色のパーツの下にちょこっと見える六角のナット部分です）
しかし、この画像のスパーホルダーだけど、スムーズな動作になったのはいいとしても、分解はかなり手間です。
もうちょっと楽にスパーの取り外しがしたいものです。
ちなみに、このスパーホルダーも買った状態では写っているカバーが浮いてガタガタしてしまうため（この工作精度の悪さは一体？）、このネジを外した内側にある部品を削ってカバーを被せても浮かないようにしています。
削り過ぎると、シャフトに固定するイモネジのタップがなくなるので、削り具合を確認しながらサンドペーパーで地味に削るのがオススメでです。